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ホームパーティーなどでワインを手土産にもっていく際に、
お店で包装してもらった状態ではなく、
ひと手間加えたラッピングをしていくと、喜ばれること間違いなし!
そこで、本日は手土産に喜ばれるワインのおしゃれな包み方についてお話します。
ワインの包み方で受け取る印象が変わる
最近は、ワインをギフトとして渡す際の包装紙やギフトバッグもとても充実しているので、
ワインだけではなく、包装紙自体もプレゼントの1つとして考えてみるのも楽しいですよ。
ワインを包む包装紙は、紙のものから、不織布、ビニール製のもの、布などさまざま。
最近は、エコの観点からも手ぬぐいや風呂敷に包んでプレゼントするのが流行っていますよね。
手ぬぐいや風呂敷は日本ならではの美しい色柄のものが多く、
日本ワインを外国の友人などにプレゼントする際に、
手ぬぐいや風呂敷で包んで渡すとさらに喜ばれることでしょう。
ワインを包む場合、風呂敷のサイズは、一辺70センチメートルほどが目安。
素材は、綿やポリエステルのやわらかい生地がおすすめです。
色柄も洋風から和風まで充実しており、何よりうれしいのが、
風呂敷自体がさまざまな用途に使用できるので、
ただの包装紙ではなく、それ自体がすばらしいプレゼントになるので、
もらった方は2倍の喜びがあります。
色柄は、贈る方のイメージやシーンに合わせて選んだり、
ワインの雰囲気に合わせて選んでみるのもおすすめです。
ワインの包み方
それでは、ここから風呂敷を使ったワインの基本的な包み方をご紹介します。
まずは風呂敷を裏返しに広げ、ワインボトルを中央に立てます。
aの部分とcの部分を少し内側に折り返します。
aの部分とcの部分を持ち上げて、
ギャザーを寄せるようにひだをつくります。
ひだの部分を輪ゴムなどで固定し、
bの部分とdの部分を指でつまんで、
交差させて一周まわします。
ボトルのネックの部分でbとdをま結びにしたら完成です。
安全に運ぶ場合は緩衝材も活用する
念のためワインが割れないように安全に持ち運びたいというときには、
緩衝材を一巻きするのがおすすめです。
とくに、ボトルはネック(細くくびれた)の部分が一番割れやすいので、
ネックの部分を一度くるっと一巻きしてから、
さらに大きな緩衝材で全体をしっかり巻くのが大事です。
緩衝材で一巻きしたうえから、ラッピングをするとより安全に安心してワインを持ち運べます。