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スペイン中央部は、山脈に挟まれた平野になっており、日本の夏の暑さとは比べ物にならないくらい…
昔から40度越えは日常茶飯事で、付けられたあだ名は「フライパン」。
じりじりと焙られるように陽が照り付ける日中は木陰で昼寝をして過ごし(シエスタ)
その分夜遅くまで働いたそうです。
冷蔵庫がない時代、生活の知恵で生み出したウォータークーラー「ボディホ」
冷蔵庫がない時代、そんな暑い日に、水をなんとか冷やして飲めないものか…
と考えた末に生まれた道具がこちらの「ボティホ」です。

素焼きの瓶は、陶器の中でも焼成温度が低いため、陶器の肌に目に見えない細かい穴があります。
この穴から水分が外側へと染み出し、陶器が汗をかいているような状態に。
ここから先は人間と同じで、この水滴が蒸発するとき気化熱で中の水分の温度が下がるというのが、昔ながらのウォータークーラー「ボティホ」の仕組みです。
地域によっては、ボティホにワインを入れて皆で回し飲みする事もあるそうです。
もしキャンプやBBQなど暑い野外でワインの温度をできるだけキープしたいとき、同じ仕組みで、ボトルに濡れタオルや濡れた新聞紙を巻いておくだけでもかなり違いますよ。
乾燥限界と呼ばれる過酷な土地で造られる「ボティホ」をモチーフにしたワイン
「ボティホ」は、元・テクニカルエンジニアという異色の肩書きを持つワインメーカー、フェルナンド・モラと、スペイン屈指のワイナリーであるボデガス・ボルサオ出身の醸造学マスターである、マリオ・ロペスがスペインのアラゴン州で造るガレージワイン。
「ボティホ」のワインはまさにハンドメイド。
雑味を取り口当たりを滑らかにするために、1日3回のルモンタージュ(タンクに深く沈んだワインを最上部に振りかけ循環させることで発酵を促し、むらをなくす)欠かしません。
ボトリングまでにタンクは3回も替えて、清澄後、そのあとフィルターを一度かけて仕上げます。
まるでボルドーの高級ワインを造るシャトーのような作業を小さなガレージで少人数で行っています。
ボティホ・ブランコ
ガルナッチャ・ブランカ85%、マカベオ15%から造られるこちらの白ワインは、パーカー89点獲得コスパ高極上白ワイン!
フローラルな香りの後に、ライムやグレープフルーツの柑橘系な爽やかな香りが感じられ、一口含むとクリスピーな酸、ややライトな口当たりの辛口で、シーフード料理や前菜とマッチします。
ボティホ・ロホ
パーカーポイント90点獲得の超レアな赤ワイン。
ガルナッチャ100%で造られるこのワインは、可愛らしいサクランボやブラックベリーのフルーティーなアロマをはじめ、胡椒などのスパイスの香り。
アロマ同様フレッシュでフルーティーな味わいながらタンニンがしっかりしてバランスが素晴らしく、タパス全般、チーズ、鶏肉系の肉料理と合わせてお楽しみください。
ボティホ・ロホ・ヴィニャス・ヴィエハス
高樹齢の古木から収穫したガルナッチャを100%使用したこのワインは、ボティホ・ロホの上級キュヴェ!
レッドカラントやサクランボの赤系果実の濃厚なアロマに、清涼感のあるハーブの香りが続き、驚くほど滑らかな口当たり。
厳選したオーク樽で4ヶ月熟成しているため、樽のアロマもあり、バランス良く、エレガントな赤ワインに仕上がっています。
チキンのグリルなど肉系料理と合います。













