お祝いでシャンパンを飲むのはなぜ?「お祝いにはシャンパン」の理由とシャンパンおすすめ8選

お祝いでシャンパンを飲むのはなぜ?「お祝いにはシャンパン」の理由とシャンパンおすすめ8選

お祝いでシャンパンを飲むのはなぜ?「お祝いにはシャンパン」の理由とシャンパンおすすめ8選

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お祝いごとにはシャンパン

一般的には、結婚式やハレの日に飲むイメージが強いシャンパン。
なぜ、めでたい日に飲まれるのか知っていますか?

実は「シャンパンで乾杯する」ということには、とても幸せな由来と特別な意味が込められているんです。

シャンパンといえば、他のスパークリングと比べてもきめ細やかで、綺麗に長く立ち昇る泡が特徴的ですよね。

泡が絶えず、グラスの底から水面に向けて立ち昇り続ける様から、「絶えない幸せ(幸せが湧き続ける)」と表現されています。

お祝い事で注がれたシャンパンの発泡音は「天使の拍手」とも言われる

注がれたグラスに耳を傾けると、泡のパチパチという音が、小気味良く聞こえてきます。
この音は、「天使の拍手」とも言われているんです。

また、通常ワインでの乾杯はグラスとグラスをぶつけないようにするのがマナーとされていますが、おめでたい時は割れない程度にグラスを合わせ、「チーン」と鳴らしてみましょう。( ^^)/▽☆▽\(^^ )

悪魔・邪気はグラスがぶつかるときに出る音を嫌うと言われているのでこの音を出す乾杯は一種の「魔除け」とも言われています。

幸せが湧き続け、天使から祝福される飲み物。
スピリチュアルな話となってしまいましたが、シャンパンが世界的に人気なのは、こういった幸せなストーリーが あるからかもしれません。

お祝いにおすすめのシャンパン8選

キュヴェ’47 ポール・ダンジャン・エ・フィス
ポル・ロジェ、マム、ローラン・ペリエと誰もが知る大手メゾンと並び、唯一家族経営のシャンパーニュメゾンとして英国王室へワインを提供しています。
もともとはモエ・エ・シャンドンなどにブドウを販売していたブドウ栽培家ならではの、強いこだわりを持ったブドウ栽培で、小規模生産者ながら高品質なワインを生み出すポール・ダンジャンのワインは、アメリカエアラインをはじめ、イタリア、フランス、ドイツ、スペイン、フィンランド、日本などの各航空会社のファーストクラス、ビジネスクラスに採用されています。
ポール・ダンジャンのワイン造りは、畑から生まれたブドウと酵母のみで造るピュアなシャンパーニュなのです。
このキュヴェの特徴は、2010年からのソレラシステムによるリザーヴワインを使用して造る点です。
若いワインが、熟成されたワインとまじりあっていくうちに、生産年による差異が弱められ、その背後にある気候風土、テロワールが否応なしに表現されてきます。言わば、その土地の風味をいかに出すか、という考えを突き詰めて生み出された作品なのです。
まさに、ポール・ダンジャンの醸造技術が問われるメゾンの最高傑作です。

キュヴェ'47 ポール・ダンジャン・エ・フィス

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キュヴェ・デ・アンバサダー・ブリュット コント・ド・ダンピエール
お祝い事で乾杯したいと思ったら、こちらのシャンパンがおすすめ!
ダンピエール家は、コニャック地方を中心とする古い伯爵家で、700年以上にわたる歴史を持つ名家。
代々シャンパーニュ地方の名家ともつながりを持っており、1880年にシャンパーニュ・メゾンを立ち上げました。
キュヴェ・デ・アンバサダーは、直訳すると「大使たちのキュヴェ」。
“大使”の名にふさわしく、世界にある42のフランス大使館で公式の場に用いられるシャンパンで、ダンピエールをシンボライズするキュヴェでもあります。
そして、このシャンパンの特徴でもあるのが、コルクを麻紐で十字に締めるフィスラージュという技法が用いられていること。
通常は、ほとんどのシャンパンがミュズレと言われる留め金をつけていますが、このシャンパンは3本の麻紐を一つに縒り合せたものを十字に結びつけてコルクを留めています。
この麻紐にハサミを入れてカットすることで、「未来を切り開く」「災いを断ち切る」という意味もあり、新しい門出のお祝いにぴったりのシャンパンです。

