- 2022.09.22
ワインの味を左右する!ブドウの収穫時期の見極め
ブドウの収穫の見極めはワインにとって大変重要で、早すぎると糖分が不足しワインも酸味が強くなり、遅すぎると実が熟しすぎて酸が少なくなってしまいます。そのため、栽培者にとっては収穫は、ひとつひとつの条件に柔軟に対応して進めていかなければなりません。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
ブドウの収穫の見極めはワインにとって大変重要で、早すぎると糖分が不足しワインも酸味が強くなり、遅すぎると実が熟しすぎて酸が少なくなってしまいます。そのため、栽培者にとっては収穫は、ひとつひとつの条件に柔軟に対応して進めていかなければなりません。
トロンテスというブドウ品種のワインをご存じですか? アルゼンチンの固有品種であるトロンテスは、 フルーティーでフローラルなアロマがあるすっきりとした飲み口の白ワインで、 これからの時期は、キリっと冷やして飲むととっても飲み心地がよく、 スパイスの効いたエスニックな料理などにもよく合うのでおすすめです。 そこで、本日はトロンテスから造られるワインについてお話します。
ワインに凝ったレストランでは、ワインリストが用意されているお店もありますよね。まだワインを飲みなれていない方からすると、ワインリストを見ても、日本語表記がなくて、何が書いてあるのかわからない!なんてことも。そこで、本日は知っているとかっこいいワインリストの読み方についてお話したいと思います。
「ワインは健康にいい」というと多くの方が「赤ワイン」を思い浮かべると思います。でも、今回注目すべきは、ポリフェノールの量ではなく質の良さ!実は白ワインのポリフェノールの方が、性能が良いという研究結果があるんです。
ワインといったらやはり定番のおつまみはチーズ。 カマンベール、ミモレット、ロックフォールなど、 チーズの本場フランスでは、500以上の種類があると言われています。 チーズに合わせてワインを選んで楽しむのも、ワインの醍醐味の1つですよね。 そこで、本日はフランスでも人気の高いチーズ、コンテチーズとワインのペアリングについてお話します。
26世代にわたり土地と伝統を守りながら家族経営を続けている、イタリアワイン界のトップワイナリーアンティノリ。トスカーナの伝統的なワイン造りを重んじながらも、常に革新的に進化をし続けるワイナリーで、キャンティ・クラシコからスーパータスカンまで幅広いワインを造りつづけています。
シャトーヌフ・デュ・パプを代表する造り手、ドメーヌ・デュ・ペゴー。 ドメーヌのトップ・キュヴェであるダ・カポは、 リリースしたワインが5度もパーカーポイント100点満点を獲得した驚異の造り手で、 フランスのワイン誌ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでも、 地域のトップ3に認定されました。 また、日本のワイン漫画『神の雫』では、第3の使徒として取り上げられ、 多くのワインファンを魅了する幻のワインを造っているドメーヌです。
「良いシャパーニュは良いワインからしか生れない、 また、良いワインは土地と気候と優れた栽培家に恵まれたブドウでしか造れない」 ジャック・セロスの現当主であるアンセルムのテロワール第一主義のワイン造りは、 醸造の面でも革新的すぎて、当初は伝統的な生産者からは避難の声も上がりましたが、 出来上がるシャンパンはまるで高級白ワインのように、 優雅で複雑味があり、驚くほどの奥行きがある味わいで 「スパークリング・コルトン・シャルルマーニュ」と称えられるほど。 現在、世界に多くのファンを持つシャンパーニュのレコルタン・マニピュランです。 そこで、本日はジャック・セロスについてお話します。
カラブリアワインと聞いてピンとくる方は、相当なイタリアンワイン通ですね。 イタリアワイン好きでも、なかなか飲んだことがないカラブリアワイン。 実際、イタリア国内でもマイナーなイメージでそれほど浸透していないのが事実。 でも、近年カラブリアのワインの品質が向上しており、徐々に注目を集めています。 そこで、本日はカラブリアのワインについてお話します。
イタリアワイン好きの中でも憧れのワインとして名前がよくあがる 「サッシカイア」「オルネライア」「ソライア」 スーパータスカンの元祖であるサッシカイアに次いで生まれた オルネライアとソライアは、サッシカイアとともに スーパータスカンを代表する3大ワインと呼ばれています。 そこで、本日は3大スーパータスカンの1つであるオルネライア についてお話します。