- 2020.09.09
なぜワイン栓にコルクが使われるの?コルクの種類はどのくらい?
コルクを抜く瞬間のポンという音は、ワイン好きの方ならたまらない音ですよね。良いワインには、良いコルクが使われています。最近は、ニューワールドを中心にスクリューキャップが増えてきましたが、それでもまだ世界のワインの8割以上はコルク栓が使われており、ワインにとって欠かすことのできない大切な要素の1つ。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
コルクを抜く瞬間のポンという音は、ワイン好きの方ならたまらない音ですよね。良いワインには、良いコルクが使われています。最近は、ニューワールドを中心にスクリューキャップが増えてきましたが、それでもまだ世界のワインの8割以上はコルク栓が使われており、ワインにとって欠かすことのできない大切な要素の1つ。
ピノ・ムニエは、シャンパーニュ地方では、ピノ・ノワール、シャルドネにつぐ大事な品種で、この3つのブドウ品種のブレンド比率により、さまざまな味わいのシャンパンが造られています。そこで、本日はピノ・ムニエについてお話します。
このソムリエ手帳でも何度かご紹介してきたワインカクテル。今回は酒精強化ワインのシェリーを使ったカクテル「レブヒート」をご紹介します。レブヒートは、スペイン・アンダルシア地方セビリアの代表的なカクテルで、春祭りには、このレブヒートを飲んで盛り上がります。
産地によってブドウ品種の名称に違いがあり、その異なる呼び名をシノニムといいます。本日は、イタリアではプリミティーヴォ、アメリカやオーストラリアではジンファンデルと呼ばれるブドウ品種についてお話します。
ビオワイン、オーガニックワインという言葉を目にする方も多いですよね。最近は、スーパーマーケットのワイン売り場でも、専用コーナーができているほど、ワインの種類も増えてきました。そこで、本日はビオワインについてお話します。
イタリア北部のピエモンテ州といえば、イタリアワインの王と称えられるバローロや、女王のバルバレスコなど、高級な赤ワインの産地として知られていますが、シーフードによく合う白ワインとして有名なのが、ガヴィ。上質な辛口ワインで国内外でとても人気の白ワインです。そこで、本日はガヴィについてお話します。
ルネサンス期の巨匠ラファエロの生誕地でもあるウルビーノや、城壁に囲まれた中世の雰囲気を残す歴史と芸術の街アスコリ・ピチェーノ、古代から栄え続けている港町のアンコーナなど、イタリアの観光地として人気の高いマルケ州。本日は、そんな風光明媚なマルケ州で造られるワインについてお話します。