ヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワール ピノ・ノワール・ロゼ
ドメーヌ・ド・ラ・ヴァンソニエール
VIN DE PAYS DU VAL DE LOIRE PINOT NOIR
DOMAINE DE LA VINCONNIERE
『ワイナート(54号)』でもテイスティングコメント付きで紹介!
「ショップ発イチオシワイン」コーナーに掲載!!
『洗練された果実味』
テリのある濃いサーモンピンク。野イチゴを思わせる繊細なアロマが控えめに香る。きれいにエクストラクトされた果実味を支える酸の骨格がしっかりとし、安定感がある。厚みもキリリとした切れも持ち合わせた、均整の取れた辛口ロゼ。
Domaine de la Vinconniere
ドメーヌ・ド・ラ・ヴァンソニエール
このドメーヌは、現在ロラン・ペロー氏が60haのブドウ畑を所有し収穫、醸造しています。
畑には、海からの影響があり、多量の日照時間、穏やかな気温、定期的な雨、かなり強い風をもたらし、水分の蒸発を促進します。
それは、ブドウの成長期間に吹き、ブドウの木を乾燥させ、病害の発生を抑えています。
ロラン・ペロー氏は、ブドウ樹とテロワールを尊重し、収量コントロールと品質の改良のためにリュット・レゾネ(極力自然に近い農法)の技術を用いています。
また、“テラ・ヴィティス”の認証を取得してします。
“テラ・ヴィティス”の認証は、環境に配慮したブドウの栽培方法を保障しており、規定により独立機関がトレーサビリティーを特定したり、証明したりします。
剪定方法は、ブドウの幹に10から12の芽を残したグイヨ・ナンテーズ法で行っています。
現代的な醸造(空気圧式プレス機、温度調節可能なステンレス製及びコンクリート製タンク)は、素晴らしい品質のミュスカデ・ド・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リーやグロ・プランと様々なキュヴェを、醸造することができるのです。
オレンジ色に反射する輝きのあるピンクの色調。 赤系果実の香りが特徴的で、イチゴやサクランボのニュアンス。 穏やかな酸味と爽やかでスッキリとしたクリーンな果実味。 余韻は、ほのかな心地よい渋みがあり、飲み飽きしない。 全体的には、若々しい印象でキリッと冷やしてブランチなどに合わせたい辛口ロゼワイン。
当店ソムリエ 田中直美 JSA認定ワインエキスパート