【厳選】オーストラリアワインのおすすめ5選|特徴や魅力もご紹介

【厳選】オーストラリアワインのおすすめ5選|特徴や魅力もご紹介
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【厳選】オーストラリアワインのおすすめ5選|特徴や魅力もご紹介

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オーストラリアワインのおすすめ5選|特徴や魅力もご紹介

オーストラリアワインはお好きですか?
私はニューワールドの中でも、オーストラリアはチリ、カリフォルニアに次いでよく購入する産地で、とくにバーベキューや焼き肉といった甘辛なタレをつけて食べるパワフルな肉料理のときには率先してオーストラリアのシラーズをチョイスします。
ジューシーな果実味にほんのりスパイシーさが感じられるシラーズは、焼き肉との相性が抜群で肉、ワイン、肉、ワインの繰り返しが止まらなくなるペアリング!
そこで、本日はオーストラリアワインの特徴や魅力、おすすめのワインを5本ご紹介します。

オーストラリアワインの魅力とは

2018年度のワインの生産量は12.7億リットルで世界ランキング第7位。
ニューワールドではアメリカ、アルゼンチンに次ぐワイン大国で、ワイン輸出国としてはフランス、イタリア、スペインに次いで第4位とニューワールドの中ではトップ。
生産量、輸出量ともに高いオーストラリアワインの魅力はただ量が多いだけでなく、広大な国土を活かして多種多様な味わいのワインが造られていること。
またブドウ栽培の地域としてはもっとも温暖な地域で、一番冷涼な地域で生産されたワインでも果実の完熟度が強く、奥深く豊満な味わいのワインが多く造られており、世界でも高い評価を得ています。
そして、オーストラリアではワインに関するさまざまな研究と実験がされており、世界中の様々なワイナリーがワインの醸造やブドウ畑の管理方法などの先進的な技術をオーストラリアから学んでいます。

オーストラリアワインが人気なワケ

オーストラリアワインが支持される理由の1つが、リーズナブルで分かりやすく飲みやすいワインが多いこと。
ワラビーのアイコンのカラフルなラベルが特長の「イエローテイル」をはじめ、1000円以内で購入できるデイリーにぴったりなワインのラインナップが充実しており、どれもブドウ本来の味をシンプルかつストレートに味わえるものが多いので、ワイン初心者からも絶大な支持を得ています。
また、オーストラリアで販売されているワインの多くは、スクリューキャップが使用されているので、簡単に開けられてすぐ飲めるという点ではアウトドアワインとしても重宝されています。
飲みやすくて、スクリューキャップというとオーストラリアワイン=安旨ワインと思われてしまいそうですが、リーズナブルな価格のワインだけでなく、高級ワインも非常に多く造られており、オーストラリアを代表するワイナリーのペンフォールズは、ボルドーに負けない長期熟成ワインとして「グランジ」を誕生させ、20世紀の偉大なワイン12本のひとつに選ばれました。
そして、2015年1月15日に発効された日本・オーストラリア経済連携協定により、2021年4月1日から、ついに関税ゼロになり、よりオーストラリアワインが手軽に楽しめる機会が増えてきました。

オーストラリアワインの歴史

1788年アーサー・フィリップ初代総督が率いるイギリスの入植者によってオーストラリアに最初のブドウが持ち込まれ、1824年に「オーストラリアワインの父」と呼ばれるジェームズ・バズビーがイギリスからオーストラリアに渡りハンター・ヴァレーでワイン造りを始めました。
その後イタリア人、スイス人、クロアチア人、ドイツ人によってオーストラリア各地にブドウ畑が設立されていきました。
1878年のパリ万国博覧会では、ヴィクトリア地方のシラーズ種から造られるワインがボルドーのシャトー・マルゴーに例えられるほどの出来栄えでオーストラリアワインの質の高さが世界的に認識されました。
当初オーストラリアワインの生産と消費の中心は、甘口の酒精強化ワインでしたが、1960年代には生産も消費も赤ワイン、白ワインへ転換していき、紙パックのバッグ・イン・ボックスワインが造られたことで、ワインが家庭にも普及し、テーブルワインの消費量がどんどん増えていきました。