キュヴェ・デ・アンバサダー・ブリュット コント・ド・ダンピエール

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エクストラ・ブリュット・ロゼ・グラン・クリュ ポール・ルイ・マルタン
メゾン・ポール ルイ・マルタンは、1864年にモンターニュ・ド・ランスの南部に位置するBouzy(ブジー)で創立された小規模自家栽培・醸造メーカーであるレコルタン・マニピュランです。
設立者のポール・ルイ・マルタン氏は、ブジー村では当時とても有名な人物で、協同組合の設立に尽力し、組合の初代代表も務めるなど、村の人々から厚い信頼を寄せられていました。
協同組合を退いた後自身のメゾンを設立、1929年に息子のポールが後を継ぎ、以後伝統と品位を重んじたワイン造りを行っています。
ブジーの個性を重んじたシャンパーニュに情熱的に取り組み、さらに素晴らしい赤ワイン、コトー・シャンプノワも生産しました。
その品質から、世界各国のソムリエたちの信頼を受け、シャンパーニュの本場ランスの「シャトー・レ・クレイエール」はじめミシュラン星付の著名なレストランや、五つ星ホテルで名高いシンガポールのラッフルズホテル等世界的なラグジュアリーホテルにも採用されています。
このロゼシャンパーニュは、フランボワーズやチェリーなどのチャーミングなアロマに、ふくよかなコクのある味わいと長い余韻を楽しめる繊細なスパークリングワインです。

エクストラ・ブリュット・ロゼ・グラン・クリュ ポール・ルイ・マルタン

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ブラン・ド・ノワール NV ジャック・ボラン
ボラン家は1660年からコート・デ・バール地方でワイン造りを続けてきた家系であり、現在11代目がその伝統と卓越へのこだわりを継承しています。
自社畑を持つ栽培醸造家として持続可能なシャンパーニュ造りを目指し、6ヘクタールのブドウ畑に情熱を注ぎ、質の高いシャンパーニュを生み出しています。
このシャンパーニュは、コート・デ・バールの象徴ともいえる「ブラン・ド・ノワール」です。
100%ピノ・ノワールのみで造られ、地域のテロワールが豊かに表現されています。
香りは複雑で、アーモンドやヘーゼルナッツ、オレンジやドライフルーツ、さらには黄果実のコンポートの香りが重なり合います。
口に含むと、柔らかで繊細な味わいが広がり、細かな泡はクリーミーさを保ちつつ、豊かなアタックが丸みを帯びた味わいへと変化します。
トーストしたパンとマルメロジャムの調和が見事に引き立つ、美しい骨格と豊かな風味が特徴です。
コート・デ・バールの伝統と洗練が融合した一本として、特別なひとときを演出してくれるシャンパーニュです。

ブラン・ド・ノワール NV ジャック・ボラン

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ブリュット・ダンジャン・フェイ ポール・ダンジャン・エ・フィス
ポル・ロジェ、マム、ローラン・ペリエと誰もが知る大手メゾンと並び英国王室御用達ワインとして小規模生産者ながら高品質なワインを生み出すポール・ダンジャン。
もともとはモエ・エ・シャンドンなどにブドウを販売していたブドウ栽培家ならではの、強いこだわりを持ったブドウから造られるシャンパンは、細かい泡が切れ目なく立ち上り、ライムやリンゴなどのフレッシュなフルーツに、マカロンのような甘いアロマも感じられ、すっきりとした爽やかさのあるピュアな味わいで、フルーティさと適度なボリューム感がどんな料理とも相性よく合わせられます。

