【ドンペリやエシェゾーが当たる!?】セール会場へ >

江畑セラーマスター

9/11ページ
  • 2020.02.13

白ワインは世界屈指の品質を誇るルクセンブルクワインの特徴とは

ルクセンブルクは、フランス、ドイツ、ベルギーに挟まれた小国ながら、国民1人当たりのワイン消費量は世界2位。フランスとドイツの食文化の影響を強く受けており、美食の国としても知られ、ワインもフランスとドイツの影響を受けた味わいの高品質な白ワインが生産されています。少量生産な上に自国の消費率が高いため、輸出量がわずかです。

  • 2020.02.07

収穫量が年々増加しているベトナムワインとは

ベトナムのお酒と言えば、最初に思い浮かぶのはビールでしょうか。日本でもベトナム料理店では地ビールを取り扱っているところが多く、ベトナムビールはかなり身近になりました。そんなビールのイメージが強いベトナムですが、実はワインの産地として、近年収量も品質も向上してきているんです。

  • 2020.01.28

イタリア北東部を中心に古くから栽培されてきたブドウ品種レフォスコの特徴とは

レフォスコの主な産地はイタリア北東部で、とくにフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州、ヴェネト州を中心に古くから栽培されてきた黒ブドウ品種の総称です。一説には、古代ローマ時代にすでにこの品種のブドウがよく知られており、古代ローマ時代からこの品種で造られるワインは、質の高さに定評があったようです。そこで、本日はイタリアを中心に古くから栽培されているレフォスコについてお話します。

  • 2020.01.20

ブランデーの原料としても人気のコロンバールの特徴とは

フランスでは伝統的にシャラント県やガスコーニュ地方で栽培されており、ブランデーのコニャックやアルマニャックの原料として使用されています。アメリカでは「フレンチ・コロンバール」と呼ばれ、甘口から辛口まで幅広い味わいのワインが造られています。最近ではタイでも栽培されるようになったコロンバールについてお話します。

  • 2020.01.14

イタリアでも大人気の白ブドウ品種トレッビアーノの特徴とは

トレッビアーノという品種をご存知ですか?イタリアワインが好きな方なら飲まれたこともあると思いますが、なんと世界で2番目に多く栽培されている主要なブドウ品種なんです!フランスでトレッビアーノは、白ブドウの栽培面積は1位で、イタリアでも1位~2位と主要な品種。本日は、隠れた主要品種のトレッビアーノについてお話します。

  • 2020.01.07

ロールなどさまざまな名前を持つヴェルメンティーノの特徴とは

地中海のリゾート地として有名なサルデーニャ島でおもに栽培されている白ワイン用品種ヴェルメンティーノ。イタリアのリグーリア州やフランスのコルシカ島ではピガートという名で、南フランスのプロヴァンス地方ではロールと呼ばれ、さまざまな名前を持つヴェルメンティーノの魅力についてお話します。

  • 2020.01.02

突然変異から生まれたブドウ品種ピノ・グリの特徴とは

ピノ・グリというブドウ品種をご存知ですか?果皮は灰色がかったピンク色をしており、 白ワイン用のブドウ品種ながら、あの赤ワイン用の品種であるピノ・ノワールの突然変異から生まれたため、とても濃厚で飲みごたえのあるしっかりとした味わいの品種です。そこで、本日はピノ・グリの魅力についてお話します。

  • 2019.12.27

白ワインも赤ワインもあるモスカートの味わいや香りの特徴とは

天使の絵が描かれているイタリアの甘口微発泡ワイン「天使のアスティ」一度はスーパーやワインショップなどで目にしたことがあると思いますが、マスカットの芳醇な香りがふわっと広がり、やさしい甘味と心地よい微発泡なスパークリングでいくらでも飲めてしまう美味しいワイン。本日はこのアスティに使われているモスカートについてお話します。

1 7 8 9 10 11