ワインの奥深さを知った!ローヌワインのおいしさ おすすめローヌワイン8選

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ワインの奥深さを知った!ローヌワインのおいしさ おすすめローヌワイン8選

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ローヌワインはどんなワイン?特徴やおすすめ5選もご紹介!

フランスワインと聞くと、ボルドーやブルゴーニュのワインを思い浮かべる方が多いと思いますが、フランス南東部にあるローヌ地方は知る人ぞ知るワインの銘醸地。
フランスワインならボルドーやブルゴーニュよりもローヌワインが好きという方もいるくらい、お手頃価格ながら高コスパの高いワインがゴロゴロ出てくる魅力的な産地でもあります。
ローヌ地方は気軽に入れるビストロから高級レストランまで深く広く、厚みのある食文化が根付いている地域で、そのためワインも多種多様。
グルナッシュ、シラー、サンソーなどの南フランス特有の個性的なブドウをブレンドして造られるワインは、複雑でスケールの大きい味わいで、複数の品種をバランスよくブレンドするため、様々な料理とマッチするんです。
そこで、本日はローヌワインの特徴とおすすめのワインを8本ご紹介します!

ローヌワインの特徴

ローヌ地方は南フランスを代表するワイン産地で南北200km、東西100kmに及び、北はブルゴーニュ地方、南はプロヴァンス地方に挟まれた場所に位置しているため北部と南部では造られるワインがかなり異なります。
ローヌはフランスのAOC認定ワインの中では、ボルドーに次いで国内2位の生産量を誇る一大産地でもあります。
中でもAOCコート・デュ・ローヌは、ローヌ全体のワイン生産量の約半分を占める広大なアペラシオンで、リーズナブルでコスパの高いワインが多く造られています。
赤ワインはグルナッシュやシラーを主体としたものが多く、北部も南部もローヌワインに共通して言えるのは、ギュッと詰まった力強い味わいのものが多いのも特徴です。

ローヌワインの歴史

ローヌでのワイン造りの歴史は古く、すでに古代ローマ時代にはワインが盛んに造られており、ローヌ地方の最も有名な産地でもある南部のシャトーヌフ・デュ・パプ(Chateauneuf du Pape)は、1308年ボルドーの元大司教であった教皇クレメンス5世が教皇庁をアヴィニョンの町に移転させたことにより、一帯のワイン産業が飛躍的に発展していきました。

北ローヌと南ローヌの違い

先ほども少し触れましたが、ローヌは広大な産地で北はブルゴーニュ地方、南はプロヴァンス地方に挟まれているため、北部と南部では造られるワインのタイプが異なります。
ここからは北部と南部のワインの違いについてご紹介します。

北ローヌ

北部はイゼール県ヴィエンヌからドローム県のヴァランスまでの地域をさし、代表的な産地にコート・ロティ、コンドリュー、エルミタージュ、クローズ・エルミタージュ、サン・ペレイなどがあります。
穏やかな大陸性の気候で、花崗岩や片岩の土壌を持ち、急斜面にブドウ畑が広がっています。
コート・ロティやエルミタージュでは、シラーを主体とする高級ワインが造られており、若いうちは凝縮された果実味のあるパワフルな味わいですが、熟成を経るごとになめし皮やタールといった複雑なニュアンスが加わる非常に滑らかで丸みのある素晴らしいワインになります。

南ローヌ

南ローヌは、ドローム県モンテリマールから、ヴォクリューズ県のアヴィニヨンあたりまでをさし、地中海性気候で乾燥した暑い夏が特徴ですが、ミストラルと呼ばれるローヌ渓谷から吹き抜ける風によって高品質なブドウが造られています。
土壌はローヌ川の右岸と左岸で大きく異なり、粘土や砂、石灰岩の砂礫層など多岐にわたる土壌が入り組んでいます。
おもな産地は、ロゼワインで有名なタヴェル
フランス初のロゼワインのAOCとして認定された産地で、12世紀には「フランス最初のロゼ」という愛称で広まり、フィリップ4世やルイ14世に愛された歴史を持っています。
また、南ローヌの高級ワインといえばシャトーヌフ・デュ・パプ
フランス語で「教皇(Pape)の新しい館(Chateauneuf)」という意味があり、赤ワイン、白ワインともに造られ、どちらもAOCに認められています。
かつてフィロキセラの影響によりブドウ不足から、混ぜ物をした著しく品質の低い偽造ワインが出回るようになり、この状況を改善するため、シャトーヌフ・デュ・パプで結成した組合が、醸造などの生産に関するさまざまな規定を定めた規則を作り、これが現在のAOC(原産地呼称制度)の基盤となりました。

