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お祝い事には欠かせないワイン。
最近では、昇進祝いにも時計やボールペンといったグッズに並んでワインのプレゼントを選択する方たちが増えてきました。
ワインは、古くからお祝い事の乾杯にふさわしい飲み物で、とくにヨーロッパでは人生の節目ともなるお祝い事には花束やチョコレートと一緒に縁起の良いワインを贈る文化があります。
そこで本日は、日本で一番有名な出世ビジネスマンの「島耕作シリーズ」とワインショップソムリエがコラボレーションした昇進祝いにぴったりの縁起の良いワインをご紹介します。
島耕作限定ラベルワイン
「島耕作シリーズ」といえば、1983年から『モーニング』(講談社)にて連載が始まった課長から会長まで上り詰めたサラリーマンのサクセスストーリー。
若かりし頃から会長に至るまでの島耕作を描いた漫画は、シリーズのコミック累計発行部数は4600万部。
まさに日本一有名な出世ビジネスマンと言える島耕作がラベルになった、ワインショップソムリエとのコラボレーションワイン。
限定ラベルのワインは全部で12種類。
ヤング時代の島耕作から、課長、部長、取締役、常務、専務、社長、会長とそれぞれの役職のラベルに、島耕作の出世を支えた大町久美子、典子ママ、かつ子、中沢部長などのラベルもあり、各ラベルでワインのタイプが異なります。
躍動的でバランスの取れた「課長ラベル」、威厳と誇りの「専務ラベル」、出世を極めた最高峰「会長ラベル」など、それぞれのワインのグレードとラベルの島耕作がリンクしており、まさに昇進のプレゼントにぴったりのワインです。
シャトー・ムートン、オーパス・ワンを手掛けた名醸造家の渾身のワイン
ワインは、フランスのシャトー・ムートン・ロートシルト、カリフォルニアのオーパス・ワン、チリのアルマヴィーヴァなど、世界のトッププレミアムワインを造り続けてきた名醸造家のパスカル・マーティ氏の渾身のワインをセレクトしています。
会長ラベルのワインである「クロ・デ・ファ」は、パスカル・マーティ氏が常に愛情を注ぐわずか2ヘクタールの面積の畑「クロ・デ・ファ」から生み出されるワイン。
ヴィニャ・マーティの畑の中でも、最も素晴らしいテロワールを持つ、アルト・マイポのDOピルケにあり、ここでアルマヴィーヴァに次ぐ自身第四作目のプレミアムワインとして誕生しました。
マーティ氏自身が、昔ながらの小型の醸造設備を使いながら全工程を手掛け、すべての作業は手作業に限りなく近いため、年間生産量はなんとわずか3000本前後。
ワイン業界で幻と言われる、あのロマネ・コンティでさえ6000本なので、まさにその半分という超少量生産で、非常に希少なワインです。
ソムリエ厳選のワインギフトセット
「ワインを贈りたいけど選び方が分からない」「プロに相談してから決めたい」というお客様のご要望にお応えし、様々なシーンに対応できるソムリエ厳選のワインギフトセットもご用意しております。
宜しければ、こちらもご活用くださいませ。
世界で1つだけのワインギフトを作るなら
もし、昇進祝いによりオリジナリティのあるワインを贈りたいと思ったら、贈る方の名前や写真を入れた「名入り・写真入りオリジナルラベル」はいかがでしょうか。
名入りオリジナルラベルは当店で扱っているほぼ全てのワインに対応可能ですので、お好みのワインやご予算に合わせてさまざまな種類のワインが選んで頂くことができます。
オリジナルラベルは「名入りオリジナルラベル」と、写真やイラストも入れられる「名入り・写真入りオリジナルラベル」の2種類があります。
「名入りオリジナルラベル」は、4種類のラベルデザインからお選びいただき、お名前とメッセージを入れることができ、最短で当日出荷させていただきますので、お急ぎの方にオススメです。
「名入り・写真入りオリジナルラベル」は、名前やメッセージの他に、写真やイラストなども入れられるオリジナルラベルです。
レイアウトが決まっている「定型写真入り」と自由度の高い「写真お好みレイアウト」の2種類がございます。
ご注文から1週間くらいで、オリジナルのラベルを付けたワインを作ることができます。
さらに高級感あふれるオリジナルのワインボトルを作りたい方には、「名入れ彫刻ワイン」というサービスがあります。
特殊技術により、メッセージやお名前をワインボトルに刻む世界でたった1本の特別なギフトです。
誕生日、記念日、結婚祝い、出産祝い、昇進祝い、開業祝い、どんなシーンにもマッチするデザインと、ストーリー性のあるワインを数多くご用意しております。
ご予算を決めていただき、お好きな銘柄を選び、デザインを選んで記入したいテキストをご入力していただくだけで、よりオリジナリティのあるワインボトルを作ることができます。
昇進祝いを贈る際のマナー
昇進祝いを贈るタイミング
昇進祝いを贈る場合は、正式な辞令が出たことを確認後、遅くとも1週間以内に贈ることがベストです。
ただ、正式な辞令が出される前の辞令内示の段階では御祝いを贈ることはタブーとされていますので、正式な辞令が確認できてからにしましょう。
昇進のことを少し時期が過ぎてから知った場合や、うっかり時期を逃してしまった場合などは、とりあえずは気付いた時点でお祝いを贈りましょう。
あまりに時間が経った後ですと、突然の贈り物に驚かれる可能性もありますので、お祝いが遅れたことに対するお詫びを添えてお送りするのが良いでしょう。
昇進祝いの金額の目安
一般的には上司や同僚へ贈る際には一人5000円から10000円くらいが相場とされています。
ビジネス上での取引先の社長などに贈る場合は、10000円から50000円が相場と言われています。
これはあくまで目安ですので、ご自身とお相手の関係性などによってちょうど良いと考えられる金額で贈られるのが良いでしょう。
昇進祝いの熨斗は?
昇進祝いの熨斗の水引は、赤白の蝶結び(=花結び)を基本とし、表書きについては、「祝御昇進」「祝御昇格」「御昇進御祝」「御昇格御祝」が一般的です。
また、高い地位に就任された相手に贈る際には、「御就任御祝」が良いでしょう。