ワイン好きなら知っておきたいフランスのワイナリーをご紹介

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ワイン好きなら知っておきたいフランスのワイナリーをご紹介

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フランスのワイナリー

フランスワイン好きなら一度は訪れてみたいフランスのワイナリー。
個人ではなかなか行くのは難しいですが、
ツアーをさまざまな旅行会社が企画しているので、
自分の好きなフランスワインの産地の企画を探しみるのもいいかもしれません。
そこで、本日はフランスのワイナリーについてお話します。

ワイン大国ともいわれるフランスのワイナリー

フランスのワイナリーと一口に言っても、
フランスの国土は、日本の国土のおよそ1.8倍で、
フランスの全土でその産地特有のワインが造られています。
そんなフランスワインの主な産地は、
ボルドー、ブルゴーニュ、アルザス、シャンパーニュ、ロワール、
コート・デュ・ローヌ、プロヴァンス、ラングドック・ルーション
の大きく8つの産地に分けられます。
あの5大シャトーで有名なメドック地区がある
世界最高峰の赤ワインの銘醸地ボルドー。
ロマネコンティやジュヴレ・シャンベルタンといった
世界的にも有名な高級ワインを生み出すボルドーと並び称される銘醸地ブルゴーニュ。
ドイツのワイン文化がうまく融合し、リースリング品種を使った
品のいい辛口白ワインの産地アルザス。
世界の王侯貴族に愛されるシャンパンの産地シャンパーニュ。
白、ロゼ、赤、甘口から辛口と各地域の特色を生かした多彩なワイン造るロワール。
ボルドーに次ぐ広い産地で、北部と南部で出来るワインの特色が
大きく異なるコート・デュ・ローヌ。
フランスのリゾート地として人気で、全生産の80%がロゼワインのプロヴァンス。
かつてはリーズナブルな価格のワインを量産する産地して有名でしたが、
最近は、新鋭なワイン造りを求めて来た生産者たちにより
オーガニックワインの一大生産地にもなっているラングドック・ルーション。
このように、産地によって格付けも異なり、ルールが異なるため、
それぞれ違った個性を持ったフランスワインの産地。

各産地のブドウ畑を見学するなら4月後半から8月中がおすすめです。
でも、4月上旬のバイヤー向けの試飲会が開催される時期や、
収穫時期などワイナリーが忙しくなる時期は、
見学を受け付けてくれないときもあるので、事前の確認が必要です。
とくに、7月〜8月はバカンスで長期休暇をとるワイナリーも多いので、
必ず確認をしておきましょう。
ワイナリーによって見学料、試飲料など価格設定は異なりますが、
ブルゴーニュのドメーヌでは試飲料はほぼ無料のところが多く、
ボルドーのシャトーではたいてい試飲料を払って試飲をすることができます。
基本的にワイナリーを訪問して、案内してもらったら1本でもワインを購入するのがマナーです。
また、ワイナリーによっては宿泊施設を兼ねているところもあり、
ブドウ畑を見渡せる絶景のお部屋や、200年以上の歴史を持つシャトーを改装した
ラグジュアリーなホテルなど、日本では味わうことのできないワイナリーもあります。

フランスのワイナリーの数や特徴

フランスにはどのくらいの数のワイナリーが存在しているのかというと、
なんとその数25,000~27,000軒と言われています。
ブドウ栽培農家でいえば、10万軒を大きく超える数があると言われており、
いかに、フランスが世界に名だたるワイン大国であるかわかります。
そして、フランスのワイナリーは、原産地呼称統制(AOC)によって、
産地やブドウの品種、製法などの基準が決められており、
この厳しい基準をクリアした品質のものだけを市場に出すことが許されるので、
各ワイナリーはそれに従いワイン造りを行っています。
今では、原産地呼称統制(AOC)のようなワイン法は、
世界各地のワイン産地でも同じように基準が設けられるようになりましたが、
フランスの原産地呼称統制(AOC)が制定されたのは1930年代で、
1929年に始まった世界大恐慌による経済状況の悪化や、
1936年から数年続いたボルドーでの不作により、
有名生産者の偽物ワインが大量に出回ったことがきっかけで、
高品質(高級)なフランスワインのイメージを守るため、
1935年にフランス政府によって制定されました。
そこから、フランスワインは高級というイメージが生まれましたが、
実際は、ボルドーやブルゴーニュの高級ワインだけではなく、
ラングドックで多く造られる日常の食事に合わせやすいテーブルワインや、
プロヴァンスで造られるロゼワインなど、各産地でさまざまなワインが造られています。

ボルドー地方で醸造される主なワイン

ボルドーだけでも約6,500を超える生産者がいるとされており、
ポムロル地区、サン・テミリオン地区のある右岸ではメルロが主流で、
メドック地区のある左岸ではカベルネ・ソーヴィニョンが主流に造られています。
ボルドーではブドウ畑を含めた醸造元のことをシャトーと呼び、
ワインを生産するシャトーごとに格付けされます。
世界的にも有名な、シャトー・ラ・トゥール、
シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・マルゴー、
シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・オー・ブリオン
ボルドー5大シャトーと呼ばれる5つの有名シャトーは、
シャトー・オー・ブリオンのみグラーヴ地区ですが、
4つのシャトーはすべてメドック地区にあります。

ブルゴーニュ地方で醸造される主なワイン

生産量ではボルドーの半分にも満たない産地ですが、
ボルドー地方と並び称される銘醸地で、
ブルゴーニュは、シャトーではなく畑ごとに格付けがされ、
ワインを普段飲まない人でも一度は耳にしたことがあるであろう
あのロマネ・コンティも、ヴォーヌ・ロマネ村の、ロマネ・コンティという畑で造られています。
また、白ワイン好きならご存知の方も多いシャブリはシャブリ地区で造られており、
コート・ド・ニュイはジュヴレ・シャンベルタンで名高い赤ワインの産地。
コート・ド・ボーヌはムルソー、シャサーニュ・モンラッシェなどの白ワインの評価が高い産地です。
使われるブドウ品種はとてもシンプルで、
赤ワインはほぼすべてがピノ・ノワール。
白ワインは一部地域を除いて、ほぼシャルドネから造られてており、
同じ品種でもテロワールの違いから、驚くほど多様なワインが生まれます。

シャトー・デュ・クロ・ド・ヴージョ

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