- 2022.05.08
ブドウ以外を原料としたワインってどんなワイン?
ワインと言えば原料はブドウですが、ブドウ以外の果物から造られるワインがあるのをご存知ですか?ブドウに限らず発酵させることが可能な果物はワインにすることができ、総称してフルーツワインと呼びます。そこで、本日はブドウ以外から造られるワインについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
ワインと言えば原料はブドウですが、ブドウ以外の果物から造られるワインがあるのをご存知ですか?ブドウに限らず発酵させることが可能な果物はワインにすることができ、総称してフルーツワインと呼びます。そこで、本日はブドウ以外から造られるワインについてお話します。
ワインを飲むときに合わせる料理はとても重要ですよね。マリアージュという言葉があるほど、ワインにとって合わせる料理は、ワインの味をより素晴らしいものにしてくれる大事な要素。本日は、甘いものが大好きな人のためのマリアージュについてお話します。
カリフォルニアワインを代表する銘醸地の1つソノマ。ロバートモンダヴィワイナリーやオーパスワンワイナリーなど、著名なワイナリーが並ぶナパ・ヴァレーに比べ、まだ日本での知名度は低いですが、太平洋に面するソノマは、内陸にあるナパ・ヴァレーよりも霧が発生しやすく、冷涼な気候のため、濃厚でパワフルなナパ・ヴァレーのワインに比べ、エレガントで繊細な味わいのワインが多く造られており、近年はエレガントで繊細な味わいのカリフォルニアワインが好まれる傾向にあり、ソノマのワインに年々注目が集まっています。
アンジュ市を中心にソーミュールまでの広範囲におよぶアペラシオンで、 赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン、甘口の貴腐ワインと じつに多彩なスタイルのワインが造られています。 そこで、本日はアンジュ・ソーミュールのワインについてお話します。
コート・ド・ニュイ地区のモレ・サン・ドニ村に古くからの歴史を持つドメーヌポンソ。 クロ・ド・ラ・ロッシュをはじめ、ジュブレ・シャンベルタン村のシャルム・シャンベルタンなど 所有する畑のほとんどがグラン・クリュ、プルミエ・クリュで、 ブルゴーニュでも早くから元詰めをはじめたドメーヌです。 本日は、ポンソのワインについてお話します。
フランスの中でも美しい古城などの史跡が多く、「フランスの庭」とも称されるロワール地方。風光明媚な景観と歴史から、2000年にはユネスコの世界遺産にも認定されました。中でもシュノンソー城などの古城が建ち並ぶトゥーレーヌは、美しい景観にも恵まれており観光も盛んで、「ヴァル・ド・ロワール」と呼ばれるワインの名産地としても有名です。本日は、トゥーレーヌにあるワイン産地シノンのワインについてお話します。
かつてはそのバローロのタンニンを和らげる為に白ブドウ品種のアルネイスがブレンドとして用いられていました。ブレンドの需要がなくなったことで一時は消滅寸前まで栽培量が減ってしまいましたが、生産者の研究と努力によって、現在はピエモンテ州・ロエロを代表する白ブドウ品種として人気を集めています。
イタリアワインの王様であるバローロで有名なピエモンテ州。バローロ、バルバレスコの産地よりも北に位置するガッティナーラは、かつてここで造られる赤ワインはバローロと同等のイタリアで最も偉大な赤ワインの1つと見なされていました。そこで、本日はガッティナーラで造られるワインについてお話します。
創業から150年以上たつ老舗のシャンパーニュメゾン、アルフレッド・グラシアン。ベースとなるワインはすべて古い小樽による発酵と熟成をおこない、バトナージュやマロラクティック醗酵は一切おこなわず、長期間の瓶内熟成でしっかりとまろやかな味わいを生みだすという伝統的な醸造法を頑なに守り続けているシャンパーニュの中でも数少ない生産者です。そこで、本日はアルフレッド・グラシアンについてお話します。
初のヴィンテージからアメリカワインコンペティションでプラチナアワードを受賞し、その後も数多くの受賞暦を誇るケンダル・ジャクソン。熟練の醸造家によるブレンディング技術で、常に高品質なワインを造り続けているアメリカ屈指のワイナリーです。そこで、本日はケンダル・ジャクソンについてお話します。