田之上知輝

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  • 2020.04.24

洋風・和風さまざまなパスタに合うワインをご紹介

スパゲッティと言われる私たちに一番身近なロングパスタ以外にも、カッペリーニやリングイーネ、ショートパスタならペンネリガーテやファルファーレ、その他、フェットチーネやラザニアなど、パスタの味付けに合わせてパスタを選ぶことができるほど豊富になってきました。そこまでパスタの種類や味付けにこだわったら、やはり合わせるワインにもこだわりたいですよね。

  • 2020.04.06

ネタや食べ方によって合わせ方が違う!天ぷらとワインのペアリング

ワインと料理を合わせるペアリング。そのすばらしいペアリングによって生まれるマリアージュ。今回は、日本料理の代表格でもある天ぷらとワインのペアリングをお話します。野菜から魚、お肉までさまざまなネタで楽しめる天ぷらは、いろいろな味わいのワインとのペアリングが楽しめそうですね。

  • 2020.03.07

干しブドウを原料として造られる希少ワイン アマローネとは

イタリア・ヴェネト州のヴェローナ近郊のヴァルポリチェッラ地域で造られるアマローネ。その昔、甘口ワインを造る過程で、発酵させていたワイン樽をうっかりそのままにしてしまい、完全に糖度がアルコール化してしまったことからできた偶然の産物がアマローネです。そこで、本日はイタリア・ヴェネト州の至宝アマローネについてお話します。

  • 2020.02.18

少数の生産者から造られるアイルランドワインの特徴とは

アイルランドでは、5世紀にはキルケニー州の修道士がブドウの栽培とワイン造りをしていた記録が残っており、その他の修道院などでもワイン造りが行われていたようですが、気候的な条件もあり、現在は、限られた少数のワイナリーでワインが造られています。本日は、アイルランドワインについてお話します。

  • 2020.02.10

牛肉の消費量世界トップクラスのウルグアイが造るタンニン豊富なワインとは

なんと国民1人当たりの年間牛肉消費量が約60kgと、世界トップクラスの消費量もつウルグアイ。そんなお肉好きのウルグアイでお肉と一緒に飲まれているのが、豊富なタンニンを持つタナのワイン。しっかりとしたタンニンが、肉の脂と相性が抜群で、お肉の脂っこさもスッキリとさせてくれます。

  • 2020.01.29

「借金を返済できる」というユニークな名も持つボンビーノ・ビアンコの特徴とは

このブドウは収量が高く安定して栽培できることから、ブドウ農家が毎年収穫期には必ず借金 (debito) を返済 (paga) できるという意味で、デビットやパガデビットといった別名で呼ぶ地域もあります。イタリア南部のプーリア州で盛んに栽培されている「小さな爆弾 」を意味するボンビーノ・ビアンコについてお話します。

  • 2020.01.22

黒い宝石の名をもつブドウ品種ビジュノワールの特徴とは

フランス語で「黒い宝石」という意味を持つビジュノワール。その名の通り、果実は小粒で色が濃く、まるで黒い宝石のように見えることからそう名付けれました。この品種は山梨県で開発され、2006年に品種登録された新しいブドウ品種です。日本の風土気候に適したブドウで、注目を集めています。そこで、本日はビジュノワールについてお話します。

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