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家飲みをもっと楽しくするために、テーブルコーディネートをしてレストランのように演出するのはいかがですか？
おいしい料理とともにいただくワインは至福の瞬間。
テーブルをオシャレに演出すれば、もっとワインがおいしくなること間違いなし！
テーブルコーディネートをすれば、ワンランク上のホームパーティーも楽しめますよ。
そこで、本日はワインを楽しむテーブルコーディネートについてお話します。
難しく考える必要はなし！
テーブルコーディネートというと、何だか格式張っていて難しそう…
と思われる方も多いと思いますが、そんなに難しく考える必要はありません。
もちろん国賓を招くような王室のテーブルコーディネートは、さまざまな決まりがあるので難しいと思いますが、あくまで自宅で友達などを招いておこなうホームパーティーには、そんなガチガチのルールなんて必要はありません。
ホームパーティーに招くお客さまが快適で心地いいと喜んでくれる空間づくりができれば、十分すばらしいテーブルコーディネートになります。
テーブルコーディネートの基本
まずテーブルコーディネートの基本は、お皿の並べ方やグラスの置き方などではなく、快適な空間づくりです。
快適な空間づくりというとアバウトな言い方かもしれませんが、自分自身が席に座ったときに、ストレスを感じる要素がないことが重要です！
たとえば、レストランで食事をするときのことを思い浮かべてみてください。
たまたま自分が座った椅子がガタついていたり、足元にゴミが落ちていたり、テーブルクロスにシミがついていたり、用意されていたカトラリーがヌルっとしていたり、ワイングラスに埃がかぶっていたり、飾っているお花が枯れていたり…
例をあげるとキリがないですが、それらの要素が1つでもあると、せっかくこれから楽しい食事をしようと思った気持ちが台無しになってしまいますよね。
ホームパーティーでお客さまを招いて食事をする環境もこれと同じく、相手がストレスを感じることがないよう、注意をすることが一番大事なことです。
快適な空間づくりのためのポイント
そこで、ストレスを感じないようにするためのポイントをいくつかあげてみます。
１つ目は、テーブルとその周辺にゴミが落ちていないか気を付ける。
掃除をしていても、意外なところにゴミが落ちていたり、気づかぬところに埃がたまっていたりするものなので、とくに食事をするスペースは清潔感が重要です。
2つ目に、適度なパーソナルスペースを確保する。
ダイニングテーブルの大きさと招くお客さまの人数によりどうしても難しい場合があると思いますが、ひとりあたり60㎝の幅を確保すると、窮屈さを感じずに快適に食事ができます。
3つ目に、食器とカトラリーの数は十分に用意しておく。
食器もカトラリーもワイングラス同様こだわりだすとかなり金額が高くなりますが、なにも高価な食器をそろえる必要はありません。
清潔な食器が充分な数用意していることが大事です。
もちろん、高価な食器を出すことでよりおもてなしの心を伝えることはできますが、ホームパーティーの場合、さまざまな料理を大皿で出して、取り分けるスタイルが多いので、お料理によってはスープ状のものもあり、1つのお皿に寄そうと料理の味が混じってしまうこともあるので、スープ状のものを寄そうためのボウルと平皿など分けて一人ずつ用意しておくとより親切です。
また、お料理をあらかじめ一人分ずつ小さな小鉢などに分けて寄そっておくのも喜ばれるおもてなしスタイルです。
4つ目は、紙ナプキンなど一人分ずつ用意しておく。
高級なレストランでは、布製のナプキンが各自のお皿に置かれていますよね。
洋服を汚さないための配慮としておかれており、ホームパーティーでもできたら人数分用意してお皿の上などにおいておくと、華やかさもあっておすすめです。
もし、布製のナプキンを用意するのが難しい場合は、紙ナプキンでも大丈夫です。
口を拭いたり、落としてしまった料理を拾う際につかったりと、ティッシュの代わりにもなるので、紙ナプキンがあるととても便利です。
100均アイテムをフル活用しよう！
テーブルコーディネートは、いろいろと用意をしなくてはいけないので、お金がかかって大変と思われるかもしれませんが、そんな時におすすめなのが、100円ショップのアイテムです。
