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熊木彩夏

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  • 2020.02.11

ワイン発祥の国の1つであるアゼルバイジャンワインの特徴とは

ワイン発祥の地とされるコーカサス地方に位置し、シルクロードの中継地としても栄え、ワイン造りが盛んにおこなわれていたアゼルバイジャン。政治的背景や戦争によって一時ワイン産業も衰退しましたが、独立後ワイン造りが再開し、近年徐々に世界から注目を集めるワイン産地へと進化しています。

  • 2020.02.05

日本ではあまりなじみのないトルコワインの味や特徴とは

国民の99%がイスラム教徒というトルコ。ワインは無縁のようにも思えますが、意外にもワイン造りの歴史は古く、紀元前4000年までさかのぼります。固有品種も多く、エキゾチックなテイストのワインが造られており、最近では、品質がどんどん向上しており、世界の評価も高まってきています。本日は、トルコワインについてお話します。

  • 2020.01.23

世界も認めるほどのワインを生み出すブドウ品種クシノマヴロの特徴とは

「酸のある黒」の意味をもつ、ギリシャの固有品種クシノマヴロ。世界でも最も珍しい高貴なブドウ品種の1つです。しっかりとしたストラクチャーや複雑なアロマがあり、イタリアのバローロ地区で有名なネッビオーロや、フランスのブルゴーニュ地方で知られるピノ・ノワールと味わいが似ていると比較されることが多くあります。そこで、本日はギリシャの固有品種クシノマヴロについてお話します。

  • 2020.01.06

ピノ・ノワールのエレガントさとサンソーのたくましさを併せ持つピノタージュとは

ピノ・ノワールとサンソーを交配させて造られたブドウ品種ピノタージュ。造り手によってさまざまな味わいを出す品種で、樽熟成のものは、骨格のしっかりとしたボルドー地方のワインのようになり、ピノ・ノワールの特性も受け継ぐため軽やかでエレガントなブルゴーニュワインのような風味も生み出す面白い品種。

  • 2019.12.19

紀元前3000年からワインが造られていた!知る人ぞ知る世界最古のワイン産地モルドバワイン

みなさんは、モルドバワインをご存知でしょうか。日本でもまだなじみの薄いモルドバワインですが、実は、その歴史は古く紀元前3000年も前からすでにワイン造りがはじまっていて、世界最古のワイン産地なんです。そんなモルドバがなぜそれほど世界的にも有名な産地として、認識されていないのか、それには、モルドバの悲しい歴史的背景があります。

  • 2019.12.13

ワインは値段の違いでどう変わる?他にも表現や新旧等の様々な違いについてご紹介

ワインとは実に奥深く、神秘的なお酒ですよね。同じブドウから造られ、同じ醸造を経てワインになるのに、1本500円から1本100万円を超えるものまで、ワインの価格はさまざまです。また世界各地で生産されていて、造られる産地によって味わいもさまざま。そこで本日は、ワインのさまざまな違いについてお話します。

  • 2019.12.01

ワインのアッサンブラージュって何?ワインはブレンドされることでより複雑さが増す⁈

ワインを飲みなれてくると、自分が好んで飲むブドウ品種や産地が見つかると思います。さまざまなワインを飲んでいくうちに、次第にワインの魅力にはまると、ブドウ品種や産地だけでなく、より複雑なワインを試したくなり、いくつかのブドウ品種がブレンドされたワインの味のハーモニーを楽しみたくなります。そこで、本日はブレンドワインについてお話します。

  • 2019.10.20

世界の人々を魅了する「バローロ」と「バルバレスコ」テロワールの影響を受けやすいネッビオーロは畑の飲み比べが面白い!

「王のワインにして、ワインの王」として君臨するバローロ。「イタリアワインの女王」と称されるバルバレスコ。両者とも、ピエモンテ州でネッビオーロ(Nebbiolo) というブドウ品種を使用しているのに、異なる味わいを持ち、長期熟成に耐えうるワインで世界中のファンを魅了し続けています。

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