- 2024.12.18
辛口から極甘口まで幅広い味わいがあるシェリー酒とは
最近、海外で人気が出てきているシェリー酒。日本ではシェリー酒という響きから、リキュールや蒸留酒と思われている方も多いですが、じつは、スペインで造られる白ワインの一種なんです。そこで、本日はまだ飲んだことがないというワインラバーのために、シェリー酒についてお話したいと思います。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
最近、海外で人気が出てきているシェリー酒。日本ではシェリー酒という響きから、リキュールや蒸留酒と思われている方も多いですが、じつは、スペインで造られる白ワインの一種なんです。そこで、本日はまだ飲んだことがないというワインラバーのために、シェリー酒についてお話したいと思います。
今回は偉大なワインの生産地、ボルドーの郷土料理をご紹介します!食感も味わいも日本の鰻とは全然違う!フランスのレストランではあっという間に売り切れてしまうほどの人気料理。でも食べ過ぎると…
シャルキュトリーという言葉を聞いたことはありますか?日本ではまだなじみが薄い言葉ですが、シャルキュティエといって専門の職人もいて、フランス人のテーブルには欠かせない食文化の1つ。そこで、本日はシャルキュトリーについてお話します。
韓国料理というとまず初めにキムチやスンドゥブなどの辛い料理が頭に浮かぶため、ワインとの相性ってどうなの?と疑問に思うかたも多いはず。以前、このソムリエ手帳でキムチとワインのペアリングについてお話しましたが、今回は、韓国料理全般とワインのペアリングについてお話したいと思います。
毎年11月の第3木曜日に解禁される「ボジョレー・ヌーヴォー」で、ガメイというブドウ品種が一躍有名になりました。ガメイの最大の産地はブルゴーニュ地方南端のボジョレー地区。フレッシュでフルーティーな口当たりで、アルコール度数がやや低めのライトなボディなので、ふだん赤ワインはあまり飲まないという人にも飲みやすい赤ワインです。そこで、本日はボジョレー・ヌーヴォーを生み出すガメイについてお話します。
ラインガウのライン川をはさんだ対岸に位置するラインヘッセン。ドイツのブドウ栽培面積のほぼ25%近くを占めるドイツ最大のワイン産地で、「千の丘陵地」と呼ばれ肥沃な土壌の農地が広がっており、さまざまな品種のブドウが栽培されています。そこで、本日はラインヘッセンのワインについてお話します。
イタリア北部のロンバルディア州とヴェネト州の2つの地域の境界にある、ガルダ湖の南湖畔に広がるワイン産地ルガーナ。スタンダードな辛口の白ワインから、甘口、スパークリングワインまでさまざまなスタイルのワインが造られ、年間生産量は1750万本。この10年でその生産量は年々倍増していて、じつにその70%が輸出されています。そこで、本日はルガーナのワインについてお話します。
フランスのシャンパーニュ、スペインのカヴァ、イタリアのプロセッコは、世界三大スパークリングワインと呼ばれ、多くのワインラヴァーを魅了しています。 ただ、プロセッコは前者2つに比べると日本ではまだなじみの薄い名前なのでイタリアワイン好きじゃないと、知らないという方もいらっしゃいますよね。 そこで、本日はイタリアを代表するスパークリングワインのプロセッコについてお話します。 これからの時期にぴったりのおすすめのプロセッコもご紹介します!
アメリカといえば、世界第4位のワイン生産量を誇るニューワールドの帝王とも言える産地。中でもナパヴァレーは高級なカリフォルニアワインを造る産地として、世界的にも知られ、過去にフランスワインとカリフォルニアワインの試飲対決でフランスの一流どころを次々に撃破したことでも有名。
フランス・ロワール川流域のワイン産地、ペイ・ナンテ。 お隣にはロワール地方西部で最大の産地であるアンジュ・ソーミュールがあり、ロワール川が大西洋に注ぎ込む最も下流に位置するミュスカデを使った白ワインが有名な産地です。 そこで、本日はロワール川流域のワイン産地ペイ・ナンテの特徴と、代表的な品種であるミュスカデについてお話します。