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年末に近づくにつれ、ホームパーティーなどでワインをあける機会も多くなりますよね。
パーティーの後、少しずつワインが残ってしまうなんてことも。
そんな中途半端に残ったワインは保存方法が悪いと酸化でワインのもともとの味わいや香りを損なってしまうこともあります。
そこで、本日はパーティーなどで残ってしまった中途半端なワインを最後まで美味しく飲める「ワインカクテル」をご紹介します。
シェイカーを使わず、市販のジュースと混ぜるだけの簡単カクテルです!
スパークリングワインが残ってしまったら…
・ミモザ
シャンパンやスパークリングワインにオレンジジュースを混ぜると「ミモザ」というカクテルに!
黄色いボンボンのような花の「ミモザ」と見た目が似ていることからこの名前がつきました。
飲み飽きてしまったスパークリングワインや少し気が抜けてしまって、スパークリングとしては物足りないなと思ったらオレンジジュースで割って飲んでみると最後まで美味しく頂けますよ。
果肉入りのオレンジジュースで割ると、「つぶつぶ」の食感も楽しめてさらにおいしいです!
・ベリーニ
シャンパンやスパークリングワインに桃のネクターを混ぜると「ベリーニ」というカクテルに!
桃の甘さとスパークリングワインのさわやかさで優しい甘さで女性に大人気のカクテル。
白ワインが残ってしまったら…
・スプリッツァー
白ワインとソーダを半々くらいで割って、レモンかライムを入れたら「スプリッツァー」というカクテルに!
酸味が欲しい方はレモンがおすすめ!
より爽やかさが欲しい方にはライムがおすすめです!
夏には氷を入れて飲むと、ついぐいぐい飲んでしまう飲みやすく美味しいカクテルです。
・キール
甘めがお好みの方におすすめなのが、白ワインにカシスリキュールを混ぜたら「キール」というカクテルに!
色合いも美しく、甘酸っぱいカシスの香りが女性に人気です。
・オペレーター
白ワインにジンジャーエールを混ぜたら「オペレーター」というカクテルに!
こちらも レモンを入れるとより爽やかで飲みやすくジュースのように飲めてしまいます。
赤ワインが残ったら…
・キティ
赤ワインにジンジャーエールを混ぜたら「キティ」というカクテルに!
白ワインの「オペレーター」とはまた違ったブドウの果実の味わいもほんのりあるさわやかさ。
・カリモーチョ
赤ワインにコーラを混ぜると、「カリモーチョ」というカクテルに!
スペインの人気カクテルです。発祥はメキシコという説もあり、たしかに、メキシカンなどの辛い料理に合いそうなカクテルです。
この他にも、風邪をひいたときやちょっと疲れているときなどは、ホットワインもいいですね。
赤ワインを温めて、レモン果汁を入れて、はちみつをお好みで入れると優しい甘さと、温めたことでアルコールも抜けてくるので体に優しくポカポカとあっためてくれます。
寒くなっていくこれからの時期、温活にもピッタリですね!
冷蔵庫にありそうなもので気軽にできるワインカクテル、カシスのようなリキュール類は、元々アルコール度数も高いですしワインのように繊細な温度管理は必要ないので常温保管で問題ありませんので ちょっと家に置いておくと便利ですよ。
ソーダやジンジャーエールなど、簡単にそろえられるもので飲み残したワインを最後まで美味しく飲めるのでぜひお試しください。

作らなくても飲める!サングリア
サングリア・デ・アルスピデ
アルスピデワイナリーはカスティーリャ・ラ・マンチャの南、世界最大のワイン産地であるバルデペニャスに位置し、地中海と中央高原に挟まれたぶどう畑は海抜700m、石灰岩土壌です。
このサングリアは、高品質なテンプラニーリョのワインと、スリランカ産のシナモン、バレンシア産のレモンとオレンジを組み合わせて造られています。
赤ワインと地中海の柑橘系果実の風味が完璧に調和し、飲みごたえがありつつも爽やかな味わいが楽しめる地中海の風味を余すことなく反映した本格的なサングリアです。










