- 2021.04.23
400年以上の歴史を持つスペインを代表するワイナリー「コドーニュ」とは
スペインのスパークリングワインと言えば、シャンパーニュと同様の瓶内二次発酵方式によるスパークリングワインの「カヴァ」が有名ですよね。そのカヴァをスペインではじめて造ることに成功したワイナリーがコドーニュ。本日は、スペインを代表するワイナリーのコドーニュについてお話します。
スペインのスパークリングワインと言えば、シャンパーニュと同様の瓶内二次発酵方式によるスパークリングワインの「カヴァ」が有名ですよね。そのカヴァをスペインではじめて造ることに成功したワイナリーがコドーニュ。本日は、スペインを代表するワイナリーのコドーニュについてお話します。
ワイン好きの方の中には、ボルドーワインをこよなく愛するという方も多いですよね。ボルドーワインと一括りに言っても、ボルドー右岸と左岸では、かなり異なったタイプのワインが造られています。そこで、本日はボルドーの右岸と左岸のワインについてお話します。
2015年9月国連サミットで採択されたSDGs(エス・ディー・ジーズ)。全17項目の目標を2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられました。その中に持続可能な農業の取り組みもあり、ワインの世界においても、こうした自然環境に配慮したワイン造りが世界各国のワイン産地で行われています。そこで、本日はサステーナブル農法についてお話します。
かつてはそのバローロのタンニンを和らげる為に白ブドウ品種のアルネイスがブレンドとして用いられていました。ブレンドの需要がなくなったことで一時は消滅寸前まで栽培量が減ってしまいましたが、生産者の研究と努力によって、現在はピエモンテ州・ロエロを代表する白ブドウ品種として人気を集めています。
イタリア・カンパニア州中央部、アヴェリーノの郊外にあるワイン産地グレコ・デ・トゥーフォー。イタリア語でギリシアのことをグレコと言い、ギリシャのワインは、古代ローマ時代から希少なワインとして記されていました。そこで、本日はグレコ・デ・トゥーフォーのワインについてお話します。
イタリア最北端のワイン産地トレンティーノ・アルト・アディジェ州。長くオーストリア・ハンガリー帝国によって統治されていた時代があったため、ワインもオーストリアの影響を強くうけており、イタリアとドイツの要素が見事に調和したユニークなワインが造られています。そこで、本日はアルト・アディジェで造られるワインについてお話します。
前回お話したガッティナーラと並んでピエモンテ州北部を代表するワイン産地のゲンメ。造られるワインは、ガッティナーラとおなじネッビオーロを主体とした赤ワインで、ガッティナーラよりも長期熟成のポテンシャルが高く、マイルドで女性的な味わいが特徴です。そこで、本日はゲンメのワインについてお話します。
イタリアワインの王様であるバローロで有名なピエモンテ州。バローロ、バルバレスコの産地よりも北に位置するガッティナーラは、かつてここで造られる赤ワインはバローロと同等のイタリアで最も偉大な赤ワインの1つと見なされていました。そこで、本日はガッティナーラで造られるワインについてお話します。
マケドニアという国をご存じですか?旧ユーゴスラヴィアの構成国の1つで、1991年の独立当初の国名であるマケドニア共和国をめぐり、ギリシャとの間で論争が生じたこともありました。現在は北マケドニアという国名になり、一時衰退していたワイン産業も復活し、現在、高品質なワインが次々に生みだされています。そこで、本日はマケドニアのワインについてお話します。
この数年でスーパーのワインコーナーに陳列するワインの様子が少し変わってきたと実感している方も多いのではないでしょうか。ほんの少し前までは、1000円以下のデイリーワインはほとんどがチリ産だったのに、最近は、フランスやイタリアの1000円以下のワインも増えてきました。これは、2019年2月1日に発効された日欧EPAが大きく関係しています。そこで、本日は日欧EPAと今後のワイン業界に与える影響についてお話します。