ローヌワインの品種について

ローヌを代表する産地シャトーヌフ・デュ・パプで使用できるブドウの品種はなんと13種類にも及び、フランスのAOCで使用が認められているブドウ品種の数は最多の産地です。
13品種をブレンドするため、その味わいは個性的であり、多様な味わいのワインが造られています。
グルナッシュ、シラー、サンソー、ムールヴェードルなどの南フランス特有の個性的なブドウを掛け合わせて造られるワインは複雑でスケールの大きい味わいに。
そこで、ローヌを代表するブドウ品種をいくつかご紹介します。

シラー

赤ワインの中でも「スパイシー」と例えられることの多い品種の一つ。
ローヌ地方では、力強く品のあるそして、特にスパイシーな香りが特徴のワインを造ります。
またローヌ地方以外でも、南仏一帯の南部では、ブレンド用のブドウ品種として重要とされており、ワインにしっかりとした骨格と味わい、熟成能力を与える品種としても使用されています。
ボルドーのカベルネ・ソーヴィニョン、ブルゴーニュのピノ・ノワールと並び、長期熟成タイプの偉大なブドウ品種の一つです。

グルナッシュ

スペイン北部のアラゴン州原産の赤ワイン用ブドウ品種ですが、もっとも栽培面積が広いのが、フランスの南部・ラングドック=ルーション地方で、シラーなどのスパイシーな黒ブドウ品種とブレンドされ、グルナッシュのアルコール度数の高さでボディのしっかりした長期熟成型のワインが生み出されています。
ローヌ地方南部のシャトーヌフ・デュ・パプでは、グルナッシュを主体としたワインが多く造られ、力強く濃厚なスタイルで、あたたかみが感じられるワインが多いですが、近年は、驚くほどエレガントな味わいのものも増えています。

ヴィオニエ

ローヌ地方の北部コンドリュー地区で主に生産されている白ワイン用のブドウ品種で、コンドリューとシャトーグリエではヴィオニエ単一の、希少で高貴な白ワインが多く生み出されています。
造られるワインは、グレープフルーツ、アプリコット、洋ナシ、白桃などの果実香に、ジャスミン、金木犀などの芳香のある花の香りがあり、粘性のあるオイリーな味わいのものも多く、穏やかな酸とヴィオニエならではのボリュームのある口当たりで、厚みのある味わいが特徴です。

グルナッシュ・ブラン

グルナッシュ・ブランは、黒ブドウ品種のグルナッシュが白ブドウに突然変異したもので、ルーサンヌとブレンドされることが多く、シャトーヌフ・デュ・パプとコート・デュ・ローヌの白ワインの主要品種として使用されます。
また、コート・デュ・ローヌでは赤ワインにブレンドさせることが認められています。
高いアルコール度数があり、酸は穏やかで厚みのある豊満な味わいが特徴です。

ローヌワインと料理のマリアージュ

北部のシラーを主体としたコート・ロティの赤ワインと、南部のタヴェルのロゼワイン、シャトーヌフ・デュ・パプのグルナッシュを主体とした赤ワインにあう料理をご紹介します。

おすすめ料理・おつまみ①

タヴェルのロゼワイン×白身魚のグリル
イチゴやチェリーなどの赤系果実や、ストロベリーキャンディのようなアロマに、バラを思わせるフローラルなアロマがあるタヴェルのロゼワインは、時間がたつごとにスパイス香が加わり、肉厚な果実味と心地良いまろやかな酸味が見事に調和した味わいになります。
そんなロゼワインには、クリーミーなソースを使った白身魚のグリル料理が相性抜群です。

おすすめ料理・おつまみ②

コート・ロティの赤ワイン×ジビエ
力強くスパイシーさのあるシラーを主体に、ほんの数%だけ香り高い白ブドウのヴィオニエをブレンドすることで、複雑さと力強さ、野性味、スパイシーで奥深い香りが生まれ、非常にエレガントな味わいのワインになります。
若いうちは肉をあぶったような焦げた香りが感じられる力強さのあるコート・ロティの赤ワインですが、いのししや鹿などのジビエとあわせると信じられないほどエレガントで滑らかな風味になります。

おすすめ料理・おつまみ③

シャトーヌフ・デュ・パプの赤ワイン×ビーフシチュー
グルナッシュを主体に、シラー、サンソー、ムールヴェードルなど数種類のブドウをブレンドして造られる伝統的なシャトーヌフ・デュ・パプのワインは、プルーンやダークチェリーといった黒系果実の凝縮感のあるアロマの中に、スパイシーさも感じられ、複雑で個性的なブーケにエレガントさを感じる味わいがあり、牛肉を長時間煮込んで造られるシチューの香味野菜の風味やスパイスの複雑な味わいがワインに見事にマッチします。

ローヌのワインをご紹介しましたがいかがでしょうか。
気になるワインは見つかりましたでしょうか。
ローヌは、ボルドーやブルゴーニュに次ぐサブ的な産地というイメージがありますが、あの世界的に有名なワイン評論家のロバート・パーカー氏もローヌのワインがかなりお好みで、100点を何十回も獲得しているワイナリーが多くあり、ワイン評論家の中では評価の高い産地でもあります。
デイリーワインから高級ワインまで多種多様なワインが造られているローヌのワイン。
ぜひこの機会にお試しください。

ローヌワインはどんなワイン?

