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暑い毎日が続きますね…
こう暑いとフルボディの赤ワインを空けてもグラスが進まないですよね。
こういう時、皆さんは何を飲まれますか?
ワインであれば、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランなどの白ワイン。
夏はもっぱら、スパークリングやシャンパンという方もいらっしゃいますよね。
しかし、私がこの夏オススメしたいのが「セミヨン」です!
貴腐ワインの原料ともなるセミヨンの特徴
セミヨン…?ってなんだっけ?
という方も多くいるかもしれないですね。
セミヨンはあまり品種自体に強い個性がないため、
香りや酸味を補完する目的でソーヴィニヨン・ブランやシャルドネと
ブレンドされることが多い品種。
比較的病害に強い品種なので栽培しやすく、収穫量も安定しています。
果皮が薄いため日焼けをしてしまうこともあり、
昼間は暖かくても夜は気温が下がる地域に適しています。
糖度が高く酸味は穏やかで、ドライフルーツやハチミツなどの香りがあり、
熟成に適したワインです。
果皮が薄く貴腐が起こり易いため、
「ソーテルヌ」の貴腐ワインはセミヨン100%で造られています。
50年以上の超長期熟成させて飲むのが美味しいと言われる「ハンター・セミヨン」
ソーテルヌ以外に、知る人ぞ知る世界最高峰のセミヨンの銘醸地として
「ハンター・ヴァレー」があります。
オーストラリアのハンター・ヴァレーで造られるセミヨンのワインは、
ワイン通の中で『ハンター・セミヨン』とも呼ばれる銘酒。
ハンター・ヴァレーは、オーストラリアのワイン産地の中では
曇りの日が多く日照量が少ない土地。
さらに、この土地ではブドウの収穫をあえて早めに行うために、
ブドウの糖度が上がりにくいのでワインのアルコールが低めで、
強い酸を持つのが特徴的です。
しっかりとした骨格、フレッシュ&クリスプな独特な味わいで
評論家からは、『長熟させてこそ真価を発揮するワイン』とも言われています。
5~10年ほど熟成させると、良いコクが出てくるのですが、
ハンター・セミヨンの中には、
50~60年は熟成させて飲むのが一番美味しいと言うものもあるんですよ。
熟成させて飲む白ワインってなかなか珍しいですよね!
さて、皆さま長らくお待たせしました!
そんな『ハンター・セミヨン』がワインショップソムリエにも入荷しましたよ!
評論家ジェームズ・ハリデイ氏が、5レッドスターを献上!
(上位3.8%にしか与えなかった)
さらに、ワイナリー・オブ・ザ・イヤーにも選出!
名実ともに、オーストラリアのトップワイナリーの一つ
『マックウィリアムズ』のハンター・セミヨン!
マウント・プレザント・ファミリー・コレクション・エリザベス・セミヨン
これぞ、セミヨンの最高傑作!
ハーブ、セージ、柑橘、グレープフルーツ、ライム、石灰、ミネラル、カリン、黄桃のニュアンス!
酸味は豊かで、程よい果実味!ボリューム感を感じながらも後味はスッキリ!
“エリザベス女王”の名を冠するハンター・セミヨン!
2019年8月いっぱいまで、お試し企画として『1本で送料無料』企画を開催中です!
是非試してみてくださいね♪