ワインコラム

1/7ページ
  • 2025.11.16

ピノ・ノワールの突然変異からうまれたブドウ品種ピノ・ブランの特徴とおすすめのピノ・ブランのワイン

ピノ・ノワールは遺伝子的に不安定で、数多くのピノの変異種が存在し、まさに、このピノ・ブランはピノ・ノワールの突然変異でできたクローン品種です。フランスの中でも最も有名な産地が、原産地でもあるアルザスで、中にはリースリングを上回る高品質なピノ・ブランも造られています。

  • 2025.11.07

デキャンタージュはどんなワインに必要?デキャンタージュの意味と方法について

格式高いレストランなどで年代物の赤ワインを頼むと、ソムリエからデキャンタージュをすすめられることもあります。 またカジュアルなレストランでも、メニューにボトルワインやグラスワイン以外にデキャンタというカテゴリーを設けているところもありますよね。 そこで、本日はデキャンタージュについてお話したいと思います。 The Art of Decanting: A Sommelier’s Pers […]

  • 2025.10.24

ワインボトルの世界基準が750mlの理由とは

記念日に飲んだワインや思い出のワインのボトルをとっておいている方もいらっしゃるのではないでしょうか。本日は、そんなワインボトルについて。ワインボトルはいつ頃から造られているのか?なぜ1本750mlなのか。ワインボトルのさまざまな疑問に触れていきます。

  • 2025.10.17

上質なカリフォルニアワインに欠かせない「霧」という自然現象 「霧の山」の名前を持つカリフォルニアワイン

カリフォルニアワインがボリュームたっぷりなのにエレガントで引き締まったワインを造れるのは「霧のおかげ」と言われているんだとか。ワイン造りでは、こういった気候的な地の利もワインにとっては重要なんですね。

  • 2025.10.02

イタリアでも秋の風物詩「栗」!栗との相性抜群のワインとは? おすすめイタリアワイン5選

お月見というと一般的には中秋の名月(十五夜)がもっともポピュラーなので、十五夜だけでお月見を終えてしまう方が多いと思いますが、十五夜の次に十三夜があります。 お月見には実りに感謝をする意味があるため、旬のものをお供えする風習があり、十五夜は「芋名月」と呼ばれ里芋などをお供えし、十三夜は「栗名月」と呼ばれ、栗をお供えします。 十五夜でお月見ができなかった方はぜひ、次の十三夜(今年は10月27日(金))に栗とぜひ栗に合うワインを用意してお月見はいかがでしょうか。

  • 2025.09.23

旧世界とはまた違った魅力を持つ新世界ワイン

ワインショップなどで、新世界ワイン(ニューワールドワイン)という言葉を見かけたことはありますか? ヨーロッパなどの古くからワインが造られている産地に対して、ワイン造りの歴史が比較的浅い産地を新世界と呼びます。 日本もまさにこの新世界の産地の1つ。 新世界と言っても歴史は200年ほどあり、すでに各産地ではオリジナリティあふれる高品質なワインが生みだされ、ヨーロッパなどのワインの歴史がある産地とはまた […]

1 2 3 7