- 2025.09.11
「ワインのダイヤモンド」と呼ばれる、ワインに入っているキラキラしたものの正体は?
お客様からよく、「ワインの中にキラキラしたものが入ってる」というお問合せを受けることがあります。ガラスの破片のような…という心配をされる方もいらっしゃいますが、これは体に害のあるものではなく「酒石」と呼ばれるものです。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
お客様からよく、「ワインの中にキラキラしたものが入ってる」というお問合せを受けることがあります。ガラスの破片のような…という心配をされる方もいらっしゃいますが、これは体に害のあるものではなく「酒石」と呼ばれるものです。
「サンジョヴェーゼ」は、赤ワイン用ブドウ品種で、イタリア中西部のピサの斜塔や州都フィレンツェのあるトスカーナ州で多く造られ、イタリアで一番栽培されいてるブドウ品種で、デイリーから長期熟成の高級ワインまでじつにさまざまなワインが造られています。 そこで本日は、イタリア・トスカーナ州で有名なブドウ品種「サンジョヴェーゼ」の特徴とサンジョヴェーゼを使ったおすすめのワインをご紹介します。
シャルキュトリーという言葉を聞いたことはありますか?日本ではまだなじみが薄い言葉ですが、シャルキュティエといって専門の職人もいて、フランス人のテーブルには欠かせない食文化の1つ。そこで、本日はシャルキュトリーについてお話します。
ワインを開けたものの、飲み切れず翌日以降まで冷蔵庫で保存なんていうこと結構ありますよね。赤ワインなら3日から長いものだと5日程度まではそれほどの劣化がなく飲むことができ、白ワインなら2日から3日、スパークリングワインに関しては、泡は消えてしまいますが、翌日までは飲むことができます。ただ、保管方法によって劣化が進んでしまうことも。そこで、本日は開けたワインを保管するときの栓についてお話します。
ホームパーティーなどでワインを飲んでいて、ふと気づくと、自分が置いたグラスの近くに、いくつか同じようにグラスが並んでいて、「あれ?私のグラスどれだっけ?」なんて経験をしたことがある人も少なくはないのではないでしょうか。本日は、そんなときにおすすめのワイングッズ、グラスマーカーをご紹介します。
セミヨンは皮が薄いため貴腐菌が付きやすく、ボルドー地方のソーテルヌやバルザックで造られる甘口ワインは、世界三大貴腐ワインの1つで、長期熟成のできる世界最高峰の甘口ワインです。主要な産地はフランス、オーストラリア、南アフリカ、チリで多く栽培され、オーストラリアでは「ハンター・セミヨン」と呼ばれ親しまれています。本日は、セミヨンについてお話します。
以前、このソムリエ手帳でお話したクロアチアの隣国のスロベニア。日本の四国とほぼ同じくらいの小国ですが、古くからヨーロッパ文化の交易路として栄えてきました。西にイタリアのフリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州に接し、オレンジワインの隠れた産地でもあります。そこで、本日はスロベニアのワインについてお話します。
日本では夏の風物詩の1つである蝉。 ワイン大国フランスではかなり珍しい昆虫で、あるシンボルとして多くの人から好かれる存在であり、ワインともちょっとした関係があるんです。
ワインを飲みなれてくると、ワイングッズにも目がいくようになりますよね。そこで、本日は自宅でワインを楽しむために家にあると便利なワイングッズをご紹介します。ワイン好きの方へのプレゼントとしても最適ですよ。
ワインを飲みなれていない方の中には、「赤ワインを飲むと頭痛がする」「焼酎なら酔わないけど、ワインは悪酔いする」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、本日は、ワインは悪酔いしやすいお酒なのか?についてお話します。