産地によって多様なオーストラリアワイン

オーストラリアワインの歴史で触れたとおり、オーストラリアにはイタリア人、ドイツ人をはじめオールドワールドの入植者が多く入ってきたことで、各地でワイン造りが始まり、故郷のワインスタイルで多種多様なワインが造られるようになりました。
そして、現在5つの州でワイン造りが盛んで、いずれもオーストラリアの南半分に位置しています。

南オーストリア州

オーストラリアのちょうど中央に位置し、主要なワイン産地です。
オーストラリアワインの生産量の大半がこの州を占めており、最大のワイン用ブドウ生産地として知られています。
夏は暑く、冬に雨が多い気候で、フィロキセラの被害が少ない州としてワイン造りが盛んです。
主な産地はバロッサ・ヴァレー、イーデン・ヴァレー、クレア・ヴァレー、アデレート・ヒルズ、マクラーレン・ヴェール、ランクホーンクリーク。
特にバロッサ・ヴァレーのシラーズは傑出しています。

ニュー・サウス・ウェールズ州

南オーストラリアに比べると生産量は少ないですが、最も歴史ある産地でオーストラリアワイン用ブドウの約2割を生産しています。
特に白ワインの名産地と知られるハンター・ヴァレーがあり、辛口のセミヨン白が有名で、ここで造られるセミヨンは長期熟成タイプが多く、中には50~60年は熟成させられるものもあります。

西オーストラリア州

オーストラリア国内で最も広大な面積を有していますが、ワインの産地としては、南西の一部に固まっており、ワインの生産量は国内では一番少ない産地です。
しかしながら、西オーストラリア州の有名な産地であるマーガレット・リバーの気候はしばしばフランスのボルドーにも例えられ、テロワールや産出される赤ワインのスタイルは、イタリアのボルゲリや、アメリカのナパとも言われるほど、世界的に注目される生産者が多く集まる産地です。

ヴィクトリア州

国内では小さな州ですが、ワインの生産量は3位で個性豊かなワインの産地です。
ピノ・ノワールやシャルドネを使ったワインが主に造られており、中でも冷涼な産地であるヤラ・ヴァレーでは上質なワインが造られています。
その他、モーニントン・ペニンシュラが有名な産地で、スパークリングワインやデザートワインなど多彩なワインが造られています。

タスマニア州

オーストラリア大陸の南東部にある離島、タスマニア島にある州で、起伏に富んだ地形と海風による冷涼な気候を生かしたワインが造られています。
シャルドネやピノ・ノワールを造るのに理想的な土地と言われ、高品質なワインや瓶内二次発酵のスパークリングワインで注目されています。

品種でオーストラリアワインを選ぶ

オーストラリアで栽培されるブドウの品種は130種を超え、多種多様なワインが造られています。
オーストラリアワインの最も代表的なブドウの品種であるシラーズは、奥深く豊満な味わいで世界でも高い評価を得ています。
その他には、リースリングやシャルドネ、フランスのプチヴェルド、スペインのテンプラニーリョ、イタリアのサンジョベーゼなど、さまざまな国の固有品種が栽培されているのが特徴です。

赤ワイン用のブドウ品種

シラーズ

オーストラリアでは一番広く栽培されているブドウ品種で、とくに南オーストラリアのバロッサ・ヴァレーのシラーズは品質が高く、デイリーワインから高級ワインまでさまざまなワインが造られています。
とてもパワフルな果実味とタンニンがあり、黒コショウのような香りが特徴で、「スパイシー」と例えられることの多い品種の一つです。
ワインにしっかりとした骨格と味わい、熟成能力を与える品種のためブレンド用としても使用されています。
オーストラリア以外では「シラー」の名前で親しまれています。

カベルネ・ソーヴィニヨン

南オーストラリアのクナワラは、ボルドーに似た気候をもっており、カベルネ・ソーヴィニョンの栽培が盛んにおこなわれています。
カベルネ・ソーヴィニヨンから造られるワインは、カシスやブラックベリーなどの黒系の果実を思わせる凝縮感のある果実味と、熟成するごとにタバコ、杉などの複雑なアロマもあり、酸もタンニンも強めで、ガッチリとした構造を感じる味わいです。

