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この記事を読まれている読者の皆様は、ワイン好きな方が多いと思いますが、
ワイン以外のお酒だと何を飲まれるのでしょうか?
僕は、もっぱらワインで、ワイン以外のお酒をあまり飲むことはないのですが、
暖かくなると何故か無性にテキーラが飲みたくなり、夏の時期は食後酒として
ちびちびと楽しんでいます。
「今日はビールな気分!」「今夜は日本酒できゅっと一杯!」なんていう感じで
そのときの気分でお酒を決めることって多いと思います。
この「お酒と感情の関係」。
実は根深い関係があるんです・・・
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世界最大のドラッグ・アルコールのオンライン調査機関
「グローバル・ドラッグ・サーベイ(GDS)」が約3万人を対象に行った調査によると、
ブランデー、ウォッカなどアルコール度の高い蒸留酒(スピリッツ)は攻撃的な感情と、
赤ワインやビールはリラックスした感情と関連していることが判明したようです。
■スピリッツは、リラックスした気分との関連が
一番低かった(リラックスすると回答したのは20%)。約59%の回答者が、スピリッツを飲むと
エネルギッシュな気持ちになり、自分に自信を感じると答えたようです。
また、スピリッツを飲む人の約30%が、
長時間飲み続けると攻撃的な気持ちを感じると答えた。
■飲むと「リラックスする」と答えた割合で、最も高かったのは赤ワイン(約53%)で、
次に高かったのはビール(50%)だったようです。
赤ワインを長時間飲み続けて攻撃的な気持ちを感じる
と答えたのは、2.5%にとどまったとのこと。
この調査結果が100%、全ての人に当てはまる訳ではないですが、
そのシチュエーションに合ったお酒ってありますよね。
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・少人数で語り合うとき → ワインや日本酒!
・大人数でわいわい楽しく盛り上がるとき → ビール!
・非日常的なイベントを楽しむとき → スピリッツ!のような。
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何を飲んだかで、実際に気分や体調が変わるという訳ではなく、
今日はこういう気分で行きたいから、このお酒を選ぶ、ということを
無意識で行っているということですね。
年間300日ほど、ワインを飲む筆者は、常に「リラックス」を求めているということに(笑)
そして夏になると、時々「エネルギッシュ」な気持ちになりたがっているε=┌( ・д・)┘
今日、何を飲みたいかで自分の深層心理を探るというのも面白いですね。
是非皆さんも、この機会に一度探ってみてください♪
【ライター古澤お勧め!最高にリラックスする人気ワイン特集!】