夏場の暑い日、ちょうど氷を切らしていて、買ってきたワインを急いで冷やそうと思い、冷凍庫にワインを入れて冷やしたなんて経験ありませんか?冷凍庫に入れると15分~20分ほどでちょうどよく冷やされて、急いで飲みたいときには最適ですよね。でも、ワインをうっかりそのまま入れっぱなしにしてしまうと瓶が割れたりと大変なことになるので注意が必要です。でもワインを冷凍した場合、どのような味の変化があるのか気になる方もいらっしゃいますよね。そこで、本日は冷凍したワインの味わいの変化についてお話します。
ボルドー地方と並ぶフランスワインの銘醸地であるブルゴーニュ地方。世界に名だたる高級ワインを生み出すことから、ワインラバーの中でもファンの多い産地ですよね。ブルゴーニュワイン好きの方ならよく耳にするモノポールという言葉。普段、ブルゴーニュワインをあまり飲まれない方だと聞いたことがない言葉かもしれません。そこで、本日はブルゴーニュワインにおけるモノポールについてお話します。
ワインのキャップシールを取ってみたら、コルクにカビが生えてた!なんてことありませんか?長期熟成したワインにたまに見られますが、キャップシールの内側や、コルク上部に生えたカビは、むしろワインにとっていい環境に置かれていた証拠です。そこで、本日はワインのコルクにカビが発生する原因についてお話します。
台湾のワイン市場は現在急成長を続けており、台湾のワイン消費量も年々順調に増加し、2021年には2500万リットルを超えると予測されるほど国内の消費が上がる台湾。それに伴いワインの生産も増加傾向にあり、年々品質が向上し、国際的なワインコンクールでも高い評価を受けるまでになりました。本日はそんな台湾のワインについてお話します。
スイーツとワインのペアリングについて以前お話したことがありますが、本日はスイーツの中でもケーキに焦点を当てて、ケーキとワインのペアリングについてお話していきます。
ライン川とタウヌス山地の豊かな自然と穏やかな気候から、高品質なブドウが栽培されているラインガウ地方。歴史的にも重要なワイン産地で、国際的に有名なワイン生産者が多くいる地域です。そこで、本日はラインガウ地方のワインについてお話します。
かつてフィリップ4世やルイ14世といった王族にも愛飲されていたフランス初のロゼワインであるタヴェルのロゼ。造られるロゼワインは、オレンジ色がかったサーモンピンクの鮮やかな色調で、プリムールワインとしてリリースもされますが、10年以上の長期熟成にも耐えるポテンシャルも持っています。そこで、本日はフランスを代表するロゼワインタヴェルのワインについてお話します。
以前このソムリエ手帳でお話したことがあるイタリアの甘口ワインアマローネ。ブドウを陰干しして糖度を高めることで濃厚な味わいになる甘口ワイン。今回は、アマローネのように陰干しして糖度を高めて造る甘口ワインのパッシートという製法についてお話します。
以前、このソムリエ手帳でウルグアイワインをご紹介した際に、お話したことがあるブドウ品種のタナ。フランスの南西地方で広く栽培されていたタナがウルグアイに渡り、現在では世界各国で栽培されるブドウ品種となりました。本日は、そんなタナについてお話します。
ジェネリックワインという言葉をご存知ですか?ジェネリックというと医薬品のイメージが強いと思いますが、もともとジェネリックとは、英語でGenericと表記し、「一般的な」「ブランドにとらわれない」といった意味の言葉です。そこで、本日はジェネリックワインについてお話します。