メルロー

メルローから造られるワインは、親しみやすく温和で、ふくよかな味わいで、熟したプルーン、ブルーベリー、ダークチェリーなどの黒系果実に、スミレのエレガントな香りと、熟成するごとにクローブなどのスパイス、ジビエ、なめし革のような複雑なニュアンスが現れ、フルーティーな果実味で若いうちから楽しめるワインも多く造られています。

白ワイン用のブドウ品種

シャルドネ

シャルドネはオーストラリアの白ブドウの栽培面積の半分を占めており、テーブルワインから高級ワインまで多く造られています。
産地により風味が変幻自在に変わります。
リンゴ、洋ナシなどのフルーティーな果実香に、樽熟成したものはアーモンド、バター、ヘーゼルナッツ、バニラ、トーストなどのアロマがあり、しっかりとした果実味とコクが感じられ、チーズやバターを使ったコクのある料理とよくマッチします。

ソーヴィニヨン・ブラン

オーストラリアの白ブドウでは2番目に広く栽培されており、グレープフルーツのような柑橘の爽やかな酸が特徴です。
また産地の気候によりアロマや風味が異なり、冷涼な土地だとハーブのアロマが強く辛口で酸味がきつくなり、暖かい土地では、パイナップルやパッションフルーツといったトロピカルフルーツのような香りと白い花のようなフローラル香があり、味わいもアロマと同様のトロピカルな果実味が感じられます。

セミヨン

オーストラリアのハンター・ヴァレーで造られるセミヨンのワインは、ワイン通の中で『ハンター・セミヨン』とも呼ばれる銘酒。
ハンター・ヴァレーは、オーストラリアのワイン産地の中では曇りの日が多く日照量が少ない土地でブドウの収穫をあえて早めに行うために、ブドウの糖度が上がりにくいのでワインのアルコールが低めで、強い酸を持つのが特徴的です。
しっかりとした骨格、フレッシュ&クリスプな独特な味わいで5~10年ほど熟成させると、良いコクが出てくるのですが、中には、50~60年は熟成させて飲むのが一番美味しいと言われる長期熟成型のワインが造られています。

相性抜群!オーストラリアワインにピッタリな料理とは

ここでは、オーストラリアを代表するシラーズの赤ワインと、ハンター・ヴァレーのセミヨン、近年注目が集まっているタスマニアのピノ・ノワールにあう料理をご紹介します。

おすすめ料理・おつまみ①

シラーズ×ハンバーガー
濃厚な果実味に滑らかなタンニンとスパイシーさが感じられるオーストラリアのシラーズとハンバーガーは相性抜群!
溢れる肉汁パテとケチャップやマスタード、マヨネーズなどのしっかりとした味付けのハンバーガーにも負けないパワフルな果実味で、濃厚な味わい同士絶妙にマッチします。
また、オーソドックスなケチャップ味だけでなく、少しスパイシーな甘辛のバーベキューダレで食べるハンバーガーにもシラーズのもつスパイシーさが際立つのでおすすめです。

おすすめ料理・おつまみ②

ハンター・セミヨン×クリームグラタン
ハンター・ヴァレーのセミヨンは、グレープフルーツなどの柑橘系の爽やかなアロマに、カリンや黄桃などのフルーツのアロマも加わり、オイリーなミネラル感と程よい果実味のすっきりとした辛口白ワインなので、濃厚なチーズとコクのあるクリームの味わいのクリームグラタンにぴったりです。

おすすめ料理・おつまみ③

タスマニアのピノ・ノワール×マグロのカルパッチョ
チェリーやラズベリーの赤系果実にスミレのようなアロマがある、穏やかな酸の非常にエレガントで繊細な味わいのタスマニアのピノ・ノワールには、味の濃い赤身の魚がとてもよく合います。
中でもマグロのカルパッチョは、魚の旨味がダイレクトに感じられるので、エレガントなピノ・ノワールと相性抜群。
ソースにバルサミコ酢を使うとより味がなじみます。

数年前オーストラリアの西海岸を旅行した際、数軒のワイナリーを巡りましたが、どこも非常に高品質でエレガントな味わいのワインを造っていて、日本にはまだ入ってきていないオーストラリアワインの魅力と奥深さを感じました。
関税も撤廃されたことで、これからどんどんオーストラリアワインのバリエーションが増え、もっとオーストラリアワインを楽しめるようになるでしょう。

オーストラリアワインの特徴や魅力

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