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アジア最大規模とも言われるワインコンペティション「SAKURA Japan Women’s Wine Awards(通称:サクラアワード)」。
こちらではサクラアワードの特徴と、その受賞ワインについてご紹介いたします。
サクラアワードは国内外からも高い関心を受けている、大注目の国際的ワインコンペティションです。
2014年に初めて開催されて以降、年々エントリー数は増えており、人気が高まっていることがわかります。
世界各国のワインがエントリーされるのですが、2019年1月に行われた第6回には、なんと延べ34か国・4,326アイテムが審査されました。
サクラアワードの大きな特徴の一つは、審査員全員が女性であること。
審査員を務めるのは醸造家、ソムリエ、ワインスクール講師、ワインの流通・販売に関わりがある方など、ワイン業界のスペシャリストが集められています。
そんなプロの女性たちが独自の目線で一つ一つ厳しく審査して、最終的な受賞ワインを決定しているのです。
また、サクラアワードは日本のワイン市場の発展を目的としており、以下の三つのスローガンを掲げています。
「日本の食事に合うワイン選び」
「日本での消費量を増やすこと」
「女性が活躍できる場を広げること」
そもそも日本ではスーパーマーケットなどでワインが購入されることが多く、その利用者の大半が女性とも言われています。
また、家庭で日頃から料理を作るのは、割合的にも女性が多い状況です。
そのためサクラアワードは「女性が主役となりワイン市場を牽引していく」ための契機としても着目されるようになりました。
女性目線で選ばれたワインは、食事との相性やコストパフォーマンスもしっかりと考えられているため、顧客の満足度が非常に高いのです。
これらの点は、他の賞にはないサクラアワードならではの大きな特徴であると言えるでしょう。
そんなサクラアワードを主催しているのは「一般社団法人ワインアンドスピリッツ文化協会」。
審査責任者は、理事長である田辺由美さんです。
田辺由美さんは自身のワインスクールで数多くのソムリエを育てている他、様々なワインの産地の訪問やコラム連載をこなすなど、ワインに関する活動を積極的に行っている日本を代表する専門家の一人です。
2013年にサクラアワードを立ち上げ、日本のワイン市場の発展に情熱を注がれています。
サクラアワードにエントリーされたワインは、醸造方法、品種別に分けられます。
・スティルワイン(赤、白、ロゼ)
・スパークリングワイン(白、赤、ロゼ)
・セミ・スパークリングワイン(白、赤、ロゼ)
・フォーティファイドワイン
・甘口ワイン
大きくは上記のカテゴリーに分かれて審査が行われる形です。
実際にはこれらのカテゴリーはさらに細かく分けられるため、100近くの数になります。
そして審査の際に開示されるのは、「ブドウの品種」、「価格」、「ヴィンテージ」の3項目みです。
100点満点で評価され、カテゴリーに関係なく得点数によって各受賞ワインが決定されます。
まず、Double Gold(ダブルゴールド)、Gold(ゴールド)、Silver(シルバー)が選ばれ、後にダブルゴールドの中からDiamond Trophy(ダイヤモンドトロフィー)が選ばれる形です。
各賞の審査基準については、以下で詳しくご説明いたしますのでご覧ください。