ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー ドメーヌ・ド・ラ・ヴァンソニエール
Muscadet Sevre & Maine Sur Lie Domaine de la Vinconniere
『ミュスカデ』
というと、爽やかだけど軽いイメージを持たれる方が多いと思いますが、
この
『ミュスカデ』
はちょっと違うんです!!
何故かと言うと、、、、
ワインの名前にもついている
『シュール・リー』
という製法を行っているから!
『シュール・リー』とは・・・???
発酵中に発生した澱(オリ)が液面を覆って、
そのまま澱を取り除かず、ある一定期間そのままの状態で
おくことによって、ワインに深みやまろやかさを出すこと。
つまり、この
『ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ・シュール・リー』は、
爽やかなだけのミュスカデとは違い、
フレッシュな中にも旨味のある豊かな味わいに
仕上がっているのです!
だから、「ただのミュスカデじゃない!」なのです。
▼ドメーヌ・ド・ラ・ヴァンソニエールの、このワイン
『ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー[2008]』が金賞!
Domaine de la Vinconniere
ドメーヌ・ド・ラ・ヴァンソニエール
このドメーヌは、現在ロラン・ペロー氏が60haのブドウ畑を所有し収穫、醸造しています。
畑には、海からの影響があり、多量の日照時間、穏やかな気温、定期的な雨、かなり強い風をもたらし、水分の蒸発を促進します。それは、ブドウの成長期間に吹き、ブドウの木を乾燥させ、病害の発生を抑えています。
ロラン・ペロー氏は、ブドウ樹とテロワールを尊重し、収量コントロールと品質の改良のためにリュット・レゾネ(極力自然に近い農法)の技術を用いています。
また、“テラ・ヴィティス”の認証を取得してします。
“テラ・ヴィティス”の認証は、環境に配慮したブドウの栽培方法を保障しており、規定により独立機関がトレーサビリティーを特定したり、証明したりします。
剪定方法は、ブドウの幹に10から12の芽を残したグイヨ・ナンテーズ法で行っています。
現代的な醸造(空気圧式プレス機、温度調節可能なステンレス製及びコンクリート製タンク)は、素晴らしい品質のミュスカデ・ド・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リーやグロ・プランと様々なキュヴェを、醸造することができるのです。
輝きのある淡いイエローから麦わらの色調。 レモンやシトラスなどの柑橘系フルーツやハーブを含む みずみずしく爽やかな香り。
味わいは若々しいが酸味は意外に穏やかで飲みやすい。
素晴らしくフレッシュな果実味が豊かで、ほんのり旨味も感じる。 そのまま飲んでも、キール(クレームドカシスと白ワインのカクテル) としてアペリティフにしても。 また魚や甲殻類を使用したお料理ともマリアージュする白ワイン。
当店ソムリエ 田中直美 JSA認定ワインエキスパート
環境に配慮しながら、味に妥協を許さない造り手の
旨味を持った豊かな味わいの白ワイン
受賞歴多数のロワールで注目のドメーヌ!
「ドメーヌ・ド・ラ・ヴァンソニエール」の
旨安辛口白ワインの新ヴィンテージが再入荷!