実は相性抜群なカレーとワインのマリアージュ おすすめ10選

実は相性抜群なカレーとワインのマリアージュ おすすめ10選
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実は相性抜群なカレーとワインのマリアージュ おすすめ10選

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カレーとワインのペアリング

連日の暑さで食欲が落ちてしまっている方はいませんか?
そんなときは、少しスパイシーな料理とワインを合わせるのがおすすめ。
とくに夏は、カレーとワインの組み合わせが最高です!
ワインは繊細な風味を楽しむお酒なので、味のインパクトが強すぎるカレーとは合わないのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、意外にもワインとカレーは相性の良い組み合わせなんです。
そこで、本日はカレーとワインのマリアージュについてお話します。

カレーとワインの相性とは

カレーとワインの相性を考えた時に、じつは共通点が多いことに気づきます。
例えば、カレーを造る際に使う香辛料。
カレーはただ辛いだけではなく、辛さの奥にあるさまざまな種類のスパイスの味わいが、一口目、二口目とカレーを食べ進めていくごとに、次から次に感じます。
一般的にカレーに使われる香辛料は、クミン、コリアンダー、カルダモン、ターメリック、レッドペッパー、ブラックペッパー、シナモン、クローブ、ナツメグ、スターアニス、ジンジャー、フェンネル、ミント、ガーリック、ローズマリー、ローレルなどがあり、ワインの風味を表す言葉によく使われるスパイスやハーブが多く使われています。
また、カレーにさらなる奥深さを出すために、リンゴ、バナナ、インスタントコーヒー、チョコレート、ココア、ハチミツ、ヨーグルト、バター、生クリーム、アーモンド、ジャムなどの食材も隠し味として入れることがあります。
この食材もほとんどがワインの風味を表す言葉に使われていますよね。
このように、カレーもワインも単一な味わいではなく、何層にも重なり合った複雑な風味を持つものなんです。
そしてもう1つ、カレーとワインには産地によるさまざまな味わいがあります。
カレーはもともとインドが発祥で、インド国内でも北インドと南インドで使われるスパイスも作り方も違い、カレーの味わいは異なります。
北インドではドロッととした濃厚なカレーが多く、南インドではさらっとしたスープ状のカレーが多いのが特徴です。
インドから生まれたカレーは、スパイスとともにレシピがさまざまな国に渡り、各国で独自の文化となり定着しました。
このように、世界各国で造られるワインと同じように、各国の風土気候、好みにあったカレーが造られているのは面白い共通点ですよね。
そんな共通点を持つカレーとワインの相性はもちろん良いです。
ただ、合わせ方によってはカレーの味もワインの味も打ち消してしまうことがありますので、次ぎにワインとカレーの組み合わせをご紹介していきます。

ビーフカレーやチキンカレーに合う赤ワイン

スパイスで何時間も煮込んでホロホロになったお肉と溶け出した脂や肉の味で、コクや旨みが増したビーフカレーやチキンカレーなどのお肉を主としたカレーには、やはり赤ワインを合わせるのがおすすめです。
とくに、アルゼンチンのマルベックはベストマッチ!
アルゼンチンワインの生産量の約60%は赤ワインで、中でもマルベックはアルゼンチンで最も多く栽培されている代表的なブドウ品種。
アルゼンチンのマルベックは、コクのあるまろやかな肉厚な味わいが魅力で、熟した黒果のアロマに、スパイシーで豊かな味わいが特徴のフルボディが多いので、コクのあるビーフカレーとの相性もピッタリ。
また、「ウルタナ」の相性で親しまれているウルグアイで造られるタナも、タンニン豊富で、熟した赤と黒系果実に、スパイス、ダークチョコレートのアロマがあり、凝縮した果実味とパワフルなタンニンでしっかりとした味わいの欧風のビーフカレーに合います。
ビーフよりもさっぱりとした味わいのチキンカレーには、スパイシーで凝縮感のある果実味のオーストラリアのシラーズや、カリフォルニアのジンファンデルイタリアのサンジョベーゼとの相性も良いです。

