2023年は「癸(みずのと)卯(うさぎ)」年です。 「癸」は静かであたたかい雨や霧など、大地を潤す恵みの水を表しており、新たな成長を意味しています。 また、兎はぴょんぴょんと飛び跳ねる特徴から、卯(うさぎ)年は景気が上向きに跳ねる、回復すると言われており、2023年は2年間続いたパンデミックなどの低迷から大きく「飛躍」し、「向上」する年になると予想されています。 そんな明るいイメージの2023年の […]
11月といえば、ワイン業界では最大級のお祭り、「ボジョレー・ヌーボー」の解禁があります。「ヌーボーは11月の第三木曜日を待って解禁すべし」これは、フランス国家レベルで管理されている厳密な決まりです。
日に日に紅葉も深まり、すっかり秋めいてきましたね。
赤や黄色の美しい紅葉を見ていると、もうすぐボジョレー・ヌーヴォーの季節だなと実感します。
先日もこのソムリエ手帳でボジョレー・ヌーヴォーについてのお話をしましたが、今年のボジョレー・ヌーヴォー解禁日まで10日を切ったので、本日はボジョレー・ヌーヴォーの豆知識をお話していきます。
「ボジョレー・ヌーボー」の解禁まで2週間を切りました。でも…解禁って何だろう?日本はお祭り気分で楽しいイメージがありますが、実は海外ではまさに禁を解くという雰囲気が直前まで漂っています…
前回のナパバレーワインに引き続き、今回は、ナパバレーを含むカリフォルニアワイン全体のお話をしていきます。アメリカワインの生産量のじつに90%を誇るカリフォルニアワイン。カリフォルニアには、4,200軒を超えるワイナリーがあり、デイリーワインから1本5000万円の値がつくカルトワインまで造られています。
アメリカワインの生産量は、イタリア、フランス、スペインについで世界第4位。ニューワールドワインの代表とも言えるワイン大国ですが、アメリカワインのじつに90%はカリフォルニア州で生産されているため、アメリカワイン=カリフォルニア産のワインがほとんど。そこで、本日はアメリカ国内でも希少なバージニア州のワインについてお話します。
ハリウッドの女優業を引退して8年ほどになるキャメロン・ディアス。
それでもラブコメの女王というと、いまだに彼女の顔が浮かぶ方も多いはず。
そんなキャメロン・ディアスが新たなライフワークとして選んだのがワインプロデュースなんです。
本日は、キャメロン・ディアスのプロデュースで話題のオーガニックワインブランド「アヴァリン(Avaline)」についてお話します。
イタリア、フランス、スペインに次いで、ワイン生産量が世界第4位のワイン大国アメリカ。そのアメリカワインのじつに90%を生産しているのがカリフォルニア州。中でも、サンフランシスコの北側に位置するナパバレーは、世界的なプレミアワインの産地として知られる銘醸地です。
イギリスのワインを飲んだことはありますか? オールドワールドワインというと、フランス、イタリア、スペインとヨーロッパの中でも主要な国がワイン産地として浮かびますが、イギリスについてはビールのイメージはあってもワインのイメージが浮かびにくいですよね。 でもイギリスは、意外にも古くからワイン造りをおこなってきた歴史を持ち、ヨーロッパはおろか世界各地のワイン産業の発展に貢献してきた歴史もあるワイン文化に […]
ニューワールドの中でもダントツの生産量を誇るアメリカ。 アメリカワインの90%がカリフォルニアで生産されており、デイリーで飲めるカジュアルなワインから、フランスなどのオールドワールドの高級ワインよりもはるかに高額なカルトワインと呼ばれる高級ワインまでじつにさまざまなワインが造られています。 そこで、本日はカリフォルニアワインの特徴とソムリエおすすめのカリフォルニアワインをご紹介します。