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やや重いワイン
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赤いベリーの香り、ワイルドストロベリーや
クランベリーの香り、さくらんぼや赤いプラムの
ジューシーな果実感が詰まっている。
ピュアな芯のある味わいで、
赤ワインの渋みやえぐみをまったく感じないので、
赤ワインを初めて飲む人にもおすすめできるワインです。
ぶどう品種 グルナッシュ100%
平均樹齢 35年
IGPメディテラネ
栽培:ビオロジック(オーガニック認証あり)
土壌:畑は赤ワインに最適と言われる粘土石灰質の土壌。
ドメーヌ・ド・クリスティアの最も気軽に試せるワイン。
一番お手頃なこのワインでも、平均樹齢は35年と、
クリスティアは古木にこだわります。
甘みのあるチーズや、仔牛の腎臓の春野菜煮込み(プランタニエール)
といった地元の料理によく合います。
ストロベリータルトなどデザートとの相性も◎
ロバート・パーカー氏が良いと判断したワインの基準は85点からと言われていますが、この基準に達するのは、世界中から送られてくるサンプルのわずか1%程度、と言われています。
価格にとらわれず、純粋に味わいで評価を行うロバート・パーカー氏。
高いワインであっても85点に満たないこともありますし、反対に安いワインが 異例の得点で一挙に注目されることもあります。
これまで、クリスティアの上級ライン、シャトーヌフ・デュ・パプのみ評価してきたロバート・パーカー氏。
しかし、2012年からは、手頃な価格帯のラインも試飲し始めたようです。
上品なラベル、料理との相性が良いローヌのワイン、 コストパフォーマンスの良さ、 今ワインショップソムリエのワインで 広く業務用に活躍しているワインの筆頭格が、 このクリスティアのお手頃ワインシリーズなのです。
価格帯は手頃でも、ワインの品質は飛びぬけています。
手頃なものだからといって、元気なガブ飲みワインではありません。高級ワインの雰囲気を残した、エレガントな作品です。
●香り
華やかでクリアな果実の香りが、グラスから溢れるように盛り上がってきます。ぜひ大きなグラスで楽しんでください。
●味わい
ピュアで綺麗な味わい。雑味なく、クリーンな味。繊細さだけでなく、芯のあるしっかりした味わい。
●余韻
柔らかくスムースな酒質、肌理細やかなタンニン(渋み)で心地よい滑らかさの赤ワイン
彼らの本領を味わう格付けワイン「シャトーヌフ・デュ・パプ」シリーズはぜひお飲みいただきたい至高の逸品ですが、
「より気軽にクリスティアの味わいを知ってもらいたい」という思いから、ドメーヌでは手軽に楽しめるワインも作っています。
価格は確かに手頃です。しかし、他のデイリーワインとは明らかに異なる味わい。
気軽に試せる1000円台価格帯で相当な高品質ワインで、自身の特徴をしっかり表現してきているところが、非凡な実力を感じさせます。
赤ワインなら何でもいい、という方にこそお飲みいただきたい、
プロが惚れ込む本当に美味しい赤ワインです!!
【パーカーコメント】
このVVは、クリスティアの中でも最も印象的な、まぎれもないトップキュヴェである。
ほとんどインクを思わせる非常に凝縮した紫色の色合いで、ブルーベリー、キルシュ(さくらんぼの蒸留酒)、リコリス、スパイスボックス、そして森の花といった、複雑で探究心をそそられるような、飲み手がわくわくする香りを湛えている。
驚嘆すべきピュアな味わいを持ち、飲むものを魅惑してやまない、濃密でフルボディのワインであり、劇的とも言うべき恐ろしく長い余韻を味わうことができる。真価を味わうために、我々は少なくとも20年は待つ努力をすべき作品と言える。
ドミニクグランジョンとバプティスト・グランジョン、この二人の若い作り手は、シャトーヌフ・デュ・パプで今まさに輝き始めたスター、新進気鋭の作り手である、と私が言うのに異議を唱える人は、もはやいないだろう。
この5年から6年の間、彼らはブドウ畑を独自のビオディナミ的な手入れをすることで、劇的に品質を高めた。2005年は輝くような品質だった。2007年は、これまで味わった彼らのワインの中で最も素晴らしい年であったと思う。そしてこの2009年は、同じくらい素晴らしいものである
日本ではまだまだ知名度はありませんが、フランスではボルドー、ブルゴーニュに並ぶ一大名産地がここ「ローヌ」地方!!
