- 2020.09.08
シャンパンを造る3大ブドウ品種の1つピノ・ムニエとは
ピノ・ムニエは、シャンパーニュ地方では、ピノ・ノワール、シャルドネにつぐ大事な品種で、この3つのブドウ品種のブレンド比率により、さまざまな味わいのシャンパンが造られています。そこで、本日はピノ・ムニエについてお話します。
ピノ・ムニエは、シャンパーニュ地方では、ピノ・ノワール、シャルドネにつぐ大事な品種で、この3つのブドウ品種のブレンド比率により、さまざまな味わいのシャンパンが造られています。そこで、本日はピノ・ムニエについてお話します。
このソムリエ手帳でも何度かご紹介してきたワインカクテル。今回は酒精強化ワインのシェリーを使ったカクテル「レブヒート」をご紹介します。レブヒートは、スペイン・アンダルシア地方セビリアの代表的なカクテルで、春祭りには、このレブヒートを飲んで盛り上がります。
産地によってブドウ品種の名称に違いがあり、その異なる呼び名をシノニムといいます。本日は、イタリアではプリミティーヴォ、アメリカやオーストラリアではジンファンデルと呼ばれるブドウ品種についてお話します。
ビオワイン、オーガニックワインという言葉を目にする方も多いですよね。最近は、スーパーマーケットのワイン売り場でも、専用コーナーができているほど、ワインの種類も増えてきました。そこで、本日はビオワインについてお話します。
イタリア北部のピエモンテ州といえば、イタリアワインの王と称えられるバローロや、女王のバルバレスコなど、高級な赤ワインの産地として知られていますが、シーフードによく合う白ワインとして有名なのが、ガヴィ。上質な辛口ワインで国内外でとても人気の白ワインです。そこで、本日はガヴィについてお話します。
ルネサンス期の巨匠ラファエロの生誕地でもあるウルビーノや、城壁に囲まれた中世の雰囲気を残す歴史と芸術の街アスコリ・ピチェーノ、古代から栄え続けている港町のアンコーナなど、イタリアの観光地として人気の高いマルケ州。本日は、そんな風光明媚なマルケ州で造られるワインについてお話します。
カリフォルニアのロマネ・コンティの異名をもつカレラ。かつてブルゴーニュワインに魅了された一人のアメリカ人が、アメリカで最高のピノノワールを造るという目標をかかげ造られたカレラは、わずか10数年という期間で、世界から賞賛を受ける世界最高峰のピノ・ノワールとしてその地位を築きました。
ピンチョスが並ぶバルで有名なスペイン・バスク地方。そんなピンチョスと一緒に飲まれているのが、バスク地方の地酒チャコリ。軽快な飲み口の微発泡ワインで、注ぎ方がとっても特徴的なんです。そこで、本日はチャコリについてお話します。
黄金の丘陵の名をもつブルゴーニュワインの銘醸地コート・ドール。その中でも最小のブドウ栽培地区の1つ、モレ・サン・ドニ。しかしながら、総栽培面積の約3分の1がグラン・クリュ(特級畑)という非常に素晴らしいワイン産地。そこで、本日はモレ・サン・ドニのワインについてお話します。
ワインベルトという言葉を聞いたことはありますか?その他にもコーヒーベルトやバナナベルトなんて言葉があるんですが、このワインベルトという言葉、世界のワイン産地の北緯と南緯を表しているんです。そこで、本日はワインベルトについてお話します。