2024年の桜の開花予想が2月29日に発表されました。
今年の桜の開花は、昨年10月から続いた平年よりも高い気温の影響で、全国的に平年並みか平年より早い開花が予想されています。
関東では、3/22頃に開花し3/29頃 には満開になる予想です。
開花から1週間から10日ほどでお花見の時期は終わってしまうので、その儚さも桜の魅力でもあり、どうしてもこの時期には桜を見ておきたいという気持ちにさせられます。
そこで、本日はお花見をより楽しむためのソムリエおすすめのお花見ワインについてお話します。
ブドウに含まれる栄養成分としてもっとも有名なポリフェノール。ブドウに含まれるポリフェノールの一種のタンニンは、悪玉菌を減らす働きがあります。また、最近「夢の長寿薬」として注目を集めているのがポリフェノールに含まれるレスベラトロール。
立春を迎えたと思ったら、関東ではいきなりの雪景色。
暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。
こんな季節には、体を芯から温めてくれる飲み物が欲しくなりますよね。
そこで、おすすめなのがワイン好きにぴったりの冬の飲み物「ホットワイン」。
ホットワインの良いところは、熱を加えフルーツやスパイスを入れて飲むので、栓を開けてから時間が経ってしまったワインでも気にせず飲めて、見た目にもおしゃれ!
そこで、本日は心も体も温まるホットワインについてお話します。
ヨーロッパのビジネスシーンなどで、あからさまに「ラッキーセブン!」をイメージさせる「7」とか数字が入ったのものをプレゼントするのは野暮。でもちょっとウィットに富むものを渡して喜んで欲しい、という時に重宝するのが鏡数字(ミラーナンバー)だそうです。
記念日に飲んだワインや思い出のワインのボトルをとっておいている方もいらっしゃるのではないでしょうか。本日は、そんなワインボトルについて。ワインボトルはいつ頃から造られているのか?なぜ1本750mlなのか。ワインボトルのさまざまな疑問に触れていきます。
ピノ・ノワールは遺伝子的に不安定で、数多くのピノの変異種が存在し、まさに、このピノ・ブランはピノ・ノワールの突然変異でできたクローン品種です。フランスの中でも最も有名な産地が、原産地でもあるアルザスで、中にはリースリングを上回る高品質なピノ・ブランも造られています。
イタリアのワイン法では、トスカーナ産のワインとしてリリースするためには、イタリア品種のブドウを使う必要があります。そのため、ボルドー品種をブレンドしたワインの格付けは最下級のテーブルワイン。それでも、最高品質である事から「スーパータスカン」と呼ばれるようになりました。そこで本日は、元祖スーパータスカンと呼ばれるサッシカイアについてお話します。
フランスワインのラベルによく記載されている「Mis en Bouteille au Chateau」という表記。この「Chateau(シャトー)」という文字、フランスワインを購入している方なら、よく目にするのではないでしょうか。また、シャトーと同じく「Domaine(ドメーヌ)」の文字を見かけることも多いと思います。そこで本日は、フランスワインのシャトーとドメーヌについてお話します。
格式高いレストランなどで年代物の赤ワインを頼むと、ソムリエからデキャンタージュをすすめられることもあります。 またカジュアルなレストランでも、メニューにボトルワインやグラスワイン以外にデキャンタというカテゴリーを設けているところもありますよね。 そこで、本日はデキャンタージュについてお話したいと思います。
2019年7月からパリとボルドーを2時間で行き来できる高速列車が運行を開始したことにより、街が観光地化したボルドー地方。そんなボルドーのサン・テステフ地区のトップシャトー「シャトー・コス・デストゥルネル」は宿泊もできるシャトーとして話題。