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ワインをグラスに注ぐときに液だれして、テーブルにワインがポタポタなんて経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
真っ白なテーブルクロスに赤ワインの液だれなんてした日には、少し残念な気持ちにもなりますよね。
本日は、そんな液だれを防ぐドロップストップをご紹介します。
ドロップストップで液漏れ対策しよう
ドロップストップというワイングッズを聞いたことはありますか?
そもそも、ワインボトルの口の部分は厚みがあるため、慎重にワインを注いでも液だれしやすく、ソムリエでもワインを注ぐ際に、液だれしないようにボトルにナフキンを添えたりもします。
このドロップストップの発明者のブリアン・ファン氏は、叔母の誕生パーティーに招待された際、白いテーブルクロスの上に真っ赤なワインを数滴たらしていまい、そのことがずっと心残りで、ワインを注ぐ際に液だれしない方法はないかと模索しました。
そして、現在のドロップストップの形を作りあげ、1991年国際特許を取得し1996年に発売されました。
今では、世界約60カ国で約1億2000万枚販売される大ヒット商品になりました。
ドロップストップは、厚さわずか0.1ミリで、素材はポリエステル、ポリプロピレン、アルミニウムの3層構造に、ラミネートコーティングが施されており、柔軟性がありながらも耐久性にも優れていますので、使い捨てではなく、何度でも使用することができます。
ワインはもちろんのこと、ジュースや醤油、みりん、酢など、液体のものを注ぐ際、どんなものにでも使えるので、本当に便利です。
デザインも豊富で、おしゃれなイラストが入ったものなどもありますので、ホームパーティーに招かれた際に、ワインと一緒にお土産にしても喜ばれることでしょう。
ドロップストップの使い方
使用方法はとっても簡単!
ドロップストップをくるっと丸めてボトルの口に差し込むだけです。
お手入れも水洗いだけでニオイ移りもなく、何度でも再利用可能です。
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