パリから電車(TGV)で南へ下ることわずか2時間ちょっと、名醸地ブルゴーニュの南に広がるのがローヌ地方です。フランス地方料理がたっぷり味わえるビストロあり、反面三ツ星レストランの中でもとびきり有名な「ポール・ボキューズ」があったりと、単に高級なだけでなく、深く広く、厚みのある食文化が根付いているのがこのローヌ地方です。
フランス地方料理がたっぷり味わえるビストロあり、反面三ツ星レストランの中でもとびきり有名な「ポール・ボキューズ」があったりと、単に高級なだけでなく、深く広く、厚みのある食文化が根付いているのがこのローヌ地方です。
そんなローヌのワインは、同様の魅力をもちます。気軽なものから世界有数の銘酒まで。わかりやすく美味しい「コート・デュ・ローヌ」は、フランスのワイン食堂、ビストロの定番ワイン!!
飲みやすいのに、濃密でスパイシー、果実味がぎっしりと詰まった、濃い色のワインが生み出されます。
しかし、そんな気軽なワインとは対象的に、一流レストランが喉から手が出るほどに欲しがる重厚感あるワイン、「コート・ロティ」や、「シャトーヌフ・デュ・パプ」といった銘酒も生み出します。 特に冬場、ジビエ(狩猟でとらえた野生の動物の肉を使った料理。鹿、イノシシ、山うずら、野兎など。)に合わせるならば、ボルドーやブルゴーニュではなく、このローヌがベスト。
ジビエの持つ独特の濃い味わいに対抗できるのは、この珠玉のローヌワインだけです。このように、懐深く、フランスの定食屋から三ツ星レストランまで、幅広く人々の好みに訴えかけるのがローヌワインです。
エティエンヌ・グランジュオンによって70年前につくられたドメーヌで、2ヘクタールのグルナッシュの畑から始まりました。1963年に加わった息子のアランの熱意により更なる発展を遂げました。ブドウ栽培に情熱的だった彼はドメーヌの拡張に努め、シラーやムールヴェードルといった改良されたブドウ品種を植え、土壌の理解と尊重に基づいたクリスティアのアイデンティティを築きました。
1999年にはバプティストとドミニクが、そして更に最近フローランが父のドメーヌに加わりました。彼らは優先事項として、フランス国内でも輸出市場でも商業的に成功するような、優れた熟成のポテンシャルを備えた、素晴らしい品質のワインを作るための最高の区画を選択することに注力しました。
栽培は、オーガニック農法の基準に従ってできるだけ自然な方法で行っており、2008ヴィンテージから公的な認証も取得しました。
土壌やブドウ樹に対して、化学肥料や除草剤や殺虫剤は使用せず、有機肥料だけ使用します。
今日では三世代のブドウ農家が「ドメーヌ・ド・クリスティア」を産出する21ヘクタールの畑で情熱と技術を共有しています。
歴史ある街アヴィニョンから車で北上すること30分で、次の訪問場所のドメーヌ・ド・クリスティアに到着します。家族経営のこのドメーヌは、グランジョン兄弟によって経営されています。
今回ワイン醸造に携わる兄のエマニュエルとマーケテイングの弟のフロラン、さらにしっかり者のお姉さんが迎えてくれました。
まずはブドウ畑を見せてもらうために、エマニュエルの車で畑の方に向かいました。
車で現地に向かう途中にフロランが、「ここの境界を過ぎると、ブドウ畑の値段が格段に違う」と、コート・デュ・ローヌとシャトー・ヌフ・デュ・パプでは、質はもちろんワインの価格も違うことが当たり前だと教えてもらいました。
最初に立ち寄ったのは、ドメーヌ・クリスティのシャトー・ヌフ・デュ・パプの畑です。
ここで少し驚いたのが、地質でした。
シャトー・ヌフ・デュ・パプと聞けばすぐイメージするのが、地面にゴロゴロと転がる大きな石。
その石のお陰で濃く力強いワインが出来るという印象なのですが、実はそのイメージは全体の30%ほどの畑でしかないそうです。
砂質のブドウ畑から出来るクリスティアのワインは、そのおかげで力強さとフルーティーさの中にもエレガンスを備えています。
こちらは最初に寄った畑の正面にある畑です。
古い木がたくさんあり、平均樹齢は95年です。
その中には死んでしまう木もあり、ところどころに新しい木が植えられています。
ワイナリーへの帰路の途中、シャトーヌフ特有の大きな石がゴロゴロしているよそのワイナリー畑によってもらいました。
