ワインに賞味期限ってあるの?開けたワインはいつまで飲めるの?

ワインに賞味期限ってあるの?開けたワインはいつまで飲めるの?
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ワインに賞味期限ってあるの?開けたワインはいつまで飲めるの?

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ワインの賞味期限って?

お祝いなどで誰かからプレゼントされたワインを保管したままうっかり飲み忘れていて、「そういえば、あのワインいつまで飲めるんだ?」なんて思った経験ありませんか?

ワインには賞味期限が記載されない

多くの食品に記載されている賞味期限。
実はワインには、この賞味期限がありません。
なぜワインに賞味期限がないのかというと、ワインは劣化することはあっても腐るという概念がないからです。
ワインは瓶に詰められた後も熟成していきます。
ワインよっては、数十年の熟成に耐えるものもあり、中には熟成期間が100年を超えるようなものも存在します。
それほどの熟成期間とはいかなくても、ワインはそれぞれに飲み頃があり使用されているブドウ品種、土壌、収穫年、醸造方法、保存方法などによって、飲み頃は異なり、数年~10年以上と非常に幅が広いため、賞味期限を一概に決めることができないためです。

ワインに賞味期限はない?

未開封のワインの賞味期限

ワインに賞味期限がないとはいえ、未開封のワインを美味しく飲むための「飲み頃」はそれぞれのワインにあります。
ワインの飲み頃を大まかに分けると、お手頃価格のテーブルワイン、白ワイン、赤ワイン、スパークリングワインの4種類に分けられます。

お手頃価格のテーブルワインの飲み頃

1000円前後から2000円くらいまでで購入できるデイリー用のワインは、普段の食事で楽しむ用のテーブルワインとして造られているため、何年も熟成できるようには造られていません。
店頭に並んでいる時点ですでに飲み頃となっているものがほとんどのため、購入してからすぐに飲むのがおすすめです。

赤ワインの飲み頃

熟成タイプではないものは2年~3年以内、またボージョレ・ヌーヴォーの場合は半年~1年以内が目安です。
熟成タイプのものは、産地や使用されるブドウ品種、ヴィンテージによっても、飲み頃が大きく変わってきますが、10年以上先というものもあります。

白ワインの飲み頃

白ワインは1年~2年以内。
「モンラッシェ」などは、10年以上寝かせてようやく飲み頃になるとも言われています。
ソーテルヌの貴腐ワインなど、極甘口の白ワインも長期熟成が可能です。

スパークリングワインの飲み頃

スパークリングワインはもともと長期保存を目的にしていないため、早めに飲むのが正解です。
長くても1年~2年を目安に飲むことをおすすめします。
長く保管しすぎるとガスが抜けたり、コルク部分が腐ってしまう可能性もあります。

開栓後のワインの賞味期限

ワインは一度開栓してしまうと、酸素に触れることで劣化が早まり、どんなに保存を工夫しても、長期保存が難しくなります。

赤ワインの賞味期限

開栓したらおおよそ1週間を目安にのみきりましょう。
フルボディからミディアムボディの赤ワインの場合は、開けたてよりも少し時間が経ったほうが酸素に触れ、味がまろやかになり飲みやすくなることもあります。
ライトボディなどの酸味が強い赤ワインは、酸化するとより酸味が強く感じられるため5日程度を目安にしましょう。

白ワインの賞味期限

白ワインは辛口、甘口などの味わいによって多少の違いがありますが、5日くらいを目安に飲み切りましょう。
辛口の白ワインは酸化による劣化がわかりやすいので3~5日程度で飲み切るのが良いです。
一方、甘口のワイン1週間くらい経っても、味や香りの変化が目立たないことが多いです。

スパークリングワインの賞味期限

スパークリングワインは一度栓を開けるとどんどん泡が抜けていくので、白ワインや赤ワインに比べると劣化が激しいです。
その日に飲み切るのがベストですが、どうしてもという場合には2日以内を目安に飲み切りましょう。

開栓したら早めに飲み切りましょう

ワインの正しい保存方法、家庭でオススメのワインの保存場所

ワインは「温度」「光」「湿度」に敏感なお酒です。
ワインの保存で最も大事なのが「温度」。保存には13~15度が適切です。
30度を超える部屋にワインを置いておくと煮え始めると言われており、寒い場所では味のバランスが崩れて美味しさを損なってしまいます。
また、ワインは光に当たり続けると還元臭の原因となりますので、直射日光には当てず、できるだけ光を避けて暗い場所で保存しましょう。
さらに、乾燥した場所ではコルクが乾燥して縮み、そこから空気が入ってワイン酸化させてしまいますので、湿度が65~80%ある場所が理想です。

