- 2021.06.16
赤・白よりもロゼで有名なアンジュ・ソーミュールで造られるワインとは
アンジュ市を中心にソーミュールまでの広範囲におよぶアペラシオンで、 赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン、甘口の貴腐ワインと じつに多彩なスタイルのワインが造られています。 そこで、本日はアンジュ・ソーミュールのワインについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
アンジュ市を中心にソーミュールまでの広範囲におよぶアペラシオンで、 赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン、甘口の貴腐ワインと じつに多彩なスタイルのワインが造られています。 そこで、本日はアンジュ・ソーミュールのワインについてお話します。
「良いシャパーニュは良いワインからしか生れない、 また、良いワインは土地と気候と優れた栽培家に恵まれたブドウでしか造れない」 ジャック・セロスの現当主であるアンセルムのテロワール第一主義のワイン造りは、 醸造の面でも革新的すぎて、当初は伝統的な生産者からは避難の声も上がりましたが、 出来上がるシャンパンはまるで高級白ワインのように、 優雅で複雑味があり、驚くほどの奥行きがある味わいで 「スパークリング・コルトン・シャルルマーニュ」と称えられるほど。 現在、世界に多くのファンを持つシャンパーニュのレコルタン・マニピュランです。 そこで、本日はジャック・セロスについてお話します。
マルサネがAOCに昇格するまでは、フィサンはコート・ドール最北端のアペラシオンでした。 南にジュヴレ・シャンベルタンと隣接しているため、香り高く複雑味のある タンニンが豊富なジュヴレ・シャンベルタンのスタイルに似たワインが造られています。 そこで、本日はフィサンのワインについてお話します。
コート・ド・ニュイ地区のモレ・サン・ドニ村に古くからの歴史を持つドメーヌポンソ。 クロ・ド・ラ・ロッシュをはじめ、ジュブレ・シャンベルタン村のシャルム・シャンベルタンなど 所有する畑のほとんどがグラン・クリュ、プルミエ・クリュで、 ブルゴーニュでも早くから元詰めをはじめたドメーヌです。 本日は、ポンソのワインについてお話します。
カラブリアワインと聞いてピンとくる方は、相当なイタリアンワイン通ですね。 イタリアワイン好きでも、なかなか飲んだことがないカラブリアワイン。 実際、イタリア国内でもマイナーなイメージでそれほど浸透していないのが事実。 でも、近年カラブリアのワインの品質が向上しており、徐々に注目を集めています。 そこで、本日はカラブリアのワインについてお話します。
イタリアワイン好きの中でも憧れのワインとして名前がよくあがる 「サッシカイア」「オルネライア」「ソライア」 スーパータスカンの元祖であるサッシカイアに次いで生まれた オルネライアとソライアは、サッシカイアとともに スーパータスカンを代表する3大ワインと呼ばれています。 そこで、本日は3大スーパータスカンの1つであるオルネライア についてお話します。
F1の公式シャンパンとして、レース後の表彰台でシャンパンファイトに 用いられていたこともあり、GHマムのシャンパンはシャンパンラバーでなくても、 一度は目にしたことがあるシャンパンではないでしょうか。 シャンパンファイトのイメージから「勝利」や「成功」という意味合いをこめて ギフトとしても人気の高いGHマムのシャンパン。 そこで、本日はGHマムのシャンパンについてお話します。
オー・ボン・クリマ(Au Bon Climat)という名前のワイナリーをご存じですか? Au Bon Climatとは、「a well exposed vineyard(よく露出したブドウ園)」 という意味のフランス語で、カリフォルニアのサンタ・バーバラにあるワイナリーです。 ブルゴーニュスタイルのエレガントなワイン造りをおこない、 世界中にファンを持つこのワイナリー。 そこで、本日はオー・ボン・クリマのワインについてお話します。
ブルゴーニュの白ワイン好きならご存じのかたも多いはず。 世界中に熱狂的ファンがいるコント・ラフォンのワイン。 コント・ラフォンは、ムルソーワインの頂点に君臨し続ける生産者で、 世界の白ワインの生産者ベスト5にも度々選出される実力派ドメーヌです。 そこで、本日はコント・ラフォンのワインについてお話します。
ブルゴーニュワインの中でも少しマイナーなイメージがあるアペラシオン ニュイ・サン・ジョルジュ。 1936年にAOC認定を受け、造られるワインは隣接するヴォーヌ・ロマネのワインにも似た 華やかでエレガントさを持った高品質なワインが造られています。 そこで、本日はニュイ・サン・ジョルジュのワインについてお話します。