手元にある開けて数か月後の8年と比較しながら飲んだところ、少しアルコールのきつさはあるがこれは開けてしばらくたったから8年のほうが飛んだのか分からない。味は少し劣るかもしれないが、多分並べないと分からない。
この商品はワイルドターキー8年の海外版なのだが年数表記がない。日本のみ8年以降の原酒を使っているワイルドターキー8年が売られている。あるページによるとディスティラーのエディ・ラッセルが或るインタビューで「日本の消費者は味の判る方が多いから」と言い、また或るバーのオウナーの方が宣伝のため来日していたエディに直接尋ねたところ、「日本人は熟成年数でボトルへの評価を変えるから」という趣旨の発言もしているらしい。さらに息子でブランド・アンバサダーでブルースは某掲示板で、2018年のワイルドターキー101には通常の8年より10年原酒が多く含まれていると述べたという話もある。
真相はどうあれ8年が3500円程度で買えて、ここで101が3000円、この店のクーポンとポイントの活用で実質2500円程度で買えたのなら文句なし。