少数の生産者から造られるアイルランドワインの特徴とは

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少数の生産者から造られるアイルランドワインの特徴とは

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アイルランドワインとは

アイルランドでは、5世紀にはキルケニー州の修道士がブドウの栽培とワイン造りをしていた記録が残っており、その他の修道院などでもワイン造りが行われていたようですが、気候的な条件もあり、現在は、限られた少数のワイナリーでワインが造られています。
本日は、アイルランドワインについてお話します。

アイリッシュワインともいわれるアイルランドワインの歴史

アイルランドは古くからキリスト教の中心地で、多くの修道士が海を渡ってヨーロッパにキリスト教の布教活動に出ていました。
そのため、5世紀にはキルケニー州の修道士がブドウの栽培とワイン造りをしていた記録が残っており、その他の修道院などでもワイン造りが行われていたようです。
現在は、限られた少数のワイナリーでワインが造られており、アイルランドワインは、アイリッシュワインという名でも呼ばれています。

アイルランドワインの特徴

アイルランドワインは、アイルランドで最大の州であるコーク州と、ダブリン州北部のフィンガル市のラスク(ルスク)という地域でワインが造られています。
フィンガル市のルスクでは、ルスカというワインが生産しており、「金庫」または「洞窟」を意味しています。
アイルランドは、気候条件としてもワインの生産が難しく、少数の限られた生産者のみでワインが造れており、生産量はごくわずかです。
また、アイルランドはヨーロッパの中でも酒税が一番高い国で、スーパーなどのショップで売られているワインもほとんどが輸入ワインですが、酒税が高いことから、ワインの消費量はかなり低いようです。

産地・ブドウ品種

アイルランドワインは、アイルランドで最大の州であるコーク州と、ダブリン州北部のフィンガル市のラスク(ルスク)という地域でワインが造られています。
栽培されているブドウ品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ダンケルフェルダー、ロンド、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、シェーンブルガー、ゲヴュルツトラミネールなどが栽培されています。

おすすめワイン

ルスカアイリッシュワイン
デビッド・リュウェリンのルスカワイナリーは、ダブリンのすぐ北にあるルスクにあります。
1980年代にドイツのワインメーカーで仕事をして以来、ブドウの美しさとワイン造りの古代の高貴な芸術に魅了され、はじめは、趣味としてブドウを栽培し、ワインを造りはじめました。
そして2002年に、ルスクの村のすぐ外にある良い土壌の南向きの土地を購入し、商業的に生産をスタートさせました。
現在は、年間約350本と非常に少量生産ですが、今後数年間で年間約1000ボトルにまで増やしたいと考えています。
ワインに使われるブドウはすべて、ビニールハウスのようにカバーがされており、比較的涼しい夏に、ブドウがしっかり熟成するようカバーで温度を上げています。
デビッド・リュウェリンの手掛けるカベルネソーヴィニヨンとメルロのブレンドワインは、深いルビー色で、ブラックカラントなどの黒系果実に、ミントなどハーブの清涼感と、ピーマン、ブラックペッパー、バニラのアロマが感じれ、ドライなミディアムボディの口当たりで、しっかりとした酸とタンニンがバランスよく、熟した濃いフルーツの風味と黒コショウのスパイシーな味わいが楽しめます。

※こちらの商品に関しましては日本未発売です。

ルスカアイリッシュワイン

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