- 2025.01.26
アリアニコから造られるワインの特徴 アリアニコを使ったおすすめワイン
南イタリアで古くから愛されるブドウ品種アリアニコ。北イタリアを代表するイタリアワインの王バローロと肩を並べるほどの高貴さと品質を持つブドウ品種で、しばしば南のバローロと称されるほど。そこで、本日はアリアニコについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
南イタリアで古くから愛されるブドウ品種アリアニコ。北イタリアを代表するイタリアワインの王バローロと肩を並べるほどの高貴さと品質を持つブドウ品種で、しばしば南のバローロと称されるほど。そこで、本日はアリアニコについてお話します。
新酒というと、一番はじめに思い浮かぶのが「ボジョレー・ヌーボー」ですよね。世界では、さまざまな国で新酒の解禁をお祝いするお祭りがあります。オーストリアワインの新酒「ホイリゲ」もその1つ。日本ではまだなじみの薄いホイリゲですが、世界のワイン好きの間では、人気の新酒なんです。
イタリアワインの王様的な存在「バローロ」を造るブドウ品種『ネッビオーロ』。皮が薄く病気にかかりやすことから栽培が難しく、原産地のピエモンテでさえ栽培は僅かな選ばれた土地に限定されるデリケートな品種。
赤ワインは常温で、白ワインとスパークリングワインは冷やして飲む。というのが常識とされていますが、この常温という言葉には間違いが…そして、ワインに氷を入れて飲むという一見すると非常識な飲み方も実は、ワインをおいしく飲むための飲み方としてあるんです。そこで、本日はワインに氷を入れて飲むおいしい飲み方についてお話します。
寒くなると、温かい料理のことばかり考えてしまいます。 とくにワインに合う温かい料理と言えば、トローリとろけるチーズがおいしいチーズフォンデュ。 熱々のチーズフォンデュと一緒に白ワインを飲むのが冬の楽しみの1つです。 わが家ではそんなチーズフォンデュに欠かせないのがアルザスワイン!
マスカット・ベーリーAは、甲州についで日本の固有品種として、O.I.V.(国際ブドウ・ワイン機構)に、品種登録された日本ワインに欠かせない重要品種です。また、日本の気候に合うよう造られたため、醸造用だけでなく生食用も兼ねており、日本の幅広い産地で栽培されています。アメリカ系ブドウ品種のベーリーから受け継いだストロベリーキャンディーの独特の香りが特徴の日本固有品種マスカット・ベーリーAについてお話します。
みなさんはアイスワインというワインをご存知ですか?キンキンに冷えたワイン?凍ったワイン?などを想像される方もいらっしゃると思いますが、アイスワインとは、凍らせたワインではなく、凍ったブドウで造られるワインのことなんです。
ヴァン・ノワール=黒いワインという異名を持つほど、色調の濃いワインを生み出すマルベックという黒ブドウ品種。フランス原産の品種ですが、現在ではアルゼンチンが世界最大の産地となり、しっかりとした凝縮感と肉厚でジューシーな果実味が感じられるワインを造りだしています。一方、原産国であるフランスでも一部の地域で、マルベック単一の希少なワインが造られており、タンニンも酸味も穏やかでエレガントなワインに。
オーストラリアワインはお好きですか? 私はニューワールドの中でも、オーストラリアはチリ、カリフォルニアに次いでよく購入する産地で、とくにバーベキューや焼き肉といった甘辛なタレをつけて食べるパワフルな肉料理のときには率先してオーストラリアのシラーズをチョイスします。 ジューシーな果実味にほんのりスパイシーさが感じられるシラーズは、焼き肉との相性が抜群で肉、ワイン、肉、ワインの繰り返しが止まらなくなる […]
みなさんホームパーティーなどの乾杯の際にはどんなお酒を飲まれますか? ワイン好きが集まるパーティーならやはりシャンパンをはじめとするスパークリングワインではないでしょうか。 誕生日や結婚式などのお祝い事に欠かせないシャンパン。 泡が絶えず、グラスの底から立ち昇り続ける様から、「絶えない幸せ(幸せが湧き続ける)」と表現され、また、泡のパチパチと弾ける音は、「天使の拍手」とも言われています。 そこで、 […]