おすすめローヌワイン8選

シャルドネ ドメーヌ・ド・ラ・ヴァンソニエール
味に妥協を許さない造り手として知られるドメーヌ・ド・ラ・ヴァンソニエールは、環境に配慮したブドウの栽培方法の「テラ・ヴィティス」と、ブドウ樹とテロワールを尊重し、収量コントロールと品質の改良のために「リュット・レゾネ(極力自然に近い農法)」の技術を用いています。
そんなドメーヌ・ド・ラ・ヴァンソニエールが手掛けるシャルドネは、メロン、白いネクタリン、レモン、パイナップルのようなドライフルーツ、トーストのような酵母のアロマがあり、酸味のアクセントを感じますが、時間と共に柔らかく丸みを帯びてきます。
適度なボリューム感もあるため、チーズととても相性が良いです。

シャルドネ ドメーヌ・ド・ラ・ヴァンソニエール

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コート・デュ・ローヌ・ルージュ ドメーヌ・ド・クリスティア
あのロバート・パーカー氏が大絶賛した造り手のドメーヌ・ド・クリスティア。
これまでクリスティアの上級ライン、シャトーヌフ・デュ・パプのみ評価してきましたが、2012年からは手頃な価格帯のラインも試飲し始め、2000円台でも購入できるこれらのワインがパーカーポイント90点台を獲得。
各国のグランド・ハイアット・グループでも使われた実績を持つクリスティアのワインですが、中でもこのコート・デュ・ローヌは人気が高く、日本でも使われた実績があります。
2015年のローヌは当たり年として数えられており、生産者によっては熟成向きという人もいます。
クリスティアのものは、早くから楽しめる綺麗な作りが特徴です。今飲んで美味しく飲めますが、もし購入される方がいれば、数年熟成させることでより美味しくなります。
活き活きとした、ふくらみのある果実味が印象的で、クリーンで若干スパイシーなテイスト。
バランスが良いので、飽きずに飲み続けられ、よくできたコート・デュ・ローヌ・ルージュ のお手本的なワインです。

コート・デュ・ローヌ・ルージュ ドメーヌ・ド・クリスティア

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コート・デュ・ローヌ マルキ・ド・サド
ジルベール&ガイヤール Gilbert & Gaillard誌の金賞をはじめ、6個の金賞を受賞したこのワインは、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルのブレンドで、アロマはサクランボ、プラム、カシスのアロマに続いて、トリュフやキノコを思わせる深みのある香りが感じられます。
口当たりは滑らかで果実味とともに繊細なタンニンの渋み、酸味のバランスが整ったエレガントな味わいです。
肉料理全般にとてもよく合い、牛肉や羊肉など赤身の肉料理と合わせるのがおすすめ。
フランスならシンプルなグリルや、南仏のハーブとパン粉をまぶした香草焼きを合わせるでしょう。ジビエにもよく合います。

コート・デュ・ローヌ マルキ・ド・サド

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コート・デュ・ローヌ・ブラン ドメーヌ・ド・クリスティア
ドメーヌ・ド・クリスティアは、あの世界的評論家であるロバート・パーカー氏が「ローヌのニュースター」と呼ぶ実力派生産者。
グランドハイアットでもグラスワインとしてオンリストされており、価格は確かに手頃ですが、他のデイリーワインとは明らかに異なる味わい。
気軽に試せる1000円台価格帯で相当な高品質ワインで、自身の特徴をしっかり表現してきているところが、非凡な実力を感じさせます。
ジャスミンやメロン、白いネクタリン、レモン、マンゴーやパイナップルのようなトロピカルフルーツのアロマがあり、ボリュームがあって鷹揚な雰囲気の辛口白ワインで、時間と共に香りが広がり、柔らかく丸みを帯びた味へと変わってゆきます。

