恐竜が生きていたジュラ紀の地層から生み出されるワイン

恐竜が生きていたジュラ紀の地層から生み出されるワイン
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恐竜が生きていたジュラ紀の地層から生み出されるワイン

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イギリスの作家サー・アーサー・コナン・ドイルの「失われた世界」。
およそ2億5000万年前に誕生した
南アメリカ大陸の北部ギアナ高地を探検するという話。

「失われた世界」

(出典visitportsmouth.co.uk/conandoyle/investigate/illustration-of-a-dinosaurs-at-the-lake-from-the-lost-world-p1218361)

ギアナ高地には、なんと恐竜などの古生物があふれていて、
大冒険の末、学会でその存在を証明することとなりますが、
外界の手があまり及ばない立地のため、
独自の進化を遂げた動植物が生息しています。

ロマネ・コンティは恐竜が生きていた時代の地層からできている⁈

さて、太古の地層、
恐竜が生きていた時代のジュラ紀の地層に植えてあるブドウからは
いいワインができるというのが通説です。
代表はロマネ・コンティ
なんと地質は1億7500年前のジュラ紀層。
もともとブルゴーニュ一帯は、
ジュラ紀には海の底だったので
魚介類や大量の貝殻などが散り積もった石灰岩が多く含まれていて、
豊富なミネラル、キリッと引き締まった酸が土壌に反映されています。

ジュラ紀の言葉の発祥ともなったワインの産地

ブルゴーニュの東部にジュラというワインの産地があります。
自然豊かな地域で、ジュラ地方の地層からは多くの化石が出土しており
太古の昔は海底だったという研究結果が。
ちなみに、恐竜が生きていた時代のジュラ紀という名前は、
この地方から名付けられました。

以前、こちらのソムリエ手帳の古澤の回で紹介した、
「黄色ワイン ヴァン・ジョーヌ」がこの地方特産のワイン。
ワインの産地としてはマイナーなイメージがありますが、
中世のころは、貴族たちに大変にもてはやされていた時期がありました。
しかし19世紀フィロキセラによって、ブドウ畑が壊滅的な被害を受け、
その後も苦難の続いたジュラ地方ですが、
近年は地元の生産者の長年の努力によって、
その独創的なワインが再注目され高い評価を受けています。

恐竜が生きていたジュラ紀の地層から生み出されるワイン。
太古のロマンを感じながら飲むミネラル豊富なワインはいかがでしょうか。

地層

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