まるで別の場所から持ってきたかのような石が日中の暑さをため込み、朝晩と気温が下がる時も畑の温度をあたたかく保つので力強くて濃厚なワインが出来ると言われています。
今度はワイナリーに戻って見学をさせていただきました。
全体的に乾いた印象のある土地ですが、それでもワイン畑の合間には森が点在します。
この地域は60年代あたりにブドウ畑を作る為に多くの森林が伐採されたようです。そのため今ではこれ以上森を切り開いてはいけないという決まりが出来たそうです。
ワイナリーに戻り、醸造所の見学をさせていただきました。
タンク室にはコンクリートのタンクと、更に大きなステンレスタンクが設置されていました。
基本的にはシャトー・ヌフ・デュ・パプはコンクリートで、コート・デュ・ローヌはステンレスタンクで作られます。
そして貯蔵室には、たくさんの木樽が積んでありました。
見学の最後にはここでも地元の食べ物をごちそうしていただきました。
チーズやハム、親族が作っているというスナック、そしてテリーヌなどを頂きました。
ドメーヌ・クリスティアは2年後をめどに訪問客が泊まれるようなプライベートの建物を作るそうで、今回は2時間ほどの滞在でしたが今度は二年後に来て週末をゆっくり過ごしてくれ、と誘っていただきました。
|| 商品名
|| テイスティングコメント
赤いベリーの香り、ワイルドストロベリーや
クランベリーの香り、さくらんぼや赤いプラムの
ジューシーな果実感が詰まっている。
ピュアな芯のある味わいで、
赤ワインの渋みやえぐみをまったく感じないので、
赤ワインを初めて飲む人にもおすすめできるワインです。
ぶどう品種 グルナッシュ100%
平均樹齢 35年
IGPメディテラネ
栽培:ビオロジック(オーガニック認証あり)
土壌:畑は赤ワインに最適と言われる粘土石灰質の土壌。
ドメーヌ・ド・クリスティアの最も気軽に試せるワイン。
一番お手頃なこのワインでも、平均樹齢は35年と、
クリスティアは古木にこだわります。
甘みのあるチーズや、仔牛の腎臓の春野菜煮込み(プランタニエール)
といった地元の料理によく合います。
ストロベリータルトなどデザートとの相性も◎
ロバート・パーカー氏が良いと判断したワインの基準は85点からと言われていますが、この基準に達するのは、世界中から送られてくるサンプルのわずか1%程度、と言われています。
価格にとらわれず、純粋に味わいで評価を行うロバート・パーカー氏。
高いワインであっても85点に満たないこともありますし、反対に安いワインが 異例の得点で一挙に注目されることもあります。
これまで、クリスティアの上級ライン、シャトーヌフ・デュ・パプのみ評価してきたロバート・パーカー氏。
しかし、2012年からは、手頃な価格帯のラインも試飲し始めたようです。
上品なラベル、料理との相性が良いローヌのワイン、 コストパフォーマンスの良さ、 今ワインショップソムリエのワインで 広く業務用に活躍しているワインの筆頭格が、 このクリスティアのお手頃ワインシリーズなのです。
価格帯は手頃でも、ワインの品質は飛びぬけています。
手頃なものだからといって、元気なガブ飲みワインではありません。高級ワインの雰囲気を残した、エレガントな作品です。
●香り
華やかでクリアな果実の香りが、グラスから溢れるように盛り上がってきます。ぜひ大きなグラスで楽しんでください。
●味わい
ピュアで綺麗な味わい。雑味なく、クリーンな味。繊細さだけでなく、芯のあるしっかりした味わい。
●余韻
柔らかくスムースな酒質、肌理細やかなタンニン(渋み)で心地よい滑らかさの赤ワイン
彼らの本領を味わう格付けワイン「シャトーヌフ・デュ・パプ」シリーズはぜひお飲みいただきたい至高の逸品ですが、
「より気軽にクリスティアの味わいを知ってもらいたい」という思いから、ドメーヌでは手軽に楽しめるワインも作っています。
価格は確かに手頃です。しかし、他のデイリーワインとは明らかに異なる味わい。
気軽に試せる1000円台価格帯で相当な高品質ワインで、自身の特徴をしっかり表現してきているところが、非凡な実力を感じさせます。
赤ワインなら何でもいい、という方にこそお飲みいただきたい、
プロが惚れ込む本当に美味しい赤ワインです!!
