- 2021.06.19
酒精強化ワインに適しているブドウ品種パロミノの特徴
パロミノはスペインの酒精強化ワイン(フォーティファイドワイン)であるシェリーの 原料として主に使われる白ブドウ品種です。 シェリーは、ポルトガルのポートワイン、イタリアのマルサラワインと並ぶ 世界3大酒精強化ワインの1つとされ、 日本ではシェリー酒というと、リキュールや蒸留酒に間違われることが多いですが、 白ブドウを原料とした白ワインの一種です。 そこで、本日はシェリーに使われるブドウ品種パロミノについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
パロミノはスペインの酒精強化ワイン(フォーティファイドワイン)であるシェリーの 原料として主に使われる白ブドウ品種です。 シェリーは、ポルトガルのポートワイン、イタリアのマルサラワインと並ぶ 世界3大酒精強化ワインの1つとされ、 日本ではシェリー酒というと、リキュールや蒸留酒に間違われることが多いですが、 白ブドウを原料とした白ワインの一種です。 そこで、本日はシェリーに使われるブドウ品種パロミノについてお話します。
F1の公式シャンパンとして、レース後の表彰台でシャンパンファイトに 用いられていたこともあり、GHマムのシャンパンはシャンパンラバーでなくても、 一度は目にしたことがあるシャンパンではないでしょうか。 シャンパンファイトのイメージから「勝利」や「成功」という意味合いをこめて ギフトとしても人気の高いGHマムのシャンパン。 そこで、本日はGHマムのシャンパンについてお話します。
ブルゴーニュの白ワイン好きならご存じのかたも多いはず。 世界中に熱狂的ファンがいるコント・ラフォンのワイン。 コント・ラフォンは、ムルソーワインの頂点に君臨し続ける生産者で、 世界の白ワインの生産者ベスト5にも度々選出される実力派ドメーヌです。 そこで、本日はコント・ラフォンのワインについてお話します。
コート・ド・ボーヌの中心街からほど近い場所にあるモンテリー。 モンテリーで生産されるワインのおよそ9割が赤ワインで、 かつては荒々しいタンニンの赤ワインが造られていましたが、 最近は、チャーミングな果実味のある ヴォルネイに似た繊細で女性的が多くなってきています。 そこで、本日はモンテリーのワインについてお話します。
世界で最もエレガントで洗練されたリースリングワインを造ることで有名なドイツのワイナリードクターローゼン。エルンスト・ローゼン氏が造るリースリングは「テロワールを映し出す鏡」と言われるほど、テロワールを反映したワイン造りにこだわりを持っています。そこで、本日はドイツの名門ワイナリーのドクターローゼンについてお話します。
お祝いごとにピッタリのシャンパンは、世界中で愛されていて、普段ワインをそれほど飲まないという方でも、モエ・エ・シャンドンや、ドン・ペリニヨンといったシャンパンの名前なら、聞いたことある!という方も多いと思います。しかし、本日はシャンパン好きならではのテーマで、シャンパンのRMについてお話ししたいと思います。
チェレットは、イタリアのピエモンテにあるワイナリーで、イタリアワインの王である「バローロ」、イタリアワインの女王である「「バルバレスコ」のの最高の造り手として世界から注目を集めています。そこで本日はチェレットのワインについてお話します。
フランケン地方は、モーゼル、ラインガウに並ぶ白ワインの名産地で、ボックスボイテルと呼ばれるずんぐりと丸みを帯びた独特な形状のボトルにつめられたワインが名産です。ミネラル豊富な土壌で育つブドウから造られるワインは、「石のワイン」とも呼ばれ、しっかりとした骨格をミネラル感豊富な味わいです。そこで、本日はフランケン地方のワインについてお話します。
ブルゴーニュの名門「グロ家」の中でも、エレガントでピュアな味わいのワインを造り出す女性醸造家アンヌ・グロ。25歳という若さでドメーヌを継ぎ、固定概念にとらわれない自由な発想と、バイタリティで一時は衰退してしまったドメーヌを復活させ、ブルゴーニュで最も有力なドメーヌの1つへと築き上げました。そこで、本日はアンヌ・グロについてお話します。
2019年も世界のワイン生産量でイタリア、フランスに次いで堂々の第3位を獲得したワイン大国のスペイン。みなさんはスペインのワインはよく飲まれますか?スペインワインというと、果実味あふれるジューシーな赤ワインがイメージされやすいですが、そんなスペインのブドウ栽培量の30%を占めるのはじつは白ブドウ品種のアイレン。そこで、本日はスペインの重要品種であるアイレンについてお話します。