- 2020.12.18
フランスのコルシカ島で造られるワインの特徴とは
のちのフランス皇帝となるナポレオンの生地としても有名なコルシカ島。切り立った岩山に、むき出しの断崖が多くみられる起伏に富んだ地形のコルシカ島は、手つかずの自然が残っているフランスの秘境と称される地中海の島です。そこで、本日はフランスコルシカ島のワインについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
のちのフランス皇帝となるナポレオンの生地としても有名なコルシカ島。切り立った岩山に、むき出しの断崖が多くみられる起伏に富んだ地形のコルシカ島は、手つかずの自然が残っているフランスの秘境と称される地中海の島です。そこで、本日はフランスコルシカ島のワインについてお話します。
生牡蠣にシャブリ、かなり有名な組み合わせですが、やはり最高のペアリングですよね。牡蠣には、真牡蠣と岩牡蠣と2種類あり、真牡蠣の旬は秋口から春先まで。岩牡蠣の旬は5月から8月と、じつは年中通して牡蠣は楽しめる食材です。そこで、本日は生で食べても焼いて食べてもワインに合う牡蠣の楽しみ方についてお話します。
日に日に寒さが増して、本格的な冬到来という感じですね。冬といえば鍋がおいしい季節。鍋料理の中でも豪華なカニ鍋は、年末年始など人が集まる席で振舞われることが多いですよね。そこで、本日はカニとワインのペアリングについてお話します。
2013年(平成25年)に、「日本人の伝統的食文化」として「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、世界のヘルシー志向も相まって、和食は世界的にさらなる注目を集めています。そこで、本日は和食とワインのペアリングについてお話します。
たこ焼きといったら一昔前までは、大阪のソウルフードというイメージが強かったですが、今では全国どこでもお店があり、家でもたこ焼き専用のホットプレートを持っているという家庭も少なくないほど、国民食の1つになりましたよね。そこで、本日はたこ焼きとワインのペアリングについてお話します。
ワインの定番のおつまみと言ったら、チーズ、ナッツとともに思い浮かぶものに、ドライフルーツがありますよね。ドライフルーツの凝縮された甘味がワインととても相性がよく、ドライフルーツとワインに手が交互で伸びてしまいますよね。そこで、本日はドライフルーツとワインの組み合わせについてお話します。
かつてフィリップ4世やルイ14世といった王族にも愛飲されていたフランス初のロゼワインであるタヴェルのロゼ。造られるロゼワインは、オレンジ色がかったサーモンピンクの鮮やかな色調で、プリムールワインとしてリリースもされますが、10年以上の長期熟成にも耐えるポテンシャルも持っています。そこで、本日はフランスを代表するロゼワインタヴェルのワインについてお話します。
ジゴンダスのワインはご存じですか?ジゴンダスという響きから、フランスのワイン産地というイメージがわきにくいですが、フランスを代表する歴史あるアペラシオンの一つ、シャトー・ヌフ・デュ・パプから東へわずか20kmほどの、フランス南東部ローヌ地方のワイン産地なんです。そこで、本日はジゴンダスのワインについてお話します。
以前このソムリエ手帳で、ポルトガルの酒精強化ワインのポートワイン、スペインの酒精強化ワインのシェリーをご紹介しましたが、今回は、イタリアの酒精強化ワインのマルサラワインについてお話します。
日本にはあまり輸入されないため、意外と知られていませんが、中国国内には900余りのワイナリーがあり、実はワインの生産量は2018年の統計で、世界第6位とかなりのワイン大国なんです。人口の多さからも消費量も2014年の統計では世界5位。中国の消費量は年々上がり続けています。そんな中国では、中華料理とワインのペアリングがたくさん生まれています。そこで、本日は中華料理とワインの合わせ方についてお話します。