【パーカーコメント】
このVVは、クリスティアの中でも最も印象的な、まぎれもないトップキュヴェである。
ほとんどインクを思わせる非常に凝縮した紫色の色合いで、ブルーベリー、キルシュ(さくらんぼの蒸留酒)、リコリス、スパイスボックス、そして森の花といった、複雑で探究心をそそられるような、飲み手がわくわくする香りを湛えている。
驚嘆すべきピュアな味わいを持ち、飲むものを魅惑してやまない、濃密でフルボディのワインであり、劇的とも言うべき恐ろしく長い余韻を味わうことができる。真価を味わうために、我々は少なくとも20年は待つ努力をすべき作品と言える。
ドミニクグランジョンとバプティスト・グランジョン、この二人の若い作り手は、シャトーヌフ・デュ・パプで今まさに輝き始めたスター、新進気鋭の作り手である、と私が言うのに異議を唱える人は、もはやいないだろう。
この5年から6年の間、彼らはブドウ畑を独自のビオディナミ的な手入れをすることで、劇的に品質を高めた。2005年は輝くような品質だった。2007年は、これまで味わった彼らのワインの中で最も素晴らしい年であったと思う。そしてこの2009年は、同じくらい素晴らしいものである
日本ではまだまだ知名度はありませんが、フランスではボルドー、ブルゴーニュに並ぶ一大名産地がここ「ローヌ」地方!!
パリから電車(TGV)で南へ下ることわずか2時間ちょっと、名醸地ブルゴーニュの南に広がるのがローヌ地方です。フランス地方料理がたっぷり味わえるビストロあり、反面三ツ星レストランの中でもとびきり有名な「ポール・ボキューズ」があったりと、単に高級なだけでなく、深く広く、厚みのある食文化が根付いているのがこのローヌ地方です。
フランス地方料理がたっぷり味わえるビストロあり、反面三ツ星レストランの中でもとびきり有名な「ポール・ボキューズ」があったりと、単に高級なだけでなく、深く広く、厚みのある食文化が根付いているのがこのローヌ地方です。
そんなローヌのワインは、同様の魅力をもちます。気軽なものから世界有数の銘酒まで。わかりやすく美味しい「コート・デュ・ローヌ」は、フランスのワイン食堂、ビストロの定番ワイン!!
飲みやすいのに、濃密でスパイシー、果実味がぎっしりと詰まった、濃い色のワインが生み出されます。
しかし、そんな気軽なワインとは対象的に、一流レストランが喉から手が出るほどに欲しがる重厚感あるワイン、「コート・ロティ」や、「シャトーヌフ・デュ・パプ」といった銘酒も生み出します。 特に冬場、ジビエ(狩猟でとらえた野生の動物の肉を使った料理。鹿、イノシシ、山うずら、野兎など。)に合わせるならば、ボルドーやブルゴーニュではなく、このローヌがベスト。
ジビエの持つ独特の濃い味わいに対抗できるのは、この珠玉のローヌワインだけです。このように、懐深く、フランスの定食屋から三ツ星レストランまで、幅広く人々の好みに訴えかけるのがローヌワインです。
エティエンヌ・グランジュオンによって70年前につくられたドメーヌで、2ヘクタールのグルナッシュの畑から始まりました。1963年に加わった息子のアランの熱意により更なる発展を遂げました。ブドウ栽培に情熱的だった彼はドメーヌの拡張に努め、シラーやムールヴェードルといった改良されたブドウ品種を植え、土壌の理解と尊重に基づいたクリスティアのアイデンティティを築きました。
1999年にはバプティストとドミニクが、そして更に最近フローランが父のドメーヌに加わりました。彼らは優先事項として、フランス国内でも輸出市場でも商業的に成功するような、優れた熟成のポテンシャルを備えた、素晴らしい品質のワインを作るための最高の区画を選択することに注力しました。
栽培は、オーガニック農法の基準に従ってできるだけ自然な方法で行っており、2008ヴィンテージから公的な認証も取得しました。
土壌やブドウ樹に対して、化学肥料や除草剤や殺虫剤は使用せず、有機肥料だけ使用します。
今日では三世代のブドウ農家が「ドメーヌ・ド・クリスティア」を産出する21ヘクタールの畑で情熱と技術を共有しています。
歴史ある街アヴィニョンから車で北上すること30分で、次の訪問場所のドメーヌ・ド・クリスティアに到着します。家族経営のこのドメーヌは、グランジョン兄弟によって経営されています。
今回ワイン醸造に携わる兄のエマニュエルとマーケテイングの弟のフロラン、さらにしっかり者のお姉さんが迎えてくれました。
まずはブドウ畑を見せてもらうために、エマニュエルの車で畑の方に向かいました。