シーフードカレーやスパイシーなアジアンカレーに合う白ワイン

エビ、イカ、貝などの魚介の旨味がたっぷり溶け出したシーフードカレーは、スパイシーでありながらも肉を主としたカレーに比べ繊細な味わいなので、タンニンがしっかりとした赤ワインよりも、
海を感じられるミネラル感のある爽やかな辛口白ワインがおすすめです。
地中海のリゾート地として有名なサルデーニャ島で栽培されているヴェルメンティーノや、白桃、アプリコット、リンゴのニュアンスを感じるすっきりとしたミネラル感のあるアルザスのリースリングなどは、スパイシーなシーフードカレーとよく合います。
さらに、フランスのリゾート地プロヴァンスのロゼもシーフードカレーとぴったり。
現地では、同じシーフードでも、辛みのないブイヤベースとよく合わせて飲まれますが、白ワインの酸に赤ワインのコクとスパイシーさをプラスしたロゼワインは、シーフードカレーの辛みに負けずシーフードの味わいを引き立ててくれます。

また、ひと味違うスパイシーさが特徴のタイカレーのような、ハーブの風味が際立つアジアン系のスパイシーカレーには、フランス・アルザスのゲヴェルツトラミネールがおすすめです。
「ゲヴェルツ」とはドイツ語で「スパイス」という意味をもっており、その最大の特徴は気品あふれるエキゾチックな香りです。
バラとライチの香りが強く感じられ、パッションフルーツなどのトロピカルフルーツ、かんきつ類、ハチミチやコリアンダーのようなスパイスなど、香りが多彩で、力強いアロマを感じさせる、アロマティックな白ワインの代表格品種です。
口当たりは厚みのある強いボディをもち、濃厚な果実味と酸のバランスが素晴らしく、ふくよかさがあります。
この華やかな濃厚なアロマと味わいが、ハーブをたっぷり効かせたスパイシーカレーと相性が良く、互いの風味を引き立ててくれます。

カレーに合うワイン

カレーを煮込む時にもワインを使おう!

最後に、カレーを煮込む際に適量のワインを入れて煮込むのもおすすめです。
分量としては、具材を煮込むときに入れる水の総量の30%くらいが目安です。
あまり多すぎても赤ワインの渋みが強くなりすぎておいしく仕上がりません。
赤ワインには、ブドウの果皮に含まれるポリフェノール成分が多く入っているため、肉を柔らかく仕上げ、コクを与えてくれます。
また、シーフードカレーには白ワインを入れるのもおすすめです。
白ワインには、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸などの有機酸がたくさん含まれているので、魚介の臭みをとり、コク・うまみを与え、魚介の風味をよく仕上げます。

カレーに合うワインおすす10選

シーフードカレーに合うワイン

ジーグラー・リースリング カーヴ・ド・ベブレンハイム
カーヴ・ド・ベブレンハイムは、ドイツと国境を接するアルザス地方にある小さな町に1952年に設立された協同組合です。
設立からわずか2年後の1954年最初の金賞を受賞すると、より本格的な活動を行うようになり、現在ビオロジック栽培に向け畑を徐々に転換し、国際規格であるISO9001を取得、より環境に配慮したワイン造りを目指し、実践を重ねています。
また、醸造技術のレベルも高く評価されており、醸造家のパトリック・ル・バスタール氏は、スパークリングワイン造りの名人として知られており、2017年には彼のクレマンが2度金賞を獲得しています。
ジーグラーシリーズのリースリングは、ベブレンハイム及び隣接する複数の村の栽培家たちの上質なブドウで造られ、瓶詰後ボトル熟成を最低6か月行います。
試飲して、飲む時期が早すぎると判断した場合は、最長24か月までボトル熟成を行います。
レモン、ハーブ、ライムのゼスト、ゴールデンデリシャスのリンゴを思わせる親しみやすく、典型的なリースリングのアロマが感じられ、口に含むと果実味・酸味のバランスがよくとれており、デリケートな味わいの中にミネラルを含むシトラスの果実味を感じます。
フレッシュ、ドライでフルーティなバランスの良い1本です。

