- 2021.02.18
世界三大貴腐ワインの1つであるトカイのワインとは
フランスのソーテルヌ、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼと並んで世界三大貴腐ワインの1つであるハンガリーのトカイワイン。トカイ地方は、ボドログ川とティサ川という2つの川が合流する地点にあるため、昼夜の寒暖差によって濃い霧が発生し、その湿気によってブドウに貴腐菌がつきやすく、上質な貴腐ブドウからさまざまなワインが造られています。そこで、本日はトカイのワインについてお話します。
フランスのソーテルヌ、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼと並んで世界三大貴腐ワインの1つであるハンガリーのトカイワイン。トカイ地方は、ボドログ川とティサ川という2つの川が合流する地点にあるため、昼夜の寒暖差によって濃い霧が発生し、その湿気によってブドウに貴腐菌がつきやすく、上質な貴腐ブドウからさまざまなワインが造られています。そこで、本日はトカイのワインについてお話します。
夏場の暑い日、ちょうど氷を切らしていて、買ってきたワインを急いで冷やそうと思い、冷凍庫にワインを入れて冷やしたなんて経験ありませんか?冷凍庫に入れると15分~20分ほどでちょうどよく冷やされて、急いで飲みたいときには最適ですよね。でも、ワインをうっかりそのまま入れっぱなしにしてしまうと瓶が割れたりと大変なことになるので注意が必要です。でもワインを冷凍した場合、どのような味の変化があるのか気になる方もいらっしゃいますよね。そこで、本日は冷凍したワインの味わいの変化についてお話します。
ルネサンス期の美しい古城が立ち並ぶ風光明媚な観光地でも知られるロワール地方。ロワール川の中流域にあるトゥーレーヌ地区の小さなワイン産地のヴーヴレでは、ほんのりとした甘さとフレッシュで美しい酸のある、とても飲みやすい白ワインが多く造られています。そこで、本日はロワール地方ヴーヴレのワインについてお話します。
ドイツワインは、非常に複雑なワインの等級に分かれており、大きく、テーブルワイン、地酒、上質ワイン、最上級ワインの4段階に分かれています。生産されるドイツワインのじつに95%が上質ワイン、最上級ワインの等級のもので、厳しい条件をクリアしたワインばかりなんです。そこで、本日はドイツワインの等級についてお話します。
ワインやシャンパンのラベルに「キュヴェ(Cuvée)」という文字を見かけたことはありますか?見かけて気になっていたけど意味は知らないという方も多いのではないでしょうか。とくにシャンパンでは多いキュヴェ(Cuvée)表記。どんなシャンパンやワインに使われているのか。本日はシャンパンにおけるキュヴェの意味と言葉の使い方についてお話します。
ボルドー地方と並ぶフランスワインの銘醸地であるブルゴーニュ地方。世界に名だたる高級ワインを生み出すことから、ワインラバーの中でもファンの多い産地ですよね。ブルゴーニュワイン好きの方ならよく耳にするモノポールという言葉。普段、ブルゴーニュワインをあまり飲まれない方だと聞いたことがない言葉かもしれません。そこで、本日はブルゴーニュワインにおけるモノポールについてお話します。
スパークリングワイン好きの方なら「瓶内二次発酵方式」や「シャンパーニュ方式」という言葉をよく耳にすることがあるのではないでしょうか?スパークリングワインを造る上でもっとも手間と時間がかかるこの製法。聞いたことはあるけど、実際どんな製法なのかわからないという方もいらっしゃいますよね。そこで、本日はシャンパンを生み出す瓶内二次発酵についてお話します。
「フロンテラ」「サンライズ」「カッシェロ・デル・ディアブロ」など、日本のスーパーやコンビニでもおなじみのチリワインを生産しているチリを代表するワイナリーのコンチャ・イ・トロ。チリ=安くて旨い。という高コスパなチリワインのイメージを生み出した先駆的ワイナリーとしても有名ですが、プレミアムワインも生み出す偉大なワイナリーでもあります。そこで、本日はコンチャ・イ・トロについてお話します。
ブルゴーニュの神様といわれるフランス人醸造家アンリ・ジャイエ。ロマネコンティ、リシュブール、コルトンシャルルマーニュ、ジュヴレシャンヴェルタンなど、今日のブルゴーニュワインを確固たるブランドにした人物で、数々の異名を持つ伝説の醸造家です。そこで、本日はアンリ・ジャイエについてお話します。
ワインのキャップシールを取ってみたら、コルクにカビが生えてた!なんてことありませんか?長期熟成したワインにたまに見られますが、キャップシールの内側や、コルク上部に生えたカビは、むしろワインにとっていい環境に置かれていた証拠です。そこで、本日はワインのコルクにカビが発生する原因についてお話します。