希少価値が高いオランダワインの特徴とは

希少価値が高いオランダワインの特徴とは

希少価値が高いオランダワインの特徴とは

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オランダワインとは

オランダのワイン造りの歴史は古く、ローマ時代からワインが造られていましたが、
現在のワインの総生産量はおよそ90万リットルと生産量は極わずかで、
ほとんどが国内とフランス、ドイツで消費されてしまうため、
日本では、あまり見かけることがなく、
ワイン好きな方でも飲んだことがあるという人は少ないかもしれません。
本日は、そんな希少なオランダワインについてお話します。

オランダワインの歴史

オランダのワイン造りの歴史は古く、
ローマ時代にリンブルフ州の南部でブドウ栽培とワイン生産が始まっていたとされています。
オランダ南部の都市・マーストリヒトの郊外にあるワイン農園アポステルホーフェは、
15世紀からワインを造り続けるオランダ最古のワイナリーとして現在も続いています。
その後、ヨーロッパ全体が寒冷期となり、オランダではワイン造りが徐々衰退し、
20世紀後期に入ってようやくワイン造りが再開しました。
現在、オランダには150を超える商業用のワイナリーがあり、
品質の高さに海外からも注目が集まっています。
また、飲みかけのワインの酸化を防ぐ保存器具のヴァキュヴァンは、
1986年にオランダの発明家でワイン商のベルント・シュナイダーと、
オランダ発明センターが共同で開発したので、
世界各国のワインラヴァーに愛用されています。

オランダワインの特徴

オランダのワインの総生産量はおよそ90万リットルと生産量は極わずかです。
しかも、ほとんどが国内とフランス、ドイツで消費されてしまうため、
その他の国への輸出量は少なく、とても希少なワインです。
国を代表するオランダ最古のワイナリーであるアポステルホーフェのワインも、
年間5万本と少量生産で、オランダ王室や海外の王室や大統領の迎賓用ワイン
としても使われています。

産地・ブドウ品種

ワイナリーのほとんどがオランダ南部のヘルダーラント州とリンブルフ州ににあり、
中でもリンブルフ州は、オランダの主要な産地となっています。
ベルギーとドイツに挟まれる様に古くからヨーロッパの文化や経済の中継地として
栄えた歴史の街マーストリヒト周辺の丘陵地帯には、
オランダでも有数のワイナリーが点在しています。

オランダの気候では、メルロやカベルネ・ソーヴィニヨンといった
赤ワイン用のヨーロッパ系品種は適さず、冷涼な産地でもしっかりと育つ
ピノ・ブラン、ピノ・グリ、シャルドネといった国際品種に、
レゲント、カヴェルネ・カントル、ピノティンといったドイツ系品種が多く栽培されています。

おすすめワイン

アポステルホーフェ オーセロワ
アポステルホーフェは、ベルギーとドイツに挟まれる様に
古くからヨーロッパの文化や経済の中継地として栄えた歴史の街
マーストリヒトにあります。
そのマーストリヒトの南に広がる美しいイェーカー谷に、
15世紀から続くオランダ最古のワイナリーとして、
高品質なワインを造り続けています。
アポステルホーフェが手掛けるこのワインは、
オーセロワを100%使用した単一品種のワインで、
しっかりとした酸があり、柑橘系や花の香りと
ミネラルのふくよかさの見事なバランスがとれた
まろやかで優しい味わいに仕上がった辛口の白ワインです。

アポステルホーフェ オーセロワ

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