ジーグラー・リースリング カーヴ・ド・ベブレンハイム

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アルザス・リースリング カーヴ・ヴィニコール・ソルシュヴィレール
カーヴ・ヴィニコール・ソルシュヴィレールは、アルザスの生産者組合の中でも抜群の知名度と産み出すワインの質の高さに定評があります。
ワインの公式品評会では常にメダルを受賞しており、毎年どこかのコンクールで金賞や銀賞を獲得しています。
収穫後、ブドウは温度管理機能のついたステンレスタンクで発酵させ、環境への取り組みの一環として、動力は地熱発電で得たもので賄い、発酵後6カ月間熟成させます。
カーヴ・ヴィニコール・ソルシュヴィレールの手掛けるリースリングは、黄金色の色調で、レモンやその他さまざまな柑橘類の華やかなアロマが最初に感じられ、口に含むと生き生きとしたミネラルと酸が広がります。
繊細な味わいで洋食はもちろんのこと、和食にも非常によく合い、口の中をさっぱりとさせてくれるような爽やかさのある軽やかな味わいのワインです。

アルザス・リースリング カーヴ・ヴィニコール・ソルシュヴィレール

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リースリング レオン・マンバック
レオン・マンバックは、アルザス中心地のストラスブールから南西約35kmほどにあるDambach-la-ville村に本拠を置き、グラン・クリュである「フランクシュタイン」も所持する自然派アルザスワイナリーです。
フランスのエノログ協会の会長アレックス・シェーファー氏は、このアルザスを代表する特級畑の虜になっている愛好家の一人で「フランクシュタインのリースリングが最も好きだ。なぜなら、この品種はテロワールに完全に適応しており、素晴らしい味わいを表現してくれる。果実味、花を思わせる香り、優雅な趣、軽やかさを感じる。」と激賞し惚れ込むほど。
また、日本を代表する人気のワイン漫画「神の雫」では、このワイナリーの「ピノ・ノワール エルヴェ・アン・ムュイ」が掲載されました。
花崗岩質の土壌から生み出されるリースリングは、レモンやグレープフルーツなどのシトラスのアロマと、白い花のブーケのエレガントなアロマがあり、しっかりした辛口の味わいで、あふれるミネラル感と爽快感が口に広がります。
余韻に白い花を思わせる上品な香りが残る上質な味わいです。

リースリング レオン・マンバック

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シドニー・ウィルコックス・オールドヴァイン・ジビッボ
バーン・ヴィンヤーズは、1960年に最初のブドウを植えて以来、少しずつ畑を増やしながら3世代にわたって成長してきたバーン・ファミリーのワイナリー。
現在はクレア・ヴァレーと、リヴァーランドにいくつもの畑を所有しており、中にはあのペンフォールズのグランジを生み出した伝説的醸造家マックス・シューベルトが見出した畑も所有しています。
オールドヴァイン・ジビッボは、1970年植樹のジビッボ種(マスカット・オブ・アレキサンドリア)の古木から造られるワインです。
ジビッボ種が植えられている土地は、古代の地質由来のライムストーン石灰岩が下層にあり、その上に赤い砂が堆積してできた非常に痩せた土壌のため、収穫量は自然ととても低くなりますが、代わりにより凝縮したブドウを得る事ができます。
収穫した果実は、時間をかけながら優しくプレスし、低温で発酵されます。大部分はステンレスタンクでの発酵を行いシャープな酸、活き活きしたフレッシュな味わいを表現しますが、全体のうち僅かな量だけ、フレンチオーク樽を使って複雑味を与えます。
ミネラル豊かでシルキーなテクスチュアを持つ、辛口の白ワインで、ソフトシェルクラブや、エビなど甲殻類を使ったアジア料理によく合います。
また、ポルチーニを使ったパスタ、スパイシーな料理、パッションフルーツアイスクリームや季節の果実を使ったデザートとの相性も抜群です。

