- 2024.11.17
ピノ・ノワールの突然変異からうまれたブドウ品種ピノ・ブランの特徴とおすすめのピノ・ブランのワイン
ピノ・ノワールは遺伝子的に不安定で、数多くのピノの変異種が存在し、まさに、このピノ・ブランはピノ・ノワールの突然変異でできたクローン品種です。フランスの中でも最も有名な産地が、原産地でもあるアルザスで、中にはリースリングを上回る高品質なピノ・ブランも造られています。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
ピノ・ノワールは遺伝子的に不安定で、数多くのピノの変異種が存在し、まさに、このピノ・ブランはピノ・ノワールの突然変異でできたクローン品種です。フランスの中でも最も有名な産地が、原産地でもあるアルザスで、中にはリースリングを上回る高品質なピノ・ブランも造られています。
カリフォルニアワインがボリュームたっぷりなのにエレガントで引き締まったワインを造れるのは「霧のおかげ」と言われているんだとか。ワイン造りでは、こういった気候的な地の利もワインにとっては重要なんですね。
パンデミックによって飲酒スタイルが変わり、外飲みから宅飲みが多くなったことで飲酒の頻度も量も増加したという人も増えています。 そうしたことから、厚生労働省は2022年10月に「飲酒ガイドライン作成検討会」を設置し、日本で初めての飲酒ガイドラインの作成に着手しました。 そこで、本日は皆さんにお伝えしておきたいワインの適量とノンアルコールでもおいしいワインをご紹介します。
お月見というと一般的には中秋の名月(十五夜)がもっともポピュラーなので、十五夜だけでお月見を終えてしまう方が多いと思いますが、十五夜の次に十三夜があります。 お月見には実りに感謝をする意味があるため、旬のものをお供えする風習があり、十五夜は「芋名月」と呼ばれ里芋などをお供えし、十三夜は「栗名月」と呼ばれ、栗をお供えします。 十五夜でお月見ができなかった方はぜひ、次の十三夜(今年は10月27日(金))に栗とぜひ栗に合うワインを用意してお月見はいかがでしょうか。
今週の土曜日は秋分の日。 「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、秋分を過ぎてから次第に秋の気配を感じられるようになってくるでしょう。 秋と言えば、やはり食欲の秋。 栗、秋刀魚、松茸、秋は本当においしいものが多くてついつい食が進みますよね。 そして、ワインとのペアリングもいろいろと楽しめる季節。 そこで、本日は秋の味覚の王様ともいえる松茸に合うワインをご紹介します。
家飲みをもっと楽しくするために、テーブルコーディネートをしてレストランのように演出するのはいかがですか?おいしい料理とともにいただくワインは至福の瞬間。テーブルをオシャレに演出すれば、もっとワインがおいしくなること間違いなし!テーブルコーディネートをすれば、ワンランク上のホームパーティーも楽しめますよ。
この数年、お店で飲む機会が減ったこともあり、以前よりも家飲みをする機会が格段に増えましたよね。 家飲みのために、定期的にワインショップで購入する方や、飲みたいと思ったときに近くのスーパーや酒屋さんなどで購入する方など、家飲みするときのワイン選びはさまざまだと思います。 でも、せっかくなら本当においしい高コスパなワインで家飲みしたいですよね。 そこで、本日は当店のソムリエたちに聞きました! 当店のソ […]
かつては王侯貴族しか口にできなかったと言われるほど希少価値の高いイタリアワイン「アマローネ」をご存じですか? アマローネという言葉は、苦みという意味を持ち、ブドウを3~6ヶ月の間陰干しするアパッシメントという製法によって造られます。 アパッシメント製法で造られたワインは、非常に濃密で複雑味もあり、一度飲んだらクセになる味わい。 そこで、本日はアパッシメント製法についてと、アパッシメント製法で造られ […]
ワインラバーならいつかは飲んでみたいと憧れているワインブランドがいくつかありますよね。ワインは世界各国で造られており、毎年新しいブランドが誕生します。世界に流通するワインはじつはほんの一握りのワインだけ。そこで、本日は数あるワインの中から、世界で流通し人気を博しているワインのブランドについてお話します。
南フランスの「メズ」というシーフードが有名なリゾート地。フランス人はバカンスで何週間も滞在しながら海の幸をたっぷり堪能します。 特産の白ワインに生ガキやエビを合わせて食べるのが最高!この白ワイン+シーフードという組み合わせ、実は意外な効果も…