ホームパーティーをはじめて開くとときに一番大変なのが食器。
お客さまの分も合わせて同じ食器を用意するとなると、かなりの数になりますよね。
1枚1000円の食器でも6名～8名分をグラスやカトラリーなども合わせて用意するとなるとかなりの出費です。
100円ショップの食器ではオシャレさがなくてちょっと…という方は、メインの取り皿は少し高めのものを買って、料理を人数分小分けによそっておく小皿などを100円ショップのアイテムにするというのもおすすめです。
とくにガラス製の食器に関しては、100円ショップのアイテムは種類もあって、なかなかオシャレなものが揃っているのでおすすめです。
優雅にワインを楽しみましょう
テーブルコーディネートの準備ができたら、あとは優雅にワインを楽しみましょう。
人数分の食器やグラスを揃えて、ナプキンを用意するだけで、いつものテーブルと違って、雰囲気はレストランのようになります。
家でのワインをより楽しむ演出として、家族だけの食事もテーブルコーディネートをするのはおすすめです。
ホームパーティーにおすすめのフード4選
ホームパーティーでさまざまな料理を揃えるのって時間も手間もかかって結構大変ですよね。
そんなときにおすすめなのが、開封して盛り付けるだけで一気に食卓を豪華な雰囲気にしてくれるデリです。
ワインショップソムリエではホームパーティーのおつまみにぴったりのデリを豊富に用意していますので、ぜひホームパーティーの際はワインと一緒にどうぞ。
マリアージュデリ チーズ&オリーブ（サラミピカンテ）
南イタリアを代表するサラミ、サラミピカンテ。
ピカンテは、picar（刺す）が語源の、まさにピリッと刺すような辛みが特徴のピリ辛サラミ。
2種類のナチュラルチーズに、イタリア産のオリーブと、レッドチリペッパーオイルでしっかりマリネされているので、噛めば噛むほど辛みの後に旨味が押し寄せてきてクセになるおいしさ。
スパイシーな味わいのワインやスパークリングワインと良く合います！
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マリアージュデリ チーズ&オリーブ（パンチェッタ）
パンチェッタとは、塩漬けした豚バラ肉を熟成させて作られる「生ベーコン」で、本場イタリアでは、カルボナーラなどさまざまなお料理に使われます。
生ハムよりも旨みがぎゅっと凝縮していて、とろけるような食感が楽しめ、さっぱりとした脂身がクセになるおいしさ。
そんなパンチェッタとミックスしたのが、イタリア産オリーブとゴーダチーズ。
パンチのあるガーリックとペッパーのアクセントが効いていて、ワインがどんどん進む美味しさです。
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ガリシア産たこ＆スモークモッツァレラのアヒージョ
スペイン・ガリシア産のたこと、生乳から作ったモッツァレラを、丸一日かけてソフトスモークした、自家製「スモークモッツァレラ」を使用したアヒージョ。
アンチョビ、トマト、ハーブ、ガーリックのうまみが溶け込んでいて、封を開けると豊かな香りが食欲をそそります。
調理はとっても簡単♪中身を外側のトレーにうつして、ふたをせずに電子レンジ500Ｗで１分加熱するだけでアツアツのアヒージョのできあがり。
付属のトレーに入れて加熱できるので、洗い物も増えずに気楽に一品料理が楽しめます。
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マリアージュデリ チーズ&オリーブ（京鴨スモーク）
高級食材として知られる合鴨の中でも、さらに高品質な「京鴨」をスモーク。
鴨の脂は融点が低いため、口に入れるとさらっと脂が溶けだし、鴨の旨味とスモーキーな香りが口の中に広がります。
イタリア産のグリーンとブラウンの2種類のオリーブに、太陽の恵みをいっぱい浴びた濃厚なドライトマトの酸味が鴨によく合います。
ねっとりとしたクリーミーさが特徴のレッドチェダーが食感を引き立ててくれて、ワインとの相性が最高です。
とくにおすすめのペアリングは、アメリカ・カリフォルニアのシャルドネや、フランス・ロワールのソーヴィニヨンブラン、チリの白のスパークリングワインです。
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