ワインは開栓後、酸化が進むため香りや味がすこしずつ損なわれていきます。
そのため、開栓後は必ずコルクまたはスクリューキャップなどでふたをして、ワインを立てて、冷蔵庫に保存しましょう。

開栓後のワインを長持ちさせるためのアイテム

ワインを冷蔵庫で保存するのに、できる限り劣化を最小限にとどめて美味しく飲みたいという方には、保存のためのアイテムがいくつかあります。

■ポンプで真空にする方法
真空ポンプでボトル内の空気を可能な限り吸い出し、ボトル内を真空状態に近づけ酸化のスピードを遅らせる方法です。
手動で空気を取り除くタイプのものなら、300円前後で購入できます。
電動のものになると、数万円かかるものも。

■窒素ガスを注入する方法
ボトルに細いノズルを入れ、ボトル内の酸素を含む空気と窒素ガスを置き換えてワインの酸化を防ぐ方法
手動のものなら2000円前後で購入できます。

味が落ちたワインの活用方法

開栓から数日経って、味が落ちてしまったワインをそのまま飲むというのは、なかなかグラスが進みませんよね。
そこで、味が落ちてしまったワインの活用方法としてオススメなのが、以前ご紹介した「サングリア」と「ホットワイン」にして飲むという方法
家にあるフルーツやスパイスを使って、少し味を変えてみたら、結構おいしく飲めるかもしれません。
とくに、酸味が増してしまったワインなら、砂糖やフルーツを入れて飲むサングリアやホットワインは酸味が気にならなくなるのでいいですよ。

また、お料理に活用するという方法もあります。
オススメは、「豚肩ロースの白ワイン煮」豚肩ロースに塩コショウをして、ニンニクと一緒にオリーブオイルで焼いて、焼き目をつけたら、あとは白ワインがなくなるまでひたすら煮込むだけのシンプル料理!
赤ワインでも白ワインでも合うので、ワインを飲みたいときの料理にピッタリですよ。

残ったワインはお料理に

ワイン保存方法に便利なおすすめのグッズのご紹介

ワインの真空保存が出来る! バキュームワインストッパー

保存ポンプの必要がなく、これ1つでワインの真空保存ができる優れもののバキュームワインストッパー!
本体上部のボタンを数回プッシュしてボトル内の空気を抜くことで、ワインの酸化を防ぎます。 ボタンが上がらなくなったら保存完了!
コンパクトながら抜栓日を記録できる日付目盛り付きなのでとっても便利。

バキュームワインストッパー

バキュームワインストッパーのご注文はこちら

ワイン以外にも使える!バキュバンブリスターパック V-15 EV015WH

ワインは、栓を開けて空気に触れ続けると、酸化し風味が落ちてしまいます。
そんな飲みかけのワインの劣化を抑えるのに役立つのがこちらのバキュバンブリスターパック。
使い方は、グレーのストッパーを瓶の口の部分にはめて、ストッパーの上に白いポンプをかぶせたら、ポンプを上下に動かし空気を抜きます。
完全に空気が抜けたら、コロンコロンと小さな音がなって教えてくれます。
ふたたび開ける際には、ストッパーの突起部分を倒すとストッパーが外れます。
脱気・密閉して保存できるので、ワインの風味や香りを保ちます。
もちろんワイン以外にも、日本酒、醤油、ジュース等の保存にもお使い頂けます。

バキュバンブリスターパック V-15 EV015WH

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ワイン以外にも使える! バキュバンスペアーストッパーセット V-5 EV005BK

バキュバン専用のスペアストッパーです。
ホームパーティーなどで数本のワインを開けて、中途半端に残ってしまったワインがたくさんあるときに、このスペアストッパーがあると便利です。
ワインはもちろんのことワイン以外にも利用可能なので、日本酒、醤油、ジュース等の保存にもおすすめです。

バキュバンスペアーストッパーセット V-5 EV005BK

バキュバンスペアーストッパーセット V-5 EV005BK のご注文はこちら

ボトルを寝かしてもこぼれない! ワインキャップ 2個入 (シリコン)

柔軟なシリコン製(無臭)のボトルキャップで、開栓したボトルの口にただかぶせるだけで、ボトルを横置きに保存してもワインがこぼれず保管できます。
隙間なく密閉することができるので、コルクよりもしっかりと密閉でき、窒素ガス(プライベートプリザーブなど)を注入保存等した後の蓋としても使える便利なストッパーです。
※シリコン製のため火のそばに置くと変形してしまうので、保管には十分ご注意ください。また、スクリューキャップのボトルやスパークリングワインにはご利用いただけません。

ワインキャップ 2個入 (シリコン)

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