車で現地に向かう途中にフロランが、「ここの境界を過ぎると、ブドウ畑の値段が格段に違う」と、コート・デュ・ローヌとシャトー・ヌフ・デュ・パプでは、質はもちろんワインの価格も違うことが当たり前だと教えてもらいました。
最初に立ち寄ったのは、ドメーヌ・クリスティのシャトー・ヌフ・デュ・パプの畑です。
ここで少し驚いたのが、地質でした。
シャトー・ヌフ・デュ・パプと聞けばすぐイメージするのが、地面にゴロゴロと転がる大きな石。
その石のお陰で濃く力強いワインが出来るという印象なのですが、実はそのイメージは全体の30%ほどの畑でしかないそうです。
砂質のブドウ畑から出来るクリスティアのワインは、そのおかげで力強さとフルーティーさの中にもエレガンスを備えています。
こちらは最初に寄った畑の正面にある畑です。
古い木がたくさんあり、平均樹齢は95年です。
その中には死んでしまう木もあり、ところどころに新しい木が植えられています。
ワイナリーへの帰路の途中、シャトーヌフ特有の大きな石がゴロゴロしているよそのワイナリー畑によってもらいました。
まるで別の場所から持ってきたかのような石が日中の暑さをため込み、朝晩と気温が下がる時も畑の温度をあたたかく保つので力強くて濃厚なワインが出来ると言われています。
今度はワイナリーに戻って見学をさせていただきました。
全体的に乾いた印象のある土地ですが、それでもワイン畑の合間には森が点在します。
この地域は60年代あたりにブドウ畑を作る為に多くの森林が伐採されたようです。そのため今ではこれ以上森を切り開いてはいけないという決まりが出来たそうです。
ワイナリーに戻り、醸造所の見学をさせていただきました。
タンク室にはコンクリートのタンクと、更に大きなステンレスタンクが設置されていました。
基本的にはシャトー・ヌフ・デュ・パプはコンクリートで、コート・デュ・ローヌはステンレスタンクで作られます。
そして貯蔵室には、たくさんの木樽が積んでありました。
見学の最後にはここでも地元の食べ物をごちそうしていただきました。
チーズやハム、親族が作っているというスナック、そしてテリーヌなどを頂きました。
ドメーヌ・クリスティアは2年後をめどに訪問客が泊まれるようなプライベートの建物を作るそうで、今回は2時間ほどの滞在でしたが今度は二年後に来て週末をゆっくり過ごしてくれ、と誘っていただきました。
750mlサイズのお好みのワインを入れることが出来ます。
※ギフトボックスと一緒にワインを複数本、お買い求め頂いたは、どちらの商品をギフトボックスに入れるか、注文時に「備考欄」にてご連絡ください。
1本用
2本用
袋の色はクールグレーのみとなります。
ワイン1本、もしくは1本用ギフトボックスを入れることが出来ます。
「もっと気軽にワインを持ち運びたい」そんな皆様の声にお応えし、ワインショップソムリエロゴ入りワイン用袋をご用意しました。
1本用・2本用・3本用の3種取り揃えておりますので用途に合わせてお選びくださいませ。
ヴァン・ド・ペイ・ド・メディテラネ
ドメーヌ・ド・クリスティア
フランス・ローヌ
伝統的なコンクリートタンクで5か月熟成。 甘みのあるチーズや、仔牛の腎臓の春野菜煮込み(プランタニエール)といった地元の料理によく合います。 ストロベリータルトなどデザートとの相性も◎
ワイン名(原語) | グルナッシュ・ルージュ ( Grenache Rouge) |
生産者 | ドメーヌ・ド・クリスティア |
原産国・地域 | フランス・ローヌ |
原産地呼称(AOC) | ヴァン・ド・ペイ・ド・メディテラネ (Vin de Pays de Mediterranee) |
ヴィンテージ | 2022年 |
ぶどう品種 | グルナッシュ 100% |
平均樹齢 | 30年 |
土壌 | 粘土石灰質土壌 |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
ぶどう栽培は、極力自然に近い農法(ビオロジックに近い)リュット・レゾネ。 伝統的なコンクリートタンクで5か月熟成。 相性の良い料理 冷製オードブル(ハム、パテなど) 甘みのあるチーズ 春の野菜を用いた料理、 例えば仔牛の腎臓の春野菜煮込み(プランタニエール)、 といった地元の料理によく合います。 デザートとも相性が良く、ストロベリータルトにもおすすめ。 |
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