- 2021.02.16
フランスの中央に位置するロワール地方のヴーヴレで造られるワインの特徴とは
ルネサンス期の美しい古城が立ち並ぶ風光明媚な観光地でも知られるロワール地方。ロワール川の中流域にあるトゥーレーヌ地区の小さなワイン産地のヴーヴレでは、ほんのりとした甘さとフレッシュで美しい酸のある、とても飲みやすい白ワインが多く造られています。そこで、本日はロワール地方ヴーヴレのワインについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
ルネサンス期の美しい古城が立ち並ぶ風光明媚な観光地でも知られるロワール地方。ロワール川の中流域にあるトゥーレーヌ地区の小さなワイン産地のヴーヴレでは、ほんのりとした甘さとフレッシュで美しい酸のある、とても飲みやすい白ワインが多く造られています。そこで、本日はロワール地方ヴーヴレのワインについてお話します。
スパークリングワイン好きの方なら「瓶内二次発酵方式」や「シャンパーニュ方式」という言葉をよく耳にすることがあるのではないでしょうか?スパークリングワインを造る上でもっとも手間と時間がかかるこの製法。聞いたことはあるけど、実際どんな製法なのかわからないという方もいらっしゃいますよね。そこで、本日はシャンパンを生み出す瓶内二次発酵についてお話します。
ホームパーティーなどでワインを手土産にもっていく際に、お店で包装してもらった状態ではなく、ひと手間加えたラッピングをしていくと、喜ばれること間違いなし!そこで、本日は手土産に喜ばれるワインのおしゃれな包み方についてお話します。
前回のチェコに続き、隣国のスロバキアのワインについてお話します。現在6つの産地でワイン造りが活発におこなわれ、それぞれの土壌と気候に合わせた品種から、高品質なワインが造られています。
ニューヨークというと、自由の女神に摩天楼のある大都会を思い浮かべますが、実はニューヨークの4分の1は農業地で、カリフォルニア州、ワシントン州についで全米第3位のワイン生産量を誇るアメリカのワイン産地として有名です。そこで、本日はニューヨークのワインについてお話します。
イタリアのマルケ州とアブルッツォ州で盛んに栽培されている固有品種のペコリーノ。羊乳から造られるチーズのペコリーノチーズと同じ名前を持つこの品種は、一時絶滅したと思われていましたが、奇跡の復活を遂げ現在では人気の固有品種の1つです。そこで、本日は白ブドウ品種のペコリーノについてお話します。
ジゴンダスのワインはご存じですか?ジゴンダスという響きから、フランスのワイン産地というイメージがわきにくいですが、フランスを代表する歴史あるアペラシオンの一つ、シャトー・ヌフ・デュ・パプから東へわずか20kmほどの、フランス南東部ローヌ地方のワイン産地なんです。そこで、本日はジゴンダスのワインについてお話します。
南イタリア、カンパニア州のワイン産地タウラージ。固有品種であるアリアニコから造られる最高峰のワインは、「南のバローロ」と称されるほど、上質なものなら20年以上の熟成にも耐えられるポテンシャルを持ったワインを生み出します。そこで本日は、表情豊かなアロマに、濃厚で複雑な味わいが魅力のタウラージのワインについてお話します。
イタリアワインやスペインワインをよく飲まれる方なら、ワインのラベルに「Reserva(レゼルヴァ)」「Gran Reserva(グラン・レゼルヴァ)」と表記されたワインを見かけたことがあるのではないでしょうか。このレゼルヴァの表記について、通常のワインより熟成されているワインという認識はあっても熟成に関する細かい規定まで知っている方は少ないと思います。そこで、本日はレゼルヴァの意味と基準についてお話します。
若くして未亡人となり、27歳の若さでシャンパンメゾンのオーナーとなったマダム・クリコ。彼女が造り出すシャンパンは、英国王室をはじめ、多くの著名人も虜にするシャンパンとなり、創業から200年以上たつ今でも世界で愛され続けています。本日は、老舗のシャンパンメゾン、ヴーヴクリコについてお話します。