ピュリニー・モンラッシェ村とシャサーニュ・モンラッシェ村の間にある
隠れたシャルドネの聖地サントーバン。
全体の3分の2にあたる畑がプルミエ・クリュという恵まれたテロワールを持ちながら、
まだ知名度が低いため、高品質ながらも比較的リーズナブルな価格で購入できる
ブルゴーニュの中でもコストパフォーマンスの高いワイン産地の1つです。
そこで、本日はサントーバンのワインについてお話します。
街路樹の葉もすっかり色づき、美しい紅葉が至るところでみられるようになりましたね。
紅葉を見ていると、深みのある赤ワインが飲みたくなってきます。
そして、秋といえばジビエの季節でもあります。
本日はそんなジビエ肉と「シラー」のマリアージュについて。
ワインバーやワインにこだわりのあるレストランでワインを飲むとき、いつも以上にワインが美味しく感じられますよね。
もちろん、ワインの保管から合わせるお料理などの影響もありますが、そこにはワイングラスの違いが大きな要素としてあります。
そこで、本日はワイングラスについてお話したいと思います。
最後に、高級ワイングラスがセットになったフランス銘醸地ワインセットもご紹介します。
日本ワインの代表とも言える「甲州ワイン」のラベルでよくみかける「シュール・リー(Sur Lie)」の文字。これは、特殊な白ワインの製法を意味しています。そこで、本日はシュール・リー製法についてお話します。
カオールというワイン産地をご存じですか?
カオールは、フランス南西地方にあるワイン産地で、
ここで造られるマルベック主体のワインは、黒ワインと呼ばれるほど色調の濃い、
とても濃厚な味わいのワインが生みだされています。
そこで、本日はカオールで造られるワインについてお話します。
2010年白ワイン用のブドウ品種である甲州が、O.I.V.に品種登録され、続いて2013年にマスカット・ベーリーAがO.I.V.に正式に品種登録され、ここから、一気に日本ワインが世界から注目を集めるようになり、目覚ましく日本ワインの品質が向上していきました。そこで、本日は日本で開発された日本固有の赤ワイン用黒ブドウ品種であるブラック・クイーンについてお話します。
白い洋服を着ているときほど、トマトソースや赤ワインの染みがつくなんて経験ありませんか?(白いからこそ、赤い染みが目立つというのもありますが…)そこで、本日は衣類についてしまった赤ワインの染みを落とす方法をご紹介しますね。
格式高いレストランなどで年代物の赤ワインを頼むと、ソムリエからデキャンタージュをすすめられることもあります。 またカジュアルなレストランでも、メニューにボトルワインやグラスワイン以外にデキャンタというカテゴリーを設けているところもありますよね。 そこで、本日はデキャンタージュについてお話したいと思います。 The Art of Decanting: A Sommelier’s Pers […]
実はシャンパンは、ノンヴィンテージと呼ばれるスタンダードクラスのものでもかなり長い期間熟成されているんです。そこで、今回は意外と知られていないシャンパンの基礎知識をお話したいと思います。
韓国料理というとまず初めにキムチやスンドゥブなどの辛い料理が頭に浮かぶため、ワインとの相性ってどうなの?と疑問に思うかたも多いはず。以前、このソムリエ手帳でキムチとワインのペアリングについてお話しましたが、今回は、韓国料理全般とワインのペアリングについてお話したいと思います。