タイプ診断（赤）：結果（ネッビオーロタイプ）

あなたをぶどう品種に
例えると・・・

人生折り返し地点からが
本番のネッビオーロタイプ
Italy × Nebbiolo

ネッビオーロは、イタリアの北西部に位置するピエモンテ州原産の品種で、高級ワイン「バローロ」や「バルバレスコ」を生み出します。皮が薄く、病気にかかりやすいことから栽培が難しいとされ、原産地のピエモンテでさえ栽培は僅かな選ばれた土地に限定され、ピエモンテのワイン総生産量の6%ほどの生産量となっています。そんなデリケートな葡萄ですが、良質のネッビオーロで造られるワインは、熟成を重ねるほどにその真価を発揮し、世界中のワイン愛好家を虜にしています。

ブドウ品種　ネッビオーロ

ネッビオーロは「世界で最も誘惑的な香りのするワイン」と言われ、長期熟成向きの品種です。ネッビオーロから造られる「バローロ」は、出荷までに最低3年間の熟成（そのうち2年間は樽熟成）が法律によって義務付けられています。良く出来た年のバローロは、若いうちに飲むのではなく、何十年と熟成させて初めてその魅力が分かると言われます。

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代表的産地：
イタリア・ピエモンテ

ピエモンテは、トスカーナと並ぶイタリアを代表する銘醸地で「高級ワインの宝庫」です。
「ピエモンテ＝山の足」という意味で、その名の通りアルプス山の麓にあり、1日のうちで寒暖の差が激しいことから糖分が増し、深い味わいのワインが造られます。
イタリアで最も格付けワイン（DOCG、DOC）が多く、バローロ、バルバレスコなどの高級ワインをはじめ、ガヴィや、ロエロ・アルネイスなどの上質な白ワインや、アスティなどスパークリングワインも多く生産されています。

ピエモンテ