ブリュット・ダンジャン・フェイ ポール・ダンジャン・エ・フィス

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キュヴェ・プレステージ ポール・ダンジャン・エ・フィス
ポル・ロジェ、マム、ローラン・ペリエと誰もが知る大手メゾンと並び英国王室御用達ワインとして小規模生産者ながら高品質なワインを生み出すポール・ダンジャン。
メゾンの威信をかけて理想の品質とバランスを追求したのがこのキュヴェ。
小さな畑からとれる最良のブドウだけを使用し造られるこのワインは、工業製品ではなく職人によるアルティザン(=工芸品)としてのシャンパーニュ。
最良の年の、最上のブドウで至高の技術によって生まれるため、年間、限定数1,000本のみの販売という超希少なシャンパーニュで、ピノ・ノワールの程良い果実味とシャルドネの酸のバランスが均衡に取れており、メゾンのトップキュヴェとしてふさわしい1本です。

キュヴェ・プレステージ ポール・ダンジャン・エ・フィス

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化粧箱付き オックス サファイア
アルマン・ド・ブリニャック、エンジェル、ソウメイに続く、次世代のラグジュアリーシャンパーニュの筆頭として、今欧米で最も注目を集めているのが、このHOXXOHです。
『HOXXOH』は、純金やルビーを使用したボトルデザインや、独自の技術で音楽に合わせて7色に光るギミック、 そして何よりもその品質の高さから、流行の最先端を行くアメリカ・マイアミの有名ナイトクラブや、ヨーロッパ随一のナイトスポットとして名高いスペインのイビサ島、世界中のセレブたちが集うフランスのコートダジュール、フレンチ・リヴィエラなどで注目を集めるシャンパーニュブランドです。
ラミロ―家は、1907年から3世代に渡ってブドウ栽培を続ける家系で、当代のラファエルからシャンパーニュ元詰めも始めました。
ラミロ―家はヴァレ・ド・ラ・マルヌのヴァントゥイユを本拠とし、コート・デ・ブランのOger (オジェ)とChouilly(シュイィ)にも畑を所有します。
こちらは0.45カラットのサファイアが輝くブラン・ド・ブランの半甘口シャンパーニュ
熟したトロピカルフルーツやネクタリンやプラム、甘いスパイス、赤い果実やハーブをイメージさせる繊細で独創的なノートが感じられ、口に含むとボリュームのある果実感と、リッチな味わいが甘くフルーティーなフレーバーの爆発とともに広がり、その後、繊細な酸が姿を現し、グレープフルーツ、ジンジャー、スパイスのニュアンスとともに爽やかなフィニッシュを迎えます。
ボトルデザインがイメージさせるように、極限まで冷やして楽しむことでまた異なるキャラクターを堪能できます。

箱なし オックス サファイア

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アスランジェ・ブリュット・ロゼ
150年以上の歴史をもつ老舗メゾンのG.H.マーテルは、約200ヘクタールに及ぶ自社畑と550の栽培農家からブドウを調達しており、その生産本数は年間1000万本に達し、第6位の規模を誇ります。
この規模でも家族経営で、他の業界へは目もくれず代々シャンパーニュやブランデー造り一筋と職人気質のメゾンで、その品質の高さからも高級フレンチレストラン“マキシム・ド・パリ”のハウスシャンパンとしての実績を持ち、その他世界各国のエアラインやミシュラン星付レストランでも採用されています。
そのマーテルが手掛ける新たなシャンパーニュブランドが『Haslinger アスランジェ』。
G.H.マーテルの手掛けるアスランジェ・ブリュット・ロゼは、シンプルで無駄のないエレガントなデザインと、ピノ・ノワールを主体に、ピノ・ムニエ、シャルドネを用いた伝統的なアッサンブラージュによる、ふくよかなコクのある味わいと長い余韻の繊細なシャンパーニュです。
ラズベリーやチェリーといった赤系果実のピュアで甘酸っぱいアロマに、ほんのりとオレンジピールの爽やかでビターなニュアンスも加わり、凝縮した果実味とふくよかなコクが感じられ、美しい酸と研ぎ澄まされたミネラリーなフレッシュ感が見事な1本です。

アスランジェ・ブリュット・ロゼ

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