2020年11月

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  • 2020.11.15

パエリアとワインは相性抜群!パエリアにおすすめのワインもご紹介

ワインの生産量世界第3位のスペイン。スペインといえば、パエリアを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。魚介が入ったものから肉料理まで豊富なバリエーションを楽しめるパエリアは、もちろん、ワインとの相性も抜群!そこで、本日はパエリアとワインのペアリングについてお話します。

  • 2020.11.14

南のバローロと称されるほど高いポテンシャルをもつタウラージのワインとは

南イタリア、カンパニア州のワイン産地タウラージ。固有品種であるアリアニコから造られる最高峰のワインは、「南のバローロ」と称されるほど、上質なものなら20年以上の熟成にも耐えられるポテンシャルを持ったワインを生み出します。そこで本日は、表情豊かなアロマに、濃厚で複雑な味わいが魅力のタウラージのワインについてお話します。

  • 2020.11.12

ワイン造りの中でもとても重要な作業のピジャージュとは

以前このソムリエ手帳でお話したことのある「バトナージュ」。これは、白ワインの醸造工程の中で、タンクの底に沈んだ澱(おり)を、バトン(Baton)を用いて、熟成期間中にワインと一緒に攪拌することを言いました。今回は、作業としてはこのバトナージュに似た作業のピジャージュについてお話します。

  • 2020.11.10

イタリア全土で造られる極甘口ワインのパッシートとは

以前このソムリエ手帳でお話したことがあるイタリアの甘口ワインアマローネ。ブドウを陰干しして糖度を高めることで濃厚な味わいになる甘口ワイン。今回は、アマローネのように陰干しして糖度を高めて造る甘口ワインのパッシートという製法についてお話します。

  • 2020.11.09

ラベルに記載されているレゼルヴァの意味と基準について

イタリアワインやスペインワインをよく飲まれる方なら、ワインのラベルに「Reserva(レゼルヴァ)」「Gran Reserva(グラン・レゼルヴァ)」と表記されたワインを見かけたことがあるのではないでしょうか。このレゼルヴァの表記について、通常のワインより熟成されているワインという認識はあっても熟成に関する細かい規定まで知っている方は少ないと思います。そこで、本日はレゼルヴァの意味と基準についてお話します。

  • 2020.11.08

日本で3番目に生産量が多い北海道で造られるワインの特徴

日本ワインの最も有名な産地といえば山梨県ですが、北海道は広大な敷地を生かし、生産量は年々増加傾向にあり、また湿度が低く冷涼な気候でヨーロッパの冷涼な産地と同じように、耐寒性のあるブドウ品種の栽培に力をいれ、年々品質が高まっています。そこで、本日は北海道のワインについてお話します。

  • 2020.11.06

フランスワインの中でも知る人ぞ知るマイナーなワインの銘醸地サヴォワのワインについて

2015年から8つ目のクレマンの産地に認定されたことで話題になったサヴォワ。しかしながら、まだフランス国内でもこの産地を知る人は少なくマイナーな産地。そこで、本日はフランスの知る人ぞ知るワインの銘醸地サヴォワのワインについてお話します。

  • 2020.11.05

近年栽培量が増加しているブドウ品種タナと造られるワインの特徴

以前、このソムリエ手帳でウルグアイワインをご紹介した際に、お話したことがあるブドウ品種のタナ。フランスの南西地方で広く栽培されていたタナがウルグアイに渡り、現在では世界各国で栽培されるブドウ品種となりました。本日は、そんなタナについてお話します。