スペシャルなブラックフライデー限定企画!

田之上知輝

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  • 2020.03.07

干しブドウを原料として造られる希少ワイン アマローネとは

イタリア・ヴェネト州のヴェローナ近郊のヴァルポリチェッラ地域で造られるアマローネ。その昔、甘口ワインを造る過程で、発酵させていたワイン樽をうっかりそのままにしてしまい、完全に糖度がアルコール化してしまったことからできた偶然の産物がアマローネです。そこで、本日はイタリア・ヴェネト州の至宝アマローネについてお話します。

  • 2020.02.18

少数の生産者から造られるアイルランドワインの特徴とは

アイルランドでは、5世紀にはキルケニー州の修道士がブドウの栽培とワイン造りをしていた記録が残っており、その他の修道院などでもワイン造りが行われていたようですが、気候的な条件もあり、現在は、限られた少数のワイナリーでワインが造られています。本日は、アイルランドワインについてお話します。

  • 2020.02.15

移民文化によって多彩なワインが生み出されたブラジルワインとは

リオオリンピックのあとブラジルワインは急成長を遂げており、ブラジル産のスパークリングワインの輸出量は2018年は前年度より47%増え、金額は63%増!2018年のワインの輸出量は前年度より48%増となり、その収益は37%増。何故こんなにも、需要が増したのかというと、オリンピック期間中に訪れた各国の人たちがブラジルワインを気に入り、帰国後もブラジルワインを購入しているためでした。

  • 2020.02.10

牛肉の消費量世界トップクラスのウルグアイが造るタンニン豊富なワインとは

なんと国民1人当たりの年間牛肉消費量が約60kgと、世界トップクラスの消費量もつウルグアイ。そんなお肉好きのウルグアイでお肉と一緒に飲まれているのが、豊富なタンニンを持つタナのワイン。しっかりとしたタンニンが、肉の脂と相性が抜群で、お肉の脂っこさもスッキリとさせてくれます。

  • 2020.01.29

「借金を返済できる」というユニークな名も持つボンビーノ・ビアンコの特徴とは

このブドウは収量が高く安定して栽培できることから、ブドウ農家が毎年収穫期には必ず借金 (debito) を返済 (paga) できるという意味で、デビットやパガデビットといった別名で呼ぶ地域もあります。イタリア南部のプーリア州で盛んに栽培されている「小さな爆弾 」を意味するボンビーノ・ビアンコについてお話します。

  • 2020.01.22

黒い宝石の名をもつブドウ品種ビジュノワールの特徴とは

フランス語で「黒い宝石」という意味を持つビジュノワール。その名の通り、果実は小粒で色が濃く、まるで黒い宝石のように見えることからそう名付けれました。この品種は山梨県で開発され、2006年に品種登録された新しいブドウ品種です。日本の風土気候に適したブドウで、注目を集めています。そこで、本日はビジュノワールについてお話します。

  • 2020.01.19

貴腐ワインに適しているブドウ品種セミヨンの特徴とは

セミヨンは皮が薄いため貴腐菌が付きやすく、ボルドー地方のソーテルヌやバルザックで造られる甘口ワインは、世界三大貴腐ワインの1つで、長期熟成のできる世界最高峰の甘口ワインです。主要な産地はフランス、オーストラリア、南アフリカ、チリで多く栽培され、オーストラリアでは「ハンター・セミヨン」と呼ばれ親しまれています。本日は、セミヨンについてお話します。

  • 2020.01.05

発泡・甘口・辛口どのワインにも使われるシュナンブランの特徴とは

造り手やテロワールによって、さまざまな個性を発揮するブドウ品種シュナンブラン。フランスのロワール原産ですが、現在ではフランスだけでなく、さまざまな国で造られており、南アフリカではスティーンの相性で親しまれ、辛口ワイン、スパークリングワイン、甘口ワインなど幅広い味わいのワインとなって、私たちを楽しませてくれます。そこで、本日はさまざまな味わいを楽しめるシュナンブランについてお話します。

  • 2019.12.30

リーズナブルなイタリアの赤ワイン用ブドウ品種バルベーラの特徴とは

リーズナブルなイタリアワインを造る赤ワインの品種といえば、バルベーラ。イタリアワインの王であるバローロの産地ピエモンテ州のワインの実に半分は、このバルベーラから造られているほどリーズナブルなワインには欠かせない品種なんです。そこで、本日は北イタリアワインの至宝バルベーラについてお話します。

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