5本セットの一本がパチャ・レゼルヴァ・カルベネ・ソーヴニョン。白のシャルドネも同じ生産者で、今回初めて赤・白両方を楽しむことができました。白ワインも新しい味に出会った的な楽しみ方を発見しましたが、こちらの赤も酸味やタンニンが思っていたよりも強くなく、まろやかで、でもコクがあって「あ、美味しい!」と思うことができました。ハード系のライ麦パンにハムやチーズを挟んでカスクートにし、カボチャとベーコンの濃いめのクリームスープとを合わせて、ゆっくりワインを口に含んでその余韻を味わうというちょっとリッチな時間が過ごせせた気がします。「美味しい」は平凡な言葉かもしれませんが、それでも本人には「美味しい」が一番自分の心を表現する言葉です。いつも美味しい味を有難うございます。
他の4本もそれぞれに特徴があり、それぞれの味わい方ができました。