コート・デュ・ローヌ・ブラン

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シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ルネッサンス ドメーヌ・ド・クリスティア
栽培は、オーガニック農法の基準に従ってできるだけ自然な方法で行っており、2008ヴィンテージから公的な認証も取得しました。
土壌やブドウ樹に対して、化学肥料や除草剤や殺虫剤は使用せず、有機肥料だけ使用します。
今日では三世代のブドウ農家が21ヘクタールの畑で「ドメーヌ・ド・クリスティア」を産出しています。
プラムやブラックベリーといった黒系果実のアロマにチョコレートのアロマがあり、ピュアな果実味が選果の厳しさをうかがわせる力強いコクや渋み、複雑味が魅力の重厚なモダンスタイルのシャトーヌフ・デュ・パプ。
10年以上の長期熟成はもちろん可能ですが、1回目の花開いた状態として今楽しむことをおすすめしたい1本です。

シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ルネッサンス

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シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・デ・ロスピス
このワインは、ワイン生産者からの寄付で造られ始めたという一風変わった歴史を持った特別なワインです。
1973年、250の生産者によって提供されたワインを使って造られたのが、キュヴェ・ド・ロスピスの最初のヴィンテージとなり、以来このキュヴェの品質は高まり続け、ワインは毎年オークションで販売され、 その売上は現在老人福祉施設の 運営資金に充てられています。
ラベルに描かれているのは、村の守護聖人である14世紀の枢機卿ピエール・ド・ルクセンブルグです。
プルーンやドライフルーツなどの濃厚な果実のアロマと風味に、チョコレートの深みとスパイス香も加わり、非常に力強いコクや渋み、複雑味が魅力の重厚なワインです。

シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・デ・ロスピス

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ヴァン・ド・ペイ・ド・メディテラネ・グルナッシュ・ルージュ
あのロバート・パーカー氏が大絶賛した造り手のドメーヌ・ド・クリスティア。
これまでクリスティアの上級ライン、シャトーヌフ・デュ・パプのみ評価してきましたが、2012年からは手頃な価格帯のラインも試飲し始め、2000円台でも購入できるこれらのワインがパーカーポイント90点台を獲得。
ヴァン・ド・ペイ・ド・メディテラネ・グルナッシュ・ルージュは、ドメーヌ・ド・クリスティアの最も気軽に試せるワイン。
お手頃といっても、一番手頃なこのワインでも平均樹齢は35年と、クリスティアは古木にこだわり、ブドウ栽培は極力自然に近い農法(ビオロジックに近い)リュット・レゾネ。
伝統的なコンクリートタンクで5か月熟成。
甘みのあるチーズや、仔牛の腎臓の春野菜煮込み(プランタニエール)といった地元の料理によく合います。また ストロベリータルトなどデザートとの相性抜群。

ヴァン・ド・ペイ・ド・メディテラネ・グルナッシュ・ルージュ

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ユヌ・プティット・キュヴェ・オ・ポワル
プロヴァンスとラングドックの間、コート・デュ・ローヌの首都コート・ダヴィニョンにあるセリエ・デ・シャルトリュ。
石灰質の畑で生まれるワインは、ミネラル分豊富で舌触りが良く、香り高く仕上がります。
そんな土を守るためにも、農薬や化学肥料は基本的に使用せず、リュット・レゾネと呼ばれる農法で栽培しています。
もともとは自分たちのテロワールを表現するという思いでワイン造りをしていましたが、よりシンプルに、ワイン好きのため、素直に美味しいと思えるワインを造りたいという思いのもと再出発し、プロからワインを熱烈に愛するアマチュアまで、いろんなタイプの人々が情熱を持って運営しています。「au poil (素晴らしい)」という意味の言葉がついたこのロゼワインは、グルナッシュ100%で造られており、色調は淡いピンク色で、ピンクグレープフルーツやパッションフルーツを思わせるアロマがあり、しっかりとボリュームと張りのある味わいで、「仲間とにぎやかに飲むワイン」にぴったりです。

ユヌ・プティット・キュヴェ・オ・ポワル

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ローヌ専用ワイングラス

ワイン ソムリエ Sommelier ル・ヴァン・プロフェッショナル・ローヌ
引き脚技法で造られたステム(脚)の繊細なデザインは、グラスを持つ人の動作を美しくみせてくれ、シャンパン、ボルドー、ブルゴーニュ、それぞれのワインに応じて設計されており、ワインをより美味しく感じられるように計算されています。
規格化されたマシンメイドではないからこそ、同じ商品でもサイズ、形状、重さ、ガラス特有の気泡等の歪みなどの個体差がございます。
でも、この「手作りの特性」が、一つずつ作られた手のぬくもりと、個々に吹きあげたからこそ造られた美しさなのです。
この薄さ、軽やかさ、透明度の高いグラスが実現したのは、職人の技術があってこそ。
ワイン好きがいつか揃えたいと憧れるワンランク上のワイングラスのシリーズの、こちらはローヌワイン専用につくられたグラスで、直径55mm×H248mmです。

ワイン ソムリエ Sommelier ル・ヴァン・プロフェッショナル・ローヌ

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