フランスを代表するロゼワインの産地タヴェルのワインとは

フランスを代表するロゼワインの産地タヴェルのワインとは
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フランスを代表するロゼワインの産地タヴェルのワインとは

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フランスを代表するロゼワインの産地タヴェルのワインとは

かつてフィリップ4世やルイ14世といった王族にも愛飲されていた
フランス初のロゼワインであるタヴェルのロゼ。
造られるロゼワインは、オレンジ色がかったサーモンピンクの鮮やかな色調で、
プリムールワインとしてリリースもされますが、
10年以上の長期熟成にも耐えるポテンシャルも持っています。
そこで、本日はフランスを代表するロゼワインタヴェルのワインについてお話します。

タヴェルについて

タヴェルはフランス南部ローヌ地方ガルド県の川の右岸にあるAOCで、
ローヌ川を挟んだ対岸には、シャトーヌフ・デュ・パプがあり、
1936年、フランス初のロゼワインのAOCとして認定されました。
紀元前5世紀にギリシャ人によってブドウの木が植えられ、ローマ人によって広げられ、
そこから、タヴェルの長いブドウ栽培とワイン造りの歴史が始まります。
12世紀には「フランス最初のロゼ」という愛称で、タヴェルのロゼワインはフランス中に広がり、
フィリップ4世やルイ14世、19世紀のフランスを代表する小説家オノレ・ド・バルザック
にこよなく愛されたという歴史を持っており、
中でもヘミングウェイは「エデンの園」の中で、タヴェルのワインを「恋人たちには素敵なワイン」と記しています。
タヴェルの主な生産者には、コート・ロティ、コンドリュー、エルミタージュなど、
ローヌ全体におよそ60haもの自社畑を所有するドメーヌ・ギガルがあります。
その歴史は、わずか70年と浅いですが驚異の急成長を遂げ、
かつて、あのロバート・パーカーから「この惑星で最も優れたワインメーカー」
と称されたローヌを代表する生産者です。

タヴェルのテロワール

タヴェルは、902haにわたる4つの異なる地域で構成されており、
古代の沖積堆積物や鮮新世中期にさかのぼる砂地、
バレミアン時代の泥灰土石灰岩の堆積物、結晶質石灰岩(粘土とサンゴ礁)と
砂利石灰岩(砕屑性石灰岩)など、ここの土壌は主に石と砂でおおわれており、
優れた排水性があるため、ブドウの木は地中深く根を張り巡らしています。
暑くて乾燥した地中海性気候に属しているため、降雨量も少なく、
ブドウはしっかりと熟し色素の濃いアルコール度数の高いブドウが育ちます。

タヴェルで栽培されるブドウ品種

ワインは主にグルナッシュ、サンソー、シラー、カリニャン、ムールヴェドール、
クレレット、ブールブランなどが栽培されており、
メインとなる品種は60%までという上限が決められています。
ワインは早ければ11月の第3木曜日に「プリムール」ワインとしてリリースされますが、
10年以上の長期熟成にも耐えるポテンシャルも持っています。

タヴェルワインの特徴

タヴェルワインは、オレンジ色がかったサーモンピンクの鮮やかな色調で、
イチゴやチェリーなどの赤系果実や、ストロベリーキャンディのようなアロマに、
バラを思わせるフローラルなアロマがあり、時間がたつごとにスパイス香が加わり、
肉厚な果実味と心地良いまろやかな酸味が見事に調和した味わいになります。
スパイシーな前菜や、クリーミーなソースを使った魚介やチキンのグリル料理とぴったりです。

タヴェルのロゼワインの特徴

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