- 2019.09.15
栽培面積が増加中!近年ニューワールドで注目が集まっているブドウ品種「シラー」
シラー種は、フランス・ローヌ地方が原産と言われており、赤ワインの中でも「スパイシー」と例えられることの多い品種の一つ。フランスのローヌ地方では、力強く品があり、特にスパイシーな香りが特徴のワインを造ります。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
シラー種は、フランス・ローヌ地方が原産と言われており、赤ワインの中でも「スパイシー」と例えられることの多い品種の一つ。フランスのローヌ地方では、力強く品があり、特にスパイシーな香りが特徴のワインを造ります。
私の周りでは、ワインをよく飲むという人でも、意外にも使っているグラスは、普通のグラスを使用していたり。本日は、いつものワインが極上のワインに変わるかもしれない、ワイングラスについてお話します。
濃い赤ワインが美味しい季節がやってきました!気温が低くなると、白ワインよりも赤ワイン、軽めのものよりも重めのものが恋しくなります。そこで1級シャトーのワインをリーズナブルに楽しめる方法をご紹介します。
暑い毎日が続きますね…夏はもっぱら、スパークリングやシャンパンという方も多いと思いますが、私がこの夏オススメしたいのが「セミヨン」です!セミヨンの銘醸地といえばソーテルヌが有名ですが、知る人ぞ知るセミヨンの銘醸地「ハンター・ヴァレー」があります。
外で飲むことが多いこの季節、そこでよくあるのが「こんな味だったっけ?」 という現象…ワインは、合わせて食べる料理、気候、飲む順番、複合的な要因によって味が変わりますが、中でもグラスが変わると…味も香りも、それはもう恐ろしく変わります。
まだブドウ品種もシャルドネかカベルネソーヴィニヨンくらいしか知らなかった頃、ワインといえばやっぱりボルドーやブルゴーニュが定番という認識で、ローヌワインって??という感じでしたが、飲めば飲むほどワインって奥が深いんだな~としみじみ感じます。
一般的には、魚料理には白ワインというイメージが強いですが、ポルトガルやイタリア南部など、実際に赤ワインと魚料理が日常的な国もあります。イワシやさばなど香りの強い魚介は、むしろ白ワインより赤ワインがお薦め。
夕食前に、ナッツやスナックなど軽いおつまみとともに食前酒を楽しむ素敵な時間「アペロ」。個人的にアペリティフとして好きなのは「キール」。実は、このキール、村おこしプロジェクトの一環として生まれたカクテルだったんです
ソーヴィニョン・ブランの原産地はフランスのボルドー地方。フランスのボルドーとロワール地方で有名になり、今では、フランス国内はもとより世界各国で造られる、とてもポピュラーなブドウ品種となりました。
「フランスの庭」とも呼ばれる風光明媚な地方ロワール。ロワール川流域はワインの産地としても有名です。今回はそのロワール地方を代表する「ミュスカデ」というぶどうの品種のお話をしたいと思います。