シドニー・ウィルコックス・オールドヴァイン・ジビッボ

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ビーフカレーやチキンカレーに合うワイン

フォグ・マウンテン・カベルネ・ソーヴィニヨン
1961年にブルゴーニュに設立されたボワセ・グループは、若い会社でありながら、急成長を遂げ、今やブルゴーニュ最大にして、フランス以外では、アメリカ、カナダ、イギリスと世界各国に畑、ワイナリーを運営するグローバルな生産者です。
環境問題の観点から自然栽培をグローバルに推進してきたことでも知られる生産者で、オーガニック栽培、ビオディナミ栽培に注力し、フランスのドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレや、アメリカのデローチやレイモンドヴィンヤードなど、所有するすべてのワイナリーがオーガニック栽培とビオディナミ栽培を実践しています。
そんなボワセ・グループが、2003年以降カリフォルニアで様々なワイナリーを傘下に収めながら、自然栽培に特化したワイン造りを主導してきました。
そして、カリフォルニア名物である霧に着目し、カリフォルニアのテロワールを反映したワイン造りとして、「霧」をテーマに生み出したシリーズがフォグ・マウンテンです。
ボトルのコルクを抜くと同時に、華やかな香りが溢れます。色は明るいガーネット、カシスやラズベリー、ブルーベリーのアロマにクローヴのようなスパイスを感じます。
口に含むと、赤スグリやカシスのような小さなベリー類果実を思わせる風味と、ミネラル感のある味わい、徐々にチェリーの風味や、紅茶を思わせる上品なタンニンと余韻も感じます。

フォグ・マウンテン・カベルネ・ソーヴィニヨン

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シラーズ カンガリーラ・ロード・ワイナリー
カンガリーラ・ロード・ワイナリーはケヴィン・オブライアンと妻のヘレンの二人の手によって、1997年に設立されました。
設立間もなくして、世界的に有名なワイン評論家のロバート・パーカー氏を始め多くの評論家が「マクラーレン・ヴェイルの優れたワイナリー」として紹介したことで問い合わせが殺到し、一気に注目のワイナリーとなりました。
ブドウ品種の個性を最大限に発揮したワイン造りをモットーとしており、マクラーレン・ヴェイルの特殊なテロワールをいかして、自然体でエレガント、しかしオーストラリアらしい豊かな果実味と凝縮感のある、飲みごたえのあるワインを生み出しています。
そんなカンガリーラ・ロード・ワイナリーが手掛けるシラーズは、カシスやプラムといった黒系果実のアロマに、タールなどの複雑なニュアンスも加わり、凝縮感のある果実味と力強いコクと濃厚なタンニンが魅力的な濃密フルボディに仕上がっています。

シラーズ カンガリーラ・ロード・ワイナリー

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ファンティーニ・サンジョヴェーゼ・テッレ・ディ・キエティ ファルネーゼ
1994年に設立したファルネーゼは、辛口評価で知られるイタリアワインの評価本「ルカ・マローニ」で2005、2006、2007年度版と3年連続、また2012、2013、2015、2016、2017、2019年度版でも、2,500以上の生産者の中からイタリアのナンバーワンに選ばれている南イタリアで成功を収めた実力派生産者です
契約している小規模農家から質の良いブドウだけを買い取り、高品質なワインを消費者が毎日楽しめるような価格で提供することを目指しています。
その思いから造るファルネーゼのワインは世界中のファンに長く愛されています。
畑はキエティのオルトーナ、サン・サルヴォ等にあり、収穫したブドウは100%除梗し、最初の4日間は5度でコールド・マセレーションし、その後、温度を上げ、27度に温度管理しながら8日間、天然酵母で発酵させます。
熟成は最初の1ヶ月はバリックの新樽に入れ、2ヶ月ステンレスタンクで熟成させます。濃いガーネットの色調で、甘く新鮮な赤い果実やブラックオリーブのアロマがあり、タップリの果実味とボリュームを感じる樽の風味が絶妙なサンジョヴェーゼ。
この価格帯のワインとはとても思えない秀逸なワインです。

ファンティーニ・サンジョヴェーゼ・テッレ・ディ・キエティ ファルネーゼ

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ラシーヌ・ヴァン・ド・ペイ・コンテ・トロサン・マルベック ヴィニュロン・ド・ラバスタン
ボルドーの南東トゥールーズ近郊、AOC 地区で言えばガイヤックに位置している協同組合 ヴィニュロン・ド・ラバスタンは、1953年創業で畑の総面積は1290ha、年産42万ケースの大規模生産者です。
パリやマコンのワインコ ンクールで数多くの受賞歴があり、ギ・ド・ アシェットにも紹介される実力派のワイナリーで、このラシーヌ・シリーズは、ワインショップソムリエの古株の一つで、もう 4年間の間売れ筋ワイン、人気の隠れたベストセラーワインなのです。
ドライプルーンのような干し果実の印象に加え、モカやカカオのようなチョコレート系の香りも感じられ、味わいは一般的なマルベックのイメージに比べると、非常に素直でタンニンもさらりとしています。
瑞々しくジューシーな果実味のある軽快なワインで、赤ワインソースをからめた鶏レバーと合わせるのがおすすめです。

ラシーヌ・ヴァン・ド・ペイ・コンテ・トロサン・マルベック

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アジアンカレーに合うワイン

ゲヴュルツトラミネール・コレクション カーヴ・ド・リボヴィレ
カーヴ・ド・リボヴィレは、アルザスでも屈指のブドウ産地「リボヴィレ」の町の栽培家たちによって、1895年に設立されました。
設立当初より「生産量よりも品質を」モットーに、アルザスの個性的なテロワールを引き出すため、すべてのブドウ畑ではリュット・レゾネ(極力自然に近い栽培)が実施され、うち約10%の畑が完全なオーガニック栽培で運営されています。
ここで造られるゲヴュルツトラミネールのワインは、バラとライチのアロマに、オレンジなどの柑橘のアロマとスパイス香が加わり、フレッシュなアロマと果実味がありながらも、しっかりとしたキレのあるシャープな酸が感じられるやや甘口のワインです。
ほんのりとした甘みがあり、しっかりとしたボディで長い余韻が続くので、スパイスが効いたアジアン鍋と最高の相性です!

ゲヴュルツトラミネール・コレクション カーヴ・ド・リボヴィレ

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リクオ・ロス ロサード・ブリュット ボデガス・エスクデロ
ボデガス・エスクデロは、スペインで最も名高い赤ワイン産地リオハ地方で150年以上の歴史を持つボデガ(醸造所)です。
高貴品種のテンプラニーリョを使い、高品質な赤ワインを造り続けています。標高の高いリオハの気候を活かし、高品質なカヴァを作る「ボデガス・エスクデロ」では、それぞれのカヴァをしっかり熟成させることに強いこだわりを持っており、DOカヴァの法定熟成期間は9カ月とされますが、リクオ・ロスでは、ROSADOが24カ月、Brutに至っては36カ月という、シャンパーニュのプレステージクラスに要求されるのと同等の熟成期間で熟成されます。
このリクオ・ロスは、地元の祭事などでも出す特別なカヴァのため、熟成期間も他のカヴァに比べて高いのです。
ヴィウラ50% ガルナッチャ50%のカヴァは、ベリー系の香りと、爽やかなキリッとした酸味が心地よいブリュット。
グラスから広がるチャーミングな香りと、バランスに優れた優しい味わいでピリ辛のアジアン料理ともよくマッチングします。

リクオ・ロス ロサード・ブリュット ボデガス・エスクデロ

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ワインと料理の相性がさらに良くなるカレーのスパイスが効いたおすすめの調味料

カレー・マスタード ファロ
ファロ社の歴史は、1840年にワインの産地として名高いブルゴーニュ地方のボーヌで始まり、創業以来ファミリービジネスで、昔ながらの製法を用いて伝統ある本格マスタードを作り続けています。
ファロマスタードは厳選した原料を使い、伝統的な石臼挽き製法を使用しています。
石臼は、鋼鉄製の臼よりも摩擦熱が低いため、マスタードシードの繊細な香りが保たれます。
その古来の技術から丁寧に作られたマスタードは世界の三ツ星レストランのシェフにも愛用されています。
カレーとマスタードの組み合わせは、チキンやエビ、白身魚のフライ、ベイクドポテトなどとよく合います。
ソーセージと合わせて、ドイツのカレー・ヴルスト風としてもお楽しみいただけます。

カレー・マスタード ファロ

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