「ワインって飲みやすいものもあるけど、飲みにくいものもあるよね。 そういえば、ワインのアルコール度数ってどのくらいなの?」 普段あまりワインを飲まない友人にそんな質問を受けたことがありました。 たしかに、ワインはブドウという原料は同じでも、その品種、醸造方法により味わいが異なり、アルコール度数も大きく異なります。 まだワインを飲みなれていない方の中には、たまたま飲んだワインがアルコール度数の低いも […]
ワインをご自宅で飲まれるとき、どんなオープナーを使ってワインを開けていますか?ソムリエナイフにこだわっている方、スクリューキャップ式のものを主にチョイスしているなんて方などなど…本日はワインオープナーとワインの開け方についてお話したいと思います。
以前、このソムリエ手帳でご紹介した気軽に飲める微発泡のイタリアワイン、ランブルスコ。その産地であるエミリア・ロマーニャ州は、1つの州でありながら、大きく2つの異なる特徴を持った地方に分かれている面白い産地でもあります。そこで本日は、エミリア・ロマーニャ州のワインについてお話します。
カベルネソーヴィニヨンやピノ・ノワールと並ぶ国際品種のメルロー。世界各国のワイン産地で栽培されており、ボルドー地方のポムロルでは、「神話の象徴」とも称されるシャトー・ペトリュスが造られています。そこで本日は、メルローについてお話します。
陽が沈むのも早くなり、夕暮れ時は美しい夕日を見ながら、秋風に吹かれて一杯飲みたいな~なんて思う季節になりましたね。そこで、本日は芸術の秋にピッタリな名前を持つカクテル「ティツィアーノ」をご紹介します。
ロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、シャンベルタンなど、ブルゴーニュを代表する偉大な畑と並ぶグラン・クリュで、造られるワインは、ブルゴーニュでもっとも女性的と例えられるワイン「ミュジニー」本日は、人気の高いブルゴーニュワイン、ミュジニーについてお話します。
クリーム色のベースに飾り枠とローマ神話に登場する酒の神バッカスの顔が描かれたラベルデザインのルイ・ジャドのワイン。ブルゴーニュワイン好きの方なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。本日は、ブルゴーニュ地方に広大な自社畑を所有する大規模ドメーヌルイ・ジャドのワインについてお話します。
コート・ロティ、コンドリュー、エルミタージュなど、ローヌ全体におよそ60haもの自社畑を所有するドメーヌ・ギガル。その歴史は、わずか70年と浅いですが驚異の急成長を遂げ、かつて、あのロバート・パーカーから「この惑星で最も優れたワインメーカー」と称されたローヌを代表する生産者です。そこで、本日はギガルのワインについてお話します。
ワインには欠かせないワイングラス。ワインを飲みなれてくると、ちょっといいワイングラスも購入してみたり。でも、ワイングラスのお手入れがしっかりできていないと、せっかくのワイングラスも次第に透明感がなくなって曇ってくることも。そこで、本日はワイングラスのお手入れ方法をご紹介します。
日に日に紅葉も深まり、すっかり秋めいてきましたね。
赤や黄色の美しい紅葉を見ていると、もうすぐボジョレー・ヌーヴォーの季節だなと実感します。
先日もこのソムリエ手帳でボジョレー・ヌーヴォーについてのお話をしましたが、今年のボジョレー・ヌーヴォー解禁日まで10日を切ったので、本日はボジョレー・ヌーヴォーの豆知識をお話していきます。