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ワインは食事との合わせが悩みどころ・・・
洋食ばかりだと飽きるので、たまには和食や中華を食べるのですが、
合わせる食材によっては、ワインと料理どちらの良い所も相殺してしまったりと
意外に難しい場面があります。
そこで、本日はワインと料理のマリアージュにとっておきの「魔法の調味料」をご紹介!
ワインと料理のマリアージュの基本
マリアージュの基本として、
ワインと料理は、
「同じ産地のもの」「同じ色のもの」「同じ個性・特徴のもの」
を合わせると良いと言います。
例えば、ボルドーの料理にはボルドーワイン。
和食には日本ワイン。
赤味肉のグリルには赤ワイン。
白身魚のムニエルには白ワイン。
バターをたっぷり使った芳醇な料理には、
モンラッシェやムルソーなどリッチな香りと口当たりのワインを。
ただ、週末の時間がある時ならまだしも、
毎日の慌しい生活の中で、
料理とワインのマリアージュを考えるのはなかなか難しいですよね。
料理とワインの相性をぐんっと上げてくれる「魔法の調味料」
そこで、料理とワインの相性を上げる「魔法の調味料」をご紹介!
それは、「ホワイトバルサミコ」!
バルサミコは、ブドウが原料のお酢。
収穫したブドウを圧搾し、集めた果汁を煮詰め続け、
濃縮していきお酢にしたものです。
原料がブドウなだけあって、これがワインとの相性がバッチリ!
我が家では、お酢はもっぱらホワイトバルサミコ酢を使います。
黒いバルサミコ酢ですと、用途が限られてしまいますが、
白いバルサミコ酢の場合は様々な料理に利用することができるので。
餃子のタレに、手巻き寿司の酢飯に、マリネやサラダなどの前菜に。
お酢を使った料理で、「ワインに合わないんだよな~」というものがあれば、
是非、お試しください!
また、餃子や手巻き寿司の場合は、タレ・醤油に、
そのときに飲むワインを数滴たらすと、
ワインと料理の相